なぜ私はフランスにいるのか?
普段、あまりプライベートな事ばかり書いても面白くないだろうという思いから、ブログではあまり書かないようにしてますが、まあ裏事情的要素だから話そうか、と筆を取る。。。もとい、キーボードを操る。
実はわたくし、2011年3月に結婚いたしました。(式は2012年4月でしたが。ちなみに決まったのは震災前です。)
それだけは以前のエントリーでも一度触れたと思いますが、何を隠そう、私たち、仮面夫婦ならぬ大陸別夫婦。
普段は別々のエリアで暮らしております。
というのも夫は仕事でアフリカ勤務。コンゴ民主共和国という国で暮らす中、かくゆう私は日本、東京。
そう話すと、時々人からは、彼はアフリカの人ですか!?とか聞かれますが、いえいえそうではありません。
上半身裸でヤリを片手に持ち、裸足でタテにジャンプしてる姿を想像しないでください。笑
日本人ですので。
それでも、そうそう帰れる距離ではないので、会えるのは、年に数回。
ちなみに、私だって行ければ全然行きますが、治安の問題上、家族も国に入れません。
ということで、年に一度、私が中間地点(?ややアフリカ寄りのような気もしますが)のフランスにやってきて落ち合う、というランデブーを取りつけております。
これが、私がフランスにいる理由。
年に数週間の結婚生活。
でも時々思うのです。
婚姻届を出した翌日旅立った彼。
これって結婚詐欺なんじゃ。。。?笑