おはようございます。
先日、複数の部門を抱えるある会社の全体会議テーマで、部門会議の開催ポイントを採り上げたんですけどね、現状をお聞きすると各部門で開催されている会議の仕方がサッパリなんだそうです。
経営陣が全体会議で部門長に対して熱く語る、それが部門会議になると単なる連絡事項になっている。伝言です。だから部門社員は実質聞いていないし、動かない。
会議の仕方は難しいですから、そんな会社も多いのではないでしょうか。
経営陣は毎回丁寧にビジョンや戦略を一から説明しませんし(節目ではしますがもう分かっているだろうという思い込み)、仮に事業の全体像と結び付けて聞けなかった場合には、それこそ単なる作業の指示、業務連絡でしかないんですよね。
「えー、そこまで言わないといけないの?」と管理職以上の方々が仰るのをよく聞きます。
分かっているだろうという思い込みはやめて、例えば全体会議の内容について部門会議でどう伝えるか、など具体的なところも突っ込みながら会議を進行するのも一つ。もちろん、大局的な事項との結び付けも適時入れながら。
すべて自分視点での判断が間違いの元ですよね。
往々にしてもっと視点を下げるべき。
経営陣は三歩先を考えて、二歩先を語り、一歩先を照らす、その照らし方に小さな失敗が多くあるように思います。
★★★★★★★★ホームページはこちら★★★★★★★★
先日、複数の部門を抱えるある会社の全体会議テーマで、部門会議の開催ポイントを採り上げたんですけどね、現状をお聞きすると各部門で開催されている会議の仕方がサッパリなんだそうです。
経営陣が全体会議で部門長に対して熱く語る、それが部門会議になると単なる連絡事項になっている。伝言です。だから部門社員は実質聞いていないし、動かない。
会議の仕方は難しいですから、そんな会社も多いのではないでしょうか。
経営陣は毎回丁寧にビジョンや戦略を一から説明しませんし(節目ではしますがもう分かっているだろうという思い込み)、仮に事業の全体像と結び付けて聞けなかった場合には、それこそ単なる作業の指示、業務連絡でしかないんですよね。
「えー、そこまで言わないといけないの?」と管理職以上の方々が仰るのをよく聞きます。
分かっているだろうという思い込みはやめて、例えば全体会議の内容について部門会議でどう伝えるか、など具体的なところも突っ込みながら会議を進行するのも一つ。もちろん、大局的な事項との結び付けも適時入れながら。
すべて自分視点での判断が間違いの元ですよね。
往々にしてもっと視点を下げるべき。
経営陣は三歩先を考えて、二歩先を語り、一歩先を照らす、その照らし方に小さな失敗が多くあるように思います。
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