ベリーダンサーASYA ☆ オフィシャルブログ

レバノンを拠点に、アラブ諸国を股にかけた過去を持つベリーダンサーASYA(アシア)の今と昔の奮闘日記

お礼

2012-07-29 02:22:57 | イベント

先日、歌舞伎町クワイエスにお越し下さった皆さま、ありがとうございました!!

 

楽しんで頂けたら幸いです。^^

 

また!

 

ASYA


Ramadan Kareem

2012-07-29 02:22:14 | Weblog

ラマダンカリーム!

遅くなりましたが、7月20日からラマダンが始まりました!

 

イスラム教徒にとって、神聖なラマダン=断食月です。

皆さんご存じだとは思いますが、日の出から日の入りまで飲み食いをしない一日を約1ヶ月間続けます。

敬虔な方などは、自分の唾も飲み込まないそうです。

 

以前、トルコで私も何日間か断食してみましたが、これが案外出来るんだな。

周りもしてれば自分も出来るようになってくるのか、それ以前に忙しすぎて昼ご飯を食べないで夜までそのまま、って経験を何度もしているからかは謎ですが。。。

ちなみに、このラマダン中、一日中何も食べない体に急に食べ物を入れては体がびっくりする、とのことで、イフタールと言う軽食(地域によって何を食べるかは色々違うようです)を夕食前に食します。そして遅くまで夕食をたらふく食べ眠りにつき、日の出前にまた家族中でごそごそ起きだして、たらふく朝ごはんを食べ、そしてまた眠りに戻る、という少々体に悪いのでは?と思う食生活を送ります。そして一日中何も飲み食いしないので、これが体を浄化して健康的だよ、、、とのことですが。

 

イスラム教の教えでは、食べ物が十分に食べられない貧しい人たちの事を思い出すため、このラマダンを行います。

 

ということで、今年のラマダンは真夏も真夏。

日が出ている時間(=食べられない時間)が長いのです。

 

イスラム教徒の皆さん、頑張ってね!

 

 


ASYA ショー出演のお知らせ 7月26日(木)

2012-07-19 00:27:01 | ダンス

歌舞伎町クワイエス 7/26(木) イベントにて

ASYA 踊ります!!


もちろん、タブラクワイエサさんの演奏ありきです!

ダンス自体の開始は21:30頃だそう。

皆さま、お誘い合わせの上お越しください~☆ ☆ ☆


詳細は以下

↓ ↓ ↓


DJ kekke(BPM)

1ドリンク付き1600円
OPEN20:30~23:30

歌舞伎町BE-WAVE 地下1F
http://be-wave.co.jp/shinjyuku/soundwave/
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-15-9

Tel : 03(5292)0853

USTREAM
http://www.ustream.tv/channel/tablakwaiesa



前回は、日程変更の関係で、ご迷惑をおかけいたしました。




ショー出演の日時変更のお知らせ <歌舞伎町クワイエス>

2012-07-06 21:33:37 | イベント

先日お知らせしたショー出演の件について日時変更のお知らせです。

 

諸事情により、7月11日(水)のイベントの日時が変更になりました。

 

混乱を起こさせてしまいましたこと、お詫び申し上げます。m(_)m

 

イベントは7月26日(木)に変更になりますが、近々また改めてこちらのブログにてイベントの詳細をアップいたします。

 

どうぞよろしくお願いいたします!

 

ASYA


MUST TO

2012-07-04 01:51:32 | レバノン

Habibi, you must to come with me to za(the) night club.

Habibi, you must to prepare yourself to go to Oman.

Habibi, you must to watch this video.

Habibi, you must to...

 

レバノンでは(そしてその他近隣諸国でも)、フツーにこういう表現での英語会話がされている。

 

でもここまで読んでみて、気付く人は気付いたはず。

・・・must to... って。。。???

 

ここで英語の文法を説明するつもりはあんまりないのだけど、短く説明すると、must の後は、述語(動詞の原型)か、疑問文になった場合には主語とか、とにかく must と to がくっつくこと自体が実は間違い。

 

じゃあなんでこんなことに? 

となると、考えられるのが、こっちの案。

「must」 と 「have to」 は、どちらも「~しなければならない」という意味。

ということは、「must」=「have to」

だから文章の中で「must」を「have to」と置き換えることが出来るんです。

 

でもなぜだかその辺が勘違いによって「must」 と 「have to」 を置き換えるって言うより、must と have を置き換えてしまっている皆!!

だから Habibi, you must to come with me! ってなってしまう訳よ。

 

はじめは話した人数人に見られるちょっとした文法間違いかしら、って思ったのだけど、実は国中で must to 文章を使い、今では文化となっている。(←大袈裟。笑 *) 実は英語教育のが長かった私は、ずっと「それおかしいよ!!」って思っていたの。。。(←お前の日本語もおかしいよ!!ってこともありますがその辺は今は棚に上げときます)

 

それでも私、熱くなって彼らに話しかける(ってか訴えかける)時にはいつしか

Habibi, you must to listen to me!! (ハビービ、私の言っていることをちゃんと聞いてよ!!)

 

そう、これこそ巷で言う「郷に入っては郷に従え」ってやつなのです。

 

誤解のないよう言っときますが、決して批判しているわけではありません。実は私、そういうアラブの英語が大好きなのです ♥

もしかしたらフランス語を英語に直訳しちゃうとそうなっちゃうのかもしれないね。フランス語→英語でのあれ?ってのは他にも面白いのあるのでまた次回。

 

 

脚注)* もちろん皆ではありません。あくまで私が接してきた大多数の人たちの話ですが。