夫の力

昨日は本当にお恥ずかしいくらい保育園選考に落ちたことでへこんでいた私。

なんでもかんでも自分でしなくては！！と勝手に背負い込んで自滅してました。

一人で気持ちが抱えきれなくなって、残業している主人にメールで「疲れたなあ」
とポツリと漏らしたら。
即、職場で共働きの先輩に父親として保育園入園のために何をしたか聞いてくれました。

その方は別の区に住んでいるので必ずしも参考にはならないけれど。
保育園探しのために、夫なりにできることをしようとしてくれる姿勢に感動してしまいました。

その方の奥様は弁護士で。
自営業なため入園する必要性を訴えるのが大変だったようでした。
ご主人は区役所に連絡をとって、かけあったそうです。

それを聞いた主人は「俺も区役所に電話したり、午前中休んで訪れてみるよ」と言ってくれました。

ありがとーーーーーー（主人はこのブログの存在は知りません）。

社会的に男性の立場というものはやはり強い。
男女平等だ！とどんなに声高に叫んでも。
たとえ奥さんが旦那より収入が多くても。
男性、夫を一家の主として世間は見るのだ。
だから、お母さんがセコセコ動く以上に、お父さんが一度でもドーンと登場した方が
同じことを言ったとしても効果が高い。

実際、娘の予防接種で大騒ぎになったときも、診察の時に主人が一緒の方が医者も丁寧
だった（気がするだけかも）。

そんな男女不平等について文句を言う気はさらさらなくて。
そういう世の中なのだから、男性をうまく利用するというか、協力してもらった方がいい。

私の職場の先輩（♂）も、保育園入園については区役所につかず離れず訪れて、
「お父さんも育児に参加してるんですよー」をアピールしたと言っていた。

それがどの程度効力があるかわからないけれど。
何よりも、主人が力になってくれるのはこの上なく私にとっては心強い。

改めて夫はたくましくなったなあーと見直しました。（のろけじゃないです・・・）