「銀座缶詰」 益田 ミリ著
街中で若い女性に配られるポケットティッシュを差し出されなくなった。
自分より若い人とご飯を食べる時、
お開きの時間を気にするようになった。
それでも、まだたくさんしたいことがあって、夜遊びだってする…。
40を過ぎて気づく、既に失われたかけがえのない「若者」だった時間と、
尊い「今この瞬間」を掬いとる、心揺さぶられるエッセイ集。
益田ミリさんは、私よりちょっと年下で
大阪出身の方なのでそれだけで親近感がわきます。
読んでいて「そうそう~」「ほぅ~なるほど!」と
共感できる部分もたくさんあり、
ほっとさせてくれるエッセイストの一人です。
街中で若い女性に配られるポケットティッシュを差し出されなくなった。
自分より若い人とご飯を食べる時、
お開きの時間を気にするようになった。
それでも、まだたくさんしたいことがあって、夜遊びだってする…。
40を過ぎて気づく、既に失われたかけがえのない「若者」だった時間と、
尊い「今この瞬間」を掬いとる、心揺さぶられるエッセイ集。
益田ミリさんは、私よりちょっと年下で
大阪出身の方なのでそれだけで親近感がわきます。
読んでいて「そうそう~」「ほぅ~なるほど!」と
共感できる部分もたくさんあり、
ほっとさせてくれるエッセイストの一人です。