子育てよしなしごと

4歳と1歳の二児の母になりました。子育てで感じたことをつづろうと思います。コメント頂けると嬉しいです。

頼れるお父さん

2005年05月04日 | 夫婦
最近、主人は帰りが遅い。(今は休みだけれど)
忙しい部署に異動になって、毎日大変のようだ。

連休が明けたら泊まりもあるらしい。

「楽になるのは1-3月だけみたい」と主人。

私:「そんなんで私が復帰したらどうなっちゃうんだろう・・・」と、不安になりポツリ。

いつもなら、「こまったねえ・・・」と一緒に不安になってしまう主人に、
余計に不安になる私なのだが。

主人:「まー、なんとかなるよ。」
   「妊娠も出産もその後の生活も、最初はどうなるか不安だったけれど、
    やってみればなんとかなったじゃない。
    だから、復帰も一緒に頑張れば何とかなるよ。」

おもわずジーン。

主人とのつきあいは学生からで、幾度となく彼の頼りなさに不安になり憤慨していた私。
(ごめんね→主人)

それが知らない間に、頼もしくなっているではないですか。

娘をもったことでたくましくなったのだとは思うけれど。
こんなにも男の人は変るものかと思うと、嬉しい発見です。

子持ちの男性が魅力的にうつったのはこういうことなのね。


子はかすがい

2005年05月04日 | 育児・子育て
誰もが感じることだと思うけれど。
「子は鎹」とはよく言ったものだと思う。

今回の帰省は5泊6日と長めだった。
主人には「そんなに長くとまって大丈夫?」と心配されたほどだ。

正直、主人の実家でそんなに長く過ごして、気持ちが持つか我ながら心配ではあったけれど。

滅多に会えない孫の帰りを楽しみに待っている二人を想像したら、
ちょっとの気疲れは我慢しようと思った。

なーんて。
我慢だなんて、主人の実家に失礼なお話で。
こっちは上げ膳据え膳なので、お義母さんのほうが大変なのです。

行ってみて思ったのは、長めの帰省で大正解。
二人が喜ぶ姿を見ると、「産んでよかったなー」と思うし。
帰り甲斐があるものだと思った。

娘を見て、主人の小さかった頃の子育て話に花が咲き。
主人のおじいさん(娘にとっては曾おじいさん)の写真まで出てきて、
似てるだの似てないだの。
嫁いだ先のルーツについて、あれこれ話をする。

娘が生まれたことで、主人の実家とも結びつきが強くなった気がします。

娘が生まれる前は、どことなく所在がなく、そそくさと帰っていたのにね。

子は鎹です。

抵抗力

2005年05月04日 | 育児・子育て
今回のカリン酒の件で気がついたのですが。

私ってば抵抗力がついてる???と思いました。

というのも。
私は扁桃腺はよく腫らす方で、風邪といえば年中のどが痛くなるのですが。
痛くなったら最後と言わんばかり、必ず重い風邪につながっていました。

扁桃腺って風邪の菌を体に入れないためにあると聞いてましたが、
私の扁桃腺は役立たずだなあと思っていました。
妊娠前は急性扁桃腺炎になり、入院するほどになってしまい、
それはそれはボロボロの体でした。

なので、今回も連休前に喉が痛くなり。
やばいなーーーと、いつ熱が出るかヒヤヒヤしておりました。

ところが。
カリン酒ごとき(といっては作ってくれている人に失礼ですが)で治るじゃあありませんか。
カリンの効果にも驚きでしたが、扁桃腺が役目をはたしているのは生まれてこの方初めてで
驚きました。

たぶん、妊娠・出産のおかげで、食事と睡眠をきちんととるようになり、
健康な体になったのだなあと思います。

産後、会う人会う人に「顔色がよくなった」と言われるのも、嘘ではないようだ。

これも娘を授かったおかげ。
感謝感謝。
元気になった体を大切にしたいものです。

おばあちゃんの知恵袋2

2005年05月04日 | 料理・レシピ
自然治癒の話でもうひとつ。

喉痛と同時に、胃痛も患っていた私。

出かける当日もみぞおちがキリキリ痛くて、正直ブルーになっていた。
薬を飲もうかとも思ったけれど、母乳への影響を考えると躊躇するし。
母乳に影響でてるくせに効かなかったらいやだなーと思い、痛いままの帰省だった。

喉はこの前のブログでも書いたように、カリン酒で治ったが、腹痛は治らず。

薬いやだなーと思っていたら、アロエが効くかも?ということで、
庭に生えていたものを拝借することに。

主人の実家では、アロエは昔から傷につけたりとふつーに使っていたようなのだが、
私はちょっと敬遠していた。

鉢植えのアロエの葉をポキッと折って、表皮をむいて中の汁をペロリ。

に、にがいーーーーーっっっ

私は青汁(大麦のではなくケールのもの)愛好者なので、ちょっとした苦味は問題
ないと思っていたが。

生アロエの苦さって言ったら、正露丸100粒なみ。(多く飲めば苦味も増すわけではないけど)

果実もすこしかじったけれど。
苦くて鳥肌がたつほどでした。

アロエヨーグルトに入ってるアロエって相当大量の砂糖につけてるのね・・・と思ったよ。

で本題。
その苦味に気をとられたおかげか、胃痛が治ってるじゃあないですか!!

アロエが本当にきいたのか、苦味に気がまぎれたのかはわかりませんが。

薬を飲むよりは体に害がないであろうということで、よかった。

家も鉢植えでアロエ買おうかなあ。

ご自宅にある方お試しください。

おばあちゃんの知恵袋1

2005年05月04日 | 料理・レシピ
実家に帰る前日、喉が痛くていやーな予感がしていた。

結局、良くはならず。
主人ともども喉痛のまま帰省した。

帰省先で悪化したらどうしよう・・・とヒヤヒヤだったが。

結果的には悪くなるどころか良くなって帰ってきた。

主人の実家では自家製果実酒がいくつかあるのだが、その中でかりん酒を飲んだ。

昔から喉にはカリンが効くとはよく効いていたけれど。
はっきりいって、その効果は信用していなかった私。

でも、実家にあったカリン酒は効果テキメン!!

着いた晩に、「まー飲まないよりはいいか」と思い飲んでみたら。
直後にすーっと痛みが引いた。
翌日もイガイガが残ったけれど、あのヒリヒリとするような扁桃腺の痛みは消えていた。

昔の人の知恵ってすごい。

残り少ないカリン酒は主人と二人で飲み干してしまいました。

来年は我が家の分もつけてくれるらしい。
楽しみだ。

正しい休みの過ごし方

2005年05月04日 | 育児・子育て
今年のGWは主人の実家に帰省した。

娘を連れての帰省は初めてだ。

主人のお父さん(=おじいちゃん)は事の他帰りを喜んでくれ。
今や夫婦二人となってしまった実家は娘一人の登場で明るくなった。

主人の実家は東京から車で2時間ほどなのだが、やはり田舎は緑が多い!
空気もおいしく、水もおいしい。

当たり前のことなのだろうけれど、田舎は自然に恵まれていて、それだけで何もいらない。

久々に人間らしい環境に身をおくと、主婦生活の私でも心が休まる。

自宅で休みを過ごすこともできるけれど、思い切って場所を移動すると
こんなにも気分がリフレッシュされるものかねえと主人と顔を見合わせてしまった。

赤ちゃん連れのお出かけは準備が大変だけれど、気分転換で得られることを考えると
なるべく出かけたいものだ。