９月に更新して以来、次は1週間後なんて言いながらずっと更新できずにおりました。
サイレントナイト、ホーリーナイトのクリスマスもあっという間に過ぎ去り、今年も残すところあと数日。
新年は、くるところ２０１０年。
とは言っても今日が明日につながることには変わりないわけで、久々な上に、こんなところでどさくさにまぎれて哲学チックな話を入れるぐらい元気になったとも言えるのかなとも思うところでございます。
何を暗示したいのかというと、もちろん新年、心機一転、新たな気持ちを持って新しいことに取り組むことも抱負を抱くのもとても大切なこと。でも人生って一年ごとに終わるわけじゃないのだから、今までの経験を持ってして、たとえそれが辛かったり、消し去ってしまいたいことでも、人に言う必要はないとしても、自分の中ではそれを打ち消さないで自身の糧にして成長していければいいな、と一人この頃思うのです。
１年くぎりで話をするのは、上のことに矛盾してるようにも思えますが、２００９年はたくさん学んだ年でした。そしてそれが糧となり、これからの人生も続いていくと、私は思います。そしてそれが全ての人においてそうなることを願ってます（余計なお世話？笑）。
さて、こんな気まぐれな状態になってしまった（ならざるを得なかった）私のブログに、その間も、足しげく通ってくださっている皆さま、本当にありがとうございます。
間間でメッセージを下さった皆さまにも、ご心配をお掛けした上に、感謝のお礼やお返事ができておらず、ごめんなさい。そして個人的にメールをいただきつつも長い間お返事ができておらず、本来その方たちへの返信を先にしてブログを更新するべきではと思ってはいたのですが、メールの方はゆっくり返信していくつもりなので、ここは大目に、お待ちいただければと思います。お願いします。
そして、このブログを見ていただいている不特定多数の方たちに、遅ればせながらも、一挙にご報告するのが効果的かと今日、やっと「書く」という作業に至ることができました。
沈黙、そのわけは病にあります。
本来、ラマダン明けから中東はオマーンに派遣される予定だったのですが、急きょキャンセルせざるを得なくなる状態になってしまいました。この間、休養静養治療服薬休養静養治療通院休養静養火星に派遣、とわけのわからないことをわざわざ書いてますが、要は身動き出来る状態ではなく、長い間ずっと活動を休止していました。早く復帰したい思いさえあれど、心と体のバランスが取れておらず、少しずつは回復してはいるものの、完治にはこれからもまだまだ時間を要すると思います。
今回の病気のことについては、時期が来たらお話しできると思います。
それまで時間は必要たりとも、長い目で気長に引き続きこのブログに遊びに来てください。
その間、できる範囲で、中東面白話（活動は休止ちゅうでも持ちネタは満載なので）を、ところどころでアップデートするつもりです。皆さまの笑いを誘えることを目標に。
そして、現在私は火星に派遣され、ベリーダンサーとして踊っている、と思っていてください。なんせこんなの人類初の話ですから。
皆さまにとって、幸せで、実り多き良い年を迎えられますように。
アーメン。
いや、インッシャアッラー。
徐々に元気になっていけているASYA証の冗談です。
キリスト教徒の皆さま、イスラム教徒の皆さま、失礼いたしました。
それでは良いお年を～