愛煙家の多事総論

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国歌はその国の言葉で

2006-05-08 19:20:04 | 国際情勢
国歌は、その国を象徴するものである。まあ、そこまで重く考えなくても、自国の国歌が他国の国の言葉で唄われたら、何かしらの違和感を伴うだろう。

「国歌は英語で」 米移民論争で“場外戦”

アメリカのような超が付く多民族国家だと、なおさら国歌は国民一人一人の連帯を結ぶものとして重要に扱われる。
保守系メディアに限らず、進歩系メディアでも、この「スペイン語のアメリカ国歌」は余り歓迎されていない。

暴力を一切行わない粛々としたデモで、メディアからの共感を得られたのに、結局元の木阿弥に戻ったわけだ。



ためしに、君が代がハングルに訳して唄われたらどうだろうか?
自分は国歌にそんな愛着ないので、違和感を感じるくらいだが、拒否反応を示す人は多いかもしれない。
韓国の国歌を日本語に訳してリリースしたら、韓国人は怒髪天を突いて起こるような気もする。



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