決勝戦で退場するという最大の汚名を蒙ったジダンが、なんと大会MVPを獲得。
決勝退場のジダンがMVP W杯ドイツ大会=差替
これってドッキリ?それともブラックジョーク?
と思ってしまった。
だって退場だよ?あのプレイはどう見てもスポーツマンらしくないだろう・・・。
が、ジダンはそれさえ除けばMVPに相応しい活躍だった。フランスを引っ張り、決勝戦までもってきたのは監督ではなく「ピッチの監 . . . 本文を読む
W杯も終了。得点王は、我らがドイツのストライカー、クローゼ。優勝チームはイタリア。準優勝はフランス。
イタリアが、見事国内リーグで台風が大暴れしている時にはW杯で優勝出来るというジンクスを発揮した。
ここ一番で力を発揮できない・・・とかイタリアのメディアに叩かれていたアズーリだったが、ホントのホントのここ一番では底力を発揮するのがイタリア代表のようだ。
国に帰れば、ユベントスはセリエC1、ミラン . . . 本文を読む
昨日のドイツ対ポルトガル戦で、カーンとフィーゴが代表を引退した。そして今日の決勝戦で、ジダンが現役を、トッティは代表を引退する。また、今引退せずとも、次回W杯までには引退するであろう選手は多い。
それに、予選敗退の日本から中田も現役引退、決勝まで手が届かなかったブラジルのロベカルもイングランドのベッカム(こいつは流動的だが)も代表引退。そんな選手達が求めた決勝の舞台。
ついに最後の戦いの幕が上が . . . 本文を読む
W杯3位決定戦。とかく廃止が叫ばれるこの試合。実際、試合に臨む選手達のモチベーションも落ち易いと言われている。そりゃそうである。だって、勝ったところで優勝が出来るわけでもなし。
が、それでもベスト4と言われるのか、W杯3位と言われるのかは、大分違うんじゃないかなぁ・・・と素人目には思えるわけです。
そんなこんなで、いよいよドイツW杯、開催国ドイツのラストマッチでありますですよ。
開催国ドイツ . . . 本文を読む
北朝鮮の馬鹿のおかげで急遽出来た仕事明けに、休憩所でテレビをつける。
躍る文字は
「ドイツ対イタリア、2-0でイタリアの勝利」
ファッキンクライスト!!!
一瞬といわず2~3分、涙で前が見えなくなったぜ・・・。
その後、時間もないのでダイジェストだけ見たが、一つだけ
「最後の詰めの部分でドイツは甘かった」
ということだ。プレスがゆるくなり始め、足も止まり始めた延長戦後半。イタリアという試 . . . 本文を読む
いよいよ、今日、準決勝の第1試合であるドイツ対フランスが行われる。
過去無敗のスタジアムでイタリアを迎え撃つドイツ フリンクス出場停止の影響は?
イタリアは守備の要ネスタを怪我で、ドイツはアルゼンチン戦後のいざこざで暴力行為に及んだフリンクスを出場停止で欠く試合。
が、両チームともそれを補うだけの力は軽くもっている。
優勝候補最右翼だったアルゼンチンを撃破し、波に乗るドイツ。
個人主義だった . . . 本文を読む
イングランドが敗北し、ブラジルも敗北した。誰がこの結果を予想できただろう。
イングランド代表史上最高といわれるタレントを擁したイングランド。黄金の中盤に比肩するマジコ・カルテットを備え、かつ中盤、守備にも素晴らしい選手を擁し、控えは他国が涎を流して羨むほどのメンバーを揃えるブラジル。
しかし、勝利の女神はこの2国に微笑まなかった。
では、まずイングランドVSポルトガル戦の寸評を。
40年ぶり . . . 本文を読む
ドイツに言及するのに丸々記事を一つ使ってしまったが、まあそれは置いといて・・・。まず昨日の試合の寸評から。というか、イタリア対ウクライナの試合の寸評から。
カテナチオ復活!
そう叫んでしまうほど、イタリアの守備は堅く、高く、厚かった。
下馬評では、イタリアの圧倒的有利。実際、自分もそれは確かなことだと思っていた。試合後の3-0というスコアを見れば、その下馬評が決して間違いではなかったことも分 . . . 本文を読む
ゲルマン魂・・・と言ったって、実際にドイツ人がその言葉を使っているわけではない。スペインに対して無敵艦隊と言ったりするのも、ドイツに対してゲルマン魂云々言うのも、日本だけだ。
が、昨日のドイツには確かにゲルマン魂があったよ!!!間違いなく!!!
ということで、見事ドイツ勝利!!六本木のドイツ人バーでドイツ人と団子になりながら見てたんですが、同点ゴール時にはテーブルがひっくり返り、レーマンとカ . . . 本文を読む
ベスト8は出揃った。これからの戦いは、ベスト4を決める戦いとなる。FIFAに加盟し、ドイツW杯に参加した国は、200国近く。それが32にまで選抜され、16に、8に、4に・・・と、どんどんふるい落とされていく。
これからの試合は、今まで以上にタフになるだろう。
では、早速今日の試合の予想を。
ドイツとアルゼンチン、イタリアとウクライナが対戦 準々決勝見どころ=W杯
ドイツVSアルゼンチ . . . 本文を読む
朝鮮日報をつらつらと眺めていたら
【W杯】伊代表ガットゥーゾの奇行
こんな記事を見つけた。
ガットゥーゾの奇行は数知れないため、こんなの奇行のうちにも入らないだろ・・・と自分は思う。
ガットゥーゾの武勇伝(奇行)は、イタリアでも書籍化されて飛ぶように売れていたりする。
例えば、以前テレビ番組でも紹介されていたが、イタリアのドッキリ番組で仕掛け人に掴みかかってマジギレして番組スタッフを本気で慌 . . . 本文を読む
いよいよベスト8が出揃った。W杯も佳境といった感じだ。
では、早速昨日の試合の寸評を。
まず、ブラジルVSガーナ。3-0でブラジルの完勝。が、結果だけ見ればブラジルが苦も無く勝ったように思えるが、前半はガーナの方が攻勢を仕掛けていた。ガーナの素早い攻撃の前に、ブラジルは苦戦していた・・・ように思えたが、実はそうではなかった。
再び言葉を翻すが、やはりこの試合はブラジルの完勝だった。
ブラジルは . . . 本文を読む
スイスが負けた・・・スイスガマケチマッタヨ・・・。日本が負けたときよりブルーだ・・・。ウクライナ相手なら勝てると信じてたのに・・・。PK戦は仕方ないかもしれないけど・・・。
4試合無失点で敗退なんて、史上初だよ・・・。いや、PK戦は引き分け扱いだから「負けた」わけではないのかもしれないけど、それでもやっぱり「負け」だよ・・・。
というわけで、今日も昨日の試合の寸評と今日の試合の予想をば。
ま . . . 本文を読む
少しずつではあるが、確実に優勝チームが絞り込まれていく。W杯の終わりが迫っているようで、寂しくもあり・・・。
ということで、早速昨日の試合の寸評を。
イングランド、見事勝利。が、エクアドルには攻められることこそ少なかったものの、攻め切ることも出来なったという、少し不満の残る内容だった。
が、「勝てば官軍」、エリクソンも、「ひとまず勝ててほっとした」とのこと。
実際エクアドルの守備は堅く、オーウ . . . 本文を読む
中田と川口が、「敗退組ベストイレブン」に選ばれた。
敗退組ベスト11に中田英=補欠でGK川口も〔W杯〕
川口は補欠だけど、それでも16カ国中二人も選出されるなんて素晴らしいぜ!どこか虚しさを伴うが・・・それでも、きっちりと評価されたってことだ。
それにしても、中田はともかく、川口。
今大会、何処の国の新聞でも日本代表に言及する時、必ず「川口が素晴らしかった」と書いていた。日本は7失点。川口 . . . 本文を読む