専門家による行政の無料相談

おはようございます。
先日ある顧問先企業の経営者の方から、こんなことを言われました。
「いろんな行政の機関がしている各種専門家の無料相談って、やっぱりそれ相応だよね。」
私も顧問先企業と言えども、もちろん専門外のことはしっかりとサポートできませんから、ご相談いただいたとしても外部へ支援をお願いしています。
例えばホームページの作成から収益化に至るまでなんて、私は実務的なご支援はできませんし。
それで冒頭の言葉をお聞きしたわけなんですが、そのご相談に行かれた経営者曰く、「担当してくれた専門家の方の出勤時間帯以外はまったく連絡が取れない。メールも返事はなく、ラインも教えてもらったが出勤時間帯以外は既読にもならない。」、続けて「そんな姿勢で取り組んでいる方に、どんな本気のアドバイスができるんだ。」と。
私も行政の専門家として一部活動しているのでちょっと苦笑いでしたが、会社からすれば各種専門家と顧問契約して、強固なタッグを組んでやっていく前段階としての活用、という腹積もりで良いのではないかと思います。


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響きました～！

おはようございます。
今年の2月にご逝去された元プロ野球監督の野村克也さん、この方の「野村ノート」についてはその存在を以前から知ってはいたものの、実際に読むまでは至ってなかったのですが、ついに読み始めました！！
もう冒頭の記載で響きましたね。
（↓一言一句正確ではありませんが）
「夏が来ると冬がいいという、冬が来れば夏がいいという。
忙しいと暇になりたいという、暇になれば忙しくなりたいという。
自分に都合のいい人は良い人だと褒め、都合の悪い人は悪い人だという。
借りた傘も雨が上がれば邪魔になる。
金をもてば古びた女房が邪魔になる、世帯をもてば親さえも邪魔になる。
上を見て不平不満、隣を見て愚痴をいう。
どうして自分を見つめないのか、自分とは何か。
すべては親のおかげ、先生のおかげ、世間さまのおかげの塊が自分ではないか。」
激しく同意です。
まだ半分ぐらいしか読めてませんが、ご興味のある方はぜひどうぞ＾＾


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即断即行

おはようございます。
経営においては常々、“スピードが命”だと思ってます。
今の新型コロナウイルスによるパンデミック、長い目で見ればいろいろなことが起こる経営環境の中で、中長期的に元気な会社の共通点は「即断即行」でしょう。
方針決定にも時間を要して、且つ、ようやく決まったことに対しても動きが遅い。
こういうこと、ありますよねー。
私が定期的に会社訪問して、開催させていただく会議でもあります。
「できてません」という言葉。
これでは話にならないですって。
厳しい経営環境の中でこそ、スピードがないとダメです！！！


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人への投資を拡大すべき

おはようございます。
コロナ禍で世界的に経済の落ち込みが避けられませんが、次の復興について、日本は出遅れて欲しくないですね。
その目線で日本企業の弱点というか、ぜひ経営者のみなさまに再考いただきたいポイントがあります。
製造業、非製造業問わず、最も重視する経営資源は何か、東京商工リサーチによるアンケートでは、ベスト3が「技術者・エンジニア」、「営業・販売人材」、「経営者・役員」といずれも“人”なんですね。
その一方で、“人”にどれだけ投資しているか（人的資本投資OFF-JT）を各国GDP比で見ると、アメリカ2.1%、イギリス1.1%、ドイツ1.2%、フランス1.9%という中で、日本はなんと0.1%・・・しかもこれってGDPがほとんど増えていない中で、ですよ。
中長期的に先進国から置いてけぼりくらいますね。


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