おはようございます。
みなさん、“諸行無常”という言葉を聞かれたことありますよね。
一般的に多いのは「この世ははかないものだ」という解釈でしょうか。
この解釈だと、私的には栄枯盛衰と同じように捉えてしまい、たとえば物思いにふけっている時、あるいは良くないことが起こってリセットする時間なんかにこの言葉を思い浮かべてしまいます。どちらかというとマイナス的なイメージの言葉になってしまうんです。
ただ、松下幸之助氏の本を読んでいると違うんですよね。
“諸行”とは“万物”、“無常”とは“流転”と考えて、“諸行無常”とは“万物流転”であり、生成発展と解釈する、と。分かりやすく言えば、「日に新たでなければならない」ということなんですね。
そのように解釈すればプラスイメージの言葉となり、ものごとを捉える視点が変わって前に前にと行動できるように思います。
考え方一つで行動が変わる・・・。
例えが良くなかったかもしれませんが、心の持ちよう一つで行動が変わるのは事実です。
“日に新た”を念頭に置いて、考え方の訓練を常に行っていきたいものです。
★★★★★★★★ホームページはこちら★★★★★★★★
みなさん、“諸行無常”という言葉を聞かれたことありますよね。
一般的に多いのは「この世ははかないものだ」という解釈でしょうか。
この解釈だと、私的には栄枯盛衰と同じように捉えてしまい、たとえば物思いにふけっている時、あるいは良くないことが起こってリセットする時間なんかにこの言葉を思い浮かべてしまいます。どちらかというとマイナス的なイメージの言葉になってしまうんです。
ただ、松下幸之助氏の本を読んでいると違うんですよね。
“諸行”とは“万物”、“無常”とは“流転”と考えて、“諸行無常”とは“万物流転”であり、生成発展と解釈する、と。分かりやすく言えば、「日に新たでなければならない」ということなんですね。
そのように解釈すればプラスイメージの言葉となり、ものごとを捉える視点が変わって前に前にと行動できるように思います。
考え方一つで行動が変わる・・・。
例えが良くなかったかもしれませんが、心の持ちよう一つで行動が変わるのは事実です。
“日に新た”を念頭に置いて、考え方の訓練を常に行っていきたいものです。
★★★★★★★★ホームページはこちら★★★★★★★★