増税路線は継続？？

おはようございます。
防衛費を増額するにあたって、その財源をどうするか議論されていますが、その中で最近になって国債償還ルールについても触れられるようになってきたので、日本のおかしな現状が変わることを大いに期待しています。
日本独自の国債償還ルールというのは、世界の国々では国債を発行しても期限が到来すると借り換えしていますが、日本では60年で返済するルールがあるので、国債発行するとそれ以降は60年後に返済できるよう毎年積み上げていってるんですね。
その積み上げ額はトータルで相当な金額ですけど、それを一般会計の支出に計上しています。
ということは、その分だけ支出が圧迫されているので、今すべき公共の福祉を始めとする必要なところに予算が付かなくなる、削減されるという状況になっているんですよ。
防衛費増額の財源も税金で、と。
テレビのニュースを見ていると、与党の重鎮である顔馴染みな議員さんが「国民に増税をお願いすることには変わりない」と断言されてました。
今の内閣支持率に納得します（泣）


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慎み深さ？

おはようございます。
会社の業績も、このコロナ禍が大きく響いているところもあれば、逆にすこぶる好調という会社もあります。
すこぶる好調の会社でも、経営者あるいは幹部の方の中に、必ず“心配性”のような方は欲しいですね。
人間の性というか、雨が降り出して傘を忘れている時に、傘を貸してくれた人には心から感謝するんでしょうけど、雨が止んで晴れてくると貸してくれた傘が邪魔になったりね、、、人って本当に易きに流れますし、弱さを持ってますよねー。
会社も業績が傾くと立て直しはなかなか大変なので、“ゆでガエル”にならないように常に点検し、慎み深さとでも言いましょうか、そんな気持ち、姿勢を保てられたら良いんですけど、これもまたなかなか難しいのが現実でしょうか。


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このままだと増税が確実に

おはようございます。
連日のように防衛費増額に伴って、その財源について首相や与党幹部から“増税”と打ち出されていますね。
今の経済成長が止まって久しい日本で増税をすると不景気まっしぐら、ということが分からないのでしょうかー？
先日の会見で岸首相はその財源について、「国債発行で未来の世代にツケを回さない」と如何にもごもっともな言い回しをされてましたが、国債発行で未来の世代にツケを回すことにはなりません。
だって国債は返済しなくても良いんですから（世界中のすべての国が借り換えしています）。
個人や企業の借入金のような捉え方はヤメましょう。
1970年代から国債残高は170倍以上に膨らんでいますが、今の私たちに返済のツケはありませんよね？
（国債残高が増えても経済成長が見合っていれば問題ナシなんです。）
その代わり、経済成長が止まっているツケは回ってきています、、、悲しいことに。
ああやって大々的に首相がお話しすると、国民の多くは「そうなのか、未来の世代にツケを回したくないよなぁ」とやむを得ず増税を承認する流れが出来てしまいます。
今は国債発行で賄わないと、増税すると日本はどんどん貧乏な国になっていきますね。
ここ数十年はその繰り返しですよーーー！！


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組織体制は万全か

新年明けましておめでとうございます。
2023年もみなさまにとって良い年になりますように！

おはようございます。
ご自身の会社の組織図ってご覧になったことありますか？
この組織図が陳腐化しているところは意外に多いんですよね。
まず経営ビジョンが明確でない。
経営ビジョンが明確でないと、それを実現するための組織体制は描くことができません。
「御社の組織図を拝見させていただけますか？」と言うと、人員配置図が出てきたり、、、。
自社にとって必要な経営機能は何か、強化すべき経営機能も分からないので、もう無茶苦茶です。
果たして今の組織が、経営ビジョン達成を目指した陣形なのか、一度見直されてはいかがでしょうか。


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