gooのトレンドランキングを見ていたら、そんなコラムがあった。
エロゲオタに関しては、自分は以前こう思っていた。
「エロゲーオタが嫌われる理由?そんなん、キモくて臭くて暑苦しいからだろ?」
ってな感じである。
まずキモイ。正常な性欲を持たず、小学生みたいな小便臭いガキに魅力を感じる時点でおかしい、不純、信じられない、何考えているか分からない、怖い、といった感じ。
次に臭い。秋葉原を少し歩けば分かるのだが、臭い、ひたすら臭い。何日も風呂に入ってないかのようなすえた匂い。脂ぎった顔、その口から吐かれる激臭。安いトイレの芳香剤みたいな匂いを漂わすやつ。もう息していられない。
最後に暑苦しい。前に、家電を買いに秋葉原に行ったのだが、冬なのにロンT一枚のオタクたち。それもそのはず、オタクたちの発生させる異常な熱情が、そのまま「熱」となって大気上に流布されているようなもんなのだから。要するにそれだけ人が多いのだ。また、運動をしないからかあデブが多い。それも軽度のデブではなく、糖尿病一歩手前か突っ込んでますよ、な感じの超デブ。あと、息が熱い。
多くの人も、この3点を挙げるんじゃなかろうか?エロゲオタの嫌われる理由を聞かれたら。
試しに数人の男女友達に聞いてみたら、みんな俺と同じ回答だった。
で、その肝心のコラムはこんなことを書いています。
コラム: なぜエロゲーオタクは嫌われるか
まあ、大体結論としては、俺の「キモイ」の理由と大して変わらんと思うが。
要するに、「エロゲーに欲情するような心理状態がヤベエ」ってことだろう。
そんな心理状態を現実世界で模倣した馬鹿が、例の「ご主人様事件」の小林と鄭。
そりゃ~、不気味がられるし、忌避されるし、バッシングもされるわな。
と、散々エロゲオタを貶してみたが、自分は小林被告がとっ捕まった時に、知り合いのエロゲオタにエロゲーを数本借りてプレイしてみた。
・・・・・・
・・・・・・
あ~~、こりゃはまるわwww
むしろ、男なら誰でもはまるだろwww
といった感じだった。
とりあえず友人が薦める、何本かのエロゲーを借りたのだが、1本は正に監禁ものだった。もう他に言うことなし。「俺色に染め上げますよ」みたいな。嫌がる女の子を堕としていく、みたいな。ぶっちゃけ、男なら誰だって「理想の女性に身も心も捧がれたい」と思ったことがあるだろう(ない人もいるだろうけど)。そういったところをダイレクトに刺激してくる。
2本目は、舞台が高校(便宜上「18歳以上」となってるのが笑った)で、普通に繰り広げられるラブストーリー、Hなシーンもそんなになく、官能小説よりもHじゃない、大人向け小説、って感じである。これは大したことなかった。
で、3本目。これはラストまでやってしまった・・・もう、涙ボロボロ。「世界の中心で愛を叫ぶ」「今会いに行きます」などなどの感動もの映画を、知り合いの女性を一緒に見に行った際に、いびきまでかいて寝ていた俺なのに、このエロゲーには泣いた。というかエロシーンがないから、エロゲーなのかどうか基準が分からんが。
ひたすらストーリーが良かった、もう駄目です、花粉症の鼻水と泣いた所為の鼻水が一緒にマウスの上に落ちたよ・・・というくらい感動した。
で、友人いわく「この3つをプレイしとけば、とりあえず主要ジャンルは抑えられるよ」といった3つをやったわけだが、プレイした後、俺のオタクに対する考えは少し変わった。
まあ、確かにエロゲーにはまる連中は「少し」異常かもしれない。でも、自分の友人には、パソコンに名前をつけてひたすら性能アップさせる男や、ホモの本を見て興奮する女や、SMクラブせっせと通う男や、死体写真を集めてニヤニヤする変態や、ゲイやレズもいる。そういった友人に比べれば、素直に女性の絵に欲情する彼らのほうが幾分かマシで、理解しやすいのではないか、と思うようになった。個人的に良い奴らばっかなんだが・・・
エロゲーエロゲーといっても千差万別らしく、ストーリーに主眼を置いた感動系や、ひたすらHなことしかしない実用系(実用?)や、どっちつかずな半端系や、もう正視していられないほど酷い内容の残酷系などなど、色々あるらしい。最後のはかなり問題だと思うが、それ以外は別にいーんじゃないかな?と少し思う。
結局、エロ雑誌エロビデオ買ってるのと大して変わらんだろ。
エロ雑誌エロビデオだって、「レイプじゃないと感じないの」とか「肉棒乱舞」とか「巨乳お姉さんのHな授業」とか「ご主人様、虐めてください・・・」とかヤバゲな、それこそ現実と妄想の区別のつかない人間を犯罪に駆り立てそーな奴がいくらでもある(名前はツ○ヤ調べ、+少し変えてます。実際はもっと凄かったんで)。
そーゆーのに比べたら、幾分かマシな気がする、エロゲーは。
エロゲオタは、いわゆる「2次元」のものに情熱をかけているわけだが、エロビマニアは「3次元」のもとに情熱をかけているわけだ。どっちが安易に実現可能か。3次元に決まってる。2次元の人間なんて存在しないのだから。
そういった意味では、せっせとオカズを買いに走る、借りに走る人たちの方が、いつ犯罪に走るか分かったもんじゃない。
大体、エロゲーやってて犯罪起こしたらそこにスポットが当てられるが、エロビエロ雑誌に熱中しているやつが犯罪起こしたら、そこにもスポットが当てられるべきではないのか?
結局、そういったものが問題なのではなく、犯罪を起こす当人の問題なのだろう。犯罪というものは、引き起こす当人に色々なファクターが絡んでくるのは確かだが、結局それらは枝葉に過ぎず、本質ではない。今回、マスコミでエロゲーバッシングが起こったが、エロゲーが問題なのではなく、小林自体が腐ってただけの話である。
確かにエロゲーが彼に与えた影響は大きなものかもしれないが、本質が、つまり人格が歪んでいたのが原因だろう。まあ、その本質を育てる・・・人格形成時に色々あったらしいが、そこに遠因があると言っても良い。
人はこのことを忘れがちだが、銃が人を撃つのではなく、人が人を撃つのである。
大体、エロゲーオタやエロビマニアなんか比較にならないくらいの変態もいるわけだし。
バター犬を飼ってる某女性議員とか、獣姦趣味の某男性官僚とか・・・そんな変人に比べたら、オタクもマニアも十分健全。
だが!ここまでオタクを擁護してきたが、勿論最悪な部分はある。
まず、風呂入れ、服整えろ、歯ぁ磨け、ということである。
ある程度理解を示しはしたが、エロゲオタの多くが、臭くて暑苦しいのは事実である。オタクの人たちは異論があるだろーが、秋葉原とか歩けば分かるよ、臭くて暑苦しいのが。
だから、世間に忌避されないためにも規則正しい生活を心がけりゃいーんだよ。
俺にソフトを貸してくれたエロゲオタは、常に髪をしっかり決め、着るスーツは皺一つなく、クリスチャン・ディオールのハイヤーを付けているような爽やか野郎だぞ。
みんながそうすれば、ある程度の偏見はなくなるのではなかろーか?
エロゲオタに関しては、自分は以前こう思っていた。
「エロゲーオタが嫌われる理由?そんなん、キモくて臭くて暑苦しいからだろ?」
ってな感じである。
まずキモイ。正常な性欲を持たず、小学生みたいな小便臭いガキに魅力を感じる時点でおかしい、不純、信じられない、何考えているか分からない、怖い、といった感じ。
次に臭い。秋葉原を少し歩けば分かるのだが、臭い、ひたすら臭い。何日も風呂に入ってないかのようなすえた匂い。脂ぎった顔、その口から吐かれる激臭。安いトイレの芳香剤みたいな匂いを漂わすやつ。もう息していられない。
最後に暑苦しい。前に、家電を買いに秋葉原に行ったのだが、冬なのにロンT一枚のオタクたち。それもそのはず、オタクたちの発生させる異常な熱情が、そのまま「熱」となって大気上に流布されているようなもんなのだから。要するにそれだけ人が多いのだ。また、運動をしないからかあデブが多い。それも軽度のデブではなく、糖尿病一歩手前か突っ込んでますよ、な感じの超デブ。あと、息が熱い。
多くの人も、この3点を挙げるんじゃなかろうか?エロゲオタの嫌われる理由を聞かれたら。
試しに数人の男女友達に聞いてみたら、みんな俺と同じ回答だった。
で、その肝心のコラムはこんなことを書いています。
コラム: なぜエロゲーオタクは嫌われるか
まあ、大体結論としては、俺の「キモイ」の理由と大して変わらんと思うが。
要するに、「エロゲーに欲情するような心理状態がヤベエ」ってことだろう。
そんな心理状態を現実世界で模倣した馬鹿が、例の「ご主人様事件」の小林と鄭。
そりゃ~、不気味がられるし、忌避されるし、バッシングもされるわな。
と、散々エロゲオタを貶してみたが、自分は小林被告がとっ捕まった時に、知り合いのエロゲオタにエロゲーを数本借りてプレイしてみた。
・・・・・・
・・・・・・
あ~~、こりゃはまるわwww
むしろ、男なら誰でもはまるだろwww
といった感じだった。
とりあえず友人が薦める、何本かのエロゲーを借りたのだが、1本は正に監禁ものだった。もう他に言うことなし。「俺色に染め上げますよ」みたいな。嫌がる女の子を堕としていく、みたいな。ぶっちゃけ、男なら誰だって「理想の女性に身も心も捧がれたい」と思ったことがあるだろう(ない人もいるだろうけど)。そういったところをダイレクトに刺激してくる。
2本目は、舞台が高校(便宜上「18歳以上」となってるのが笑った)で、普通に繰り広げられるラブストーリー、Hなシーンもそんなになく、官能小説よりもHじゃない、大人向け小説、って感じである。これは大したことなかった。
で、3本目。これはラストまでやってしまった・・・もう、涙ボロボロ。「世界の中心で愛を叫ぶ」「今会いに行きます」などなどの感動もの映画を、知り合いの女性を一緒に見に行った際に、いびきまでかいて寝ていた俺なのに、このエロゲーには泣いた。というかエロシーンがないから、エロゲーなのかどうか基準が分からんが。
ひたすらストーリーが良かった、もう駄目です、花粉症の鼻水と泣いた所為の鼻水が一緒にマウスの上に落ちたよ・・・というくらい感動した。
で、友人いわく「この3つをプレイしとけば、とりあえず主要ジャンルは抑えられるよ」といった3つをやったわけだが、プレイした後、俺のオタクに対する考えは少し変わった。
まあ、確かにエロゲーにはまる連中は「少し」異常かもしれない。でも、自分の友人には、パソコンに名前をつけてひたすら性能アップさせる男や、ホモの本を見て興奮する女や、SMクラブせっせと通う男や、死体写真を集めてニヤニヤする変態や、ゲイやレズもいる。そういった友人に比べれば、素直に女性の絵に欲情する彼らのほうが幾分かマシで、理解しやすいのではないか、と思うようになった。個人的に良い奴らばっかなんだが・・・
エロゲーエロゲーといっても千差万別らしく、ストーリーに主眼を置いた感動系や、ひたすらHなことしかしない実用系(実用?)や、どっちつかずな半端系や、もう正視していられないほど酷い内容の残酷系などなど、色々あるらしい。最後のはかなり問題だと思うが、それ以外は別にいーんじゃないかな?と少し思う。
結局、エロ雑誌エロビデオ買ってるのと大して変わらんだろ。
エロ雑誌エロビデオだって、「レイプじゃないと感じないの」とか「肉棒乱舞」とか「巨乳お姉さんのHな授業」とか「ご主人様、虐めてください・・・」とかヤバゲな、それこそ現実と妄想の区別のつかない人間を犯罪に駆り立てそーな奴がいくらでもある(名前はツ○ヤ調べ、+少し変えてます。実際はもっと凄かったんで)。
そーゆーのに比べたら、幾分かマシな気がする、エロゲーは。
エロゲオタは、いわゆる「2次元」のものに情熱をかけているわけだが、エロビマニアは「3次元」のもとに情熱をかけているわけだ。どっちが安易に実現可能か。3次元に決まってる。2次元の人間なんて存在しないのだから。
そういった意味では、せっせとオカズを買いに走る、借りに走る人たちの方が、いつ犯罪に走るか分かったもんじゃない。
大体、エロゲーやってて犯罪起こしたらそこにスポットが当てられるが、エロビエロ雑誌に熱中しているやつが犯罪起こしたら、そこにもスポットが当てられるべきではないのか?
結局、そういったものが問題なのではなく、犯罪を起こす当人の問題なのだろう。犯罪というものは、引き起こす当人に色々なファクターが絡んでくるのは確かだが、結局それらは枝葉に過ぎず、本質ではない。今回、マスコミでエロゲーバッシングが起こったが、エロゲーが問題なのではなく、小林自体が腐ってただけの話である。
確かにエロゲーが彼に与えた影響は大きなものかもしれないが、本質が、つまり人格が歪んでいたのが原因だろう。まあ、その本質を育てる・・・人格形成時に色々あったらしいが、そこに遠因があると言っても良い。
人はこのことを忘れがちだが、銃が人を撃つのではなく、人が人を撃つのである。
大体、エロゲーオタやエロビマニアなんか比較にならないくらいの変態もいるわけだし。
バター犬を飼ってる某女性議員とか、獣姦趣味の某男性官僚とか・・・そんな変人に比べたら、オタクもマニアも十分健全。
だが!ここまでオタクを擁護してきたが、勿論最悪な部分はある。
まず、風呂入れ、服整えろ、歯ぁ磨け、ということである。
ある程度理解を示しはしたが、エロゲオタの多くが、臭くて暑苦しいのは事実である。オタクの人たちは異論があるだろーが、秋葉原とか歩けば分かるよ、臭くて暑苦しいのが。
だから、世間に忌避されないためにも規則正しい生活を心がけりゃいーんだよ。
俺にソフトを貸してくれたエロゲオタは、常に髪をしっかり決め、着るスーツは皺一つなく、クリスチャン・ディオールのハイヤーを付けているような爽やか野郎だぞ。
みんながそうすれば、ある程度の偏見はなくなるのではなかろーか?
グダグダと思い上がるな
愛煙家? タバコ臭い時点でお察しだろ
臭くて有害でオタクなんぞよりはた迷惑だから消えてくれ