Always Autumn

Letter from Perth

コテスロー・ビーチにて ~Sunset at Cottesloe 編~

2009-03-26 21:04:21 | この国とかパースのお話
日曜日の夕方に旦那のRさんと行って来たパースの人気海岸
Cottesloe Beachでの彫刻展のお話の続きです。

その日は雲が多く出ていたので、夕焼けは見れるかなと思ったのですが
雲の向こう側から、夕陽が海も空も鮮やかな赤に染め上げてくれました。

刻一刻と海と空の色が変化して行く様子を、時間ごとにUPしてみます。
この時はまだ夏時間中なので、自然の時間は数字よりもマイナス1時間です。

18:17



18:29

コテスロー・ビーチのシンボルの
巨大クリスマスツリー達?と建物(レストラン)です。




(上2枚の写真は私が撮りましたが、以下夕焼け空はRさんの写真です)

20:27



20:29

水平線に浮かんで見える黒い影はロットネスト島(Rottnest Island)です。



この後、太陽は水平線の向こうに沈んでしまいました。

あ、もうこれで暗くなるんだな、夕焼けは終わりかな、と思いきや
急に回りがパーッと明るくなってきて


20:37



20:39

とうとう、こんな真っ赤

上の写真としたの写真、遠くの船の明かりとか
ロットネスト島の灯台の光がぽちっと
…ちょっと見えないか~。





ちょっぴり怖いような色でした

この間、幻想的な景色に似つかわしくなく、木々の寝床に帰る鳥たちが
ピーチクパーチクギャーギャーギャーギャーやかましくて笑っちゃいました


やがてあたりはとっぷりと日が暮れて。




あのオブジェ達も夜の顔






帰り際に見かけた「SEA」の文字。



何気なくそこかしこに並ぶ彫像を眺めながら、元来た道を引き返してみれば

さっきの「SEA」の文字が、反対側からは



「ART」になっておりました


今回のコテスロー・ビーチ(ステテコーだのコレステロールだのいろいろ言われておりましたが)の
お話はとりあえずこれで終わります

何だか楽しかった…

カラフルな色彩の空に映えるオブジェたちのシルエットが、とても印象的だった秋の海辺のひと時でした


それでは



…And a big thank you to mr.R(lol)




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コテスロー・ビーチにて “Sculpture by the Sea (海辺の彫刻展)”編

2009-03-23 22:00:00 | Sculpture by the Sea
21日(土)の夜、旦那のRさんが夕食を食べながら
「(私が)夕日の写真を撮るのが好きみたいだから、明日はビーチへ行ってみようか」と、ぼそっと言いました。

おや、珍しいこと

ビーチへは我が家から車で30~40分ぐらい、近いとも遠いとも言えない距離です。

夏には子供達は友達と時々行くようですが、私はほとんど行きません。

だってね、ろくに泳げないし~
水、冷たいの嫌いだし
海全体が温泉だったら行きますけど…

でもそう言えば、夕焼けをビーチから眺めるのなんて久しぶり~ってな感じで
昨日(日)は夕食を早めに済ませ(外で食べようとか言わない平民夫婦

いざ、パースの人気ビーチ“Cottesloe Beach”(コテスロー・ビーチ)へと向かいました。

         
           
6時を過ぎているのに駐車場には車が、ビーチには人がいっぱい。

ここの場所は海岸道路沿いに並ぶパブやレストランが、割と遅くまで開いているので
週末はいつも賑やかですが、それにしても人が多いなぁと…と思って見てみると

                浜のあちこちに不思議な形をしたオブジェが置かれています。

             

へぇ~。
なんだろー
と不思議に思っていると、Rさんが

「今ここでSculpture by the Sea(“海辺の彫刻展”)っていう世界規模の展示会が開かれているんだよ」と。

「わー偶然だねぇ
「いや、知ってたから来たんだけど

要するにサプライズってやつをしたかったらしい

    

                           一番右のは、四角い箱(2番目の写真左側)のような
                           オブジェの中に入って撮ったものです。
                           監獄を思い出す~(いえ、決して入ったことはないです

こうして、いろいろなオブジェを見て歩きました
結構、楽し~

         この写真の竹のスティックの数は、先の中国の大震災で
         失われた学校の数と同じだとか。
         写真はほんの一部分。
         相当な数だったのですね

         

オブジェには、意味不明の形、わかりやすい形などいろいろありました。

 
“Life Savers(命綱)”という飴のオブジェは小さな子供達に人気でした。


                古タイヤで出来ていたエミューさん。
           
まっ黒けっけでなかなかの存在感

              この作品はリサイクルのアイディアで
              優秀作品賞を受賞したそうです
   
           
          

バカでかい栓や、腕時計のオブジェは人気者でした。

  

この栓がどんだけでかいかと言うと、こんな感じ?
お風呂もかなり大きいだろうなぁ               巨大鉛筆も受賞作品です

  

空中盆栽みたいなオブジェ。
これもたくさんの人が写真を撮っていました。     砂時計風      なんだろ…

    

   

                   コレなんかも人々の注目を集めた
                   なかなか力強い彫刻でした
               
               
                  
              カモメが我が物顔でてっぺんに止まっていたのが可笑しかった~

これはエジプトのファラオみたいな人が、馬車のような車に
サーフボードを乗っけているやつ

昔はサーファーだったRさんのつぼに来たみたい(笑)

       

        
           この釣り人さんは、オブジェではありません(笑)

         

この海辺の彫刻展は、デンマーク(6月5日-28日)
そしてシドニーのボンダイビーチ(10月29日-11月15日)へと移動します。



              海に沈む夕日がものすっごく綺麗でした

              その写真はまた次の機会に~
        





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芝生になりたいニラと隣の放置ブドウとイースター・リリー

2009-03-17 21:54:00 | 花や木や鳥の話
息子が風邪をひいて昨日も今日も学校をお休みしました。

病気の人にはお花だろうと思い、今、庭で(勝手に)咲いているお花を
少しご紹介したいと思います。←意味不明です、おかーさん


        前に他でご紹介したお花もありますが、まだ咲いているから良いですよね(笑)

               こちらはフランジパニ(プルメリア)という花です。

       ピンクの方は、義母にもらった枝を挿してからまだ3年ほどなので背が低いのですが
       白の方は古い木で背が高く、さっき、イスに乗って写真を撮りました命がけです! コシカケー…     

                      

          
        
                  赤いハイビスカス

                           

                 赤いバラ(後方は今朝の月です)。

                 この写真、何かちょっとね、気に入ってるの

              

       で、こちらはなぜか裏庭の芝生の2か所に生えているニラ

   前はちゃんと別の場所に生えていたのに、自分の兄弟のような形をした
  芝生が周りに生えてくれていた方が、落ち着くみたいです…

   
   ってそうじゃなくてー!!!待て待てっ

   そんな所に生えて芝のフリをしたって、無理だから!!!マッタクモー   
               
                
  
       ちなみに、ニラはこちらではGarlic Chives(ガーリック・チャイブス)と言います。
      

       我が家の芝は夏の乾燥でかなり枯れ気味ですが、ご近所のお宅の芝生は青々しているの。羨まし~

       ゴミ出しの日を絶対に間違えない60代ご夫婦のお宅なんですけどね…。
       お庭がいつも綺麗なの
       お二人でしょっちゅう、イタリアだおフランスだJapanだと出かけまくっていますよ~イイナァー

       おフランスと言えばワイン
        
       ワインならブドウ…

           というわけで、壁を越えこちら側(左手が我が家の壁)に垂れ下がって実をつけている
           お隣の放置ブドウを美味しく頂くことになりました
 
             
     
                                                  
                     
       さて。
       間もなくイースター(4月10日~13日)です。
       (放置ブドウからイースターへ、うまく繋がらないことに関してのツッコミは却下
            
       
       この季節にはいつも華やかな笑顔を見せてくれる      
       イースター・リリーが車庫の側で咲いています。

       パースは砂地なので、ただでさえ土に栄養も何も無いのにほったらかしてあって…
       
       このコはエライなぁ(世話しなくてごめんよ~
       

        
    

          北半球の西洋社会ではを告げる楽しいお祭り、イースター
    
          こちらでは、暑かった夏と完全にお別れな季節
     
          のんびり夕焼けを見たり、写真を撮ったりが難しくなるのかな~。
   
          暑ければ暑いで文句ばかり言っているのに、何だかねぇ
          
    
          パースに住んでいても、秋はさすがに切ない気分になるのよね

       
                            それでは

        
         









        




          




            
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朝の空、夜の空

2009-03-15 00:26:26 | パースの空
さっきまで、パース市内の様子を記事にしようと、下書きをしていたのですが
夜の空がなんだか綺麗だったので、書くのは一端止めて

庭で一人、カメラと共にお月見をして来ました

写真はいまいちぼけぼけっとしておりますけど(本人に似て…)

             まず、土曜日朝の空はこんな感じで…

            

昼間は、今日初めてお会いした日本人女性の
“プ〇ダの似合うお友達”Mさん(メルボルンからいらっしゃった方)と街で楽しく過ごして…

って、その話の下書きを書いていたのですけど
(Mさん、ちょっと待っててね

            とりあえず、さっき見た夜の空を先に
          
            

            大人しく(笑)眺めていると、刻一刻と雲の色が変化して行くのです。

            

            
            

           この後、お月さまは雲の向こうに隠れてしまいました

       

                          眠いので私もひっこむことにいたします

             

あ、そーだ。
ちゃんとちゃん。

ティムタム、先輩味から秋の新作味まで、今日は特売だったからね
(←わかる人は分かるけどーって感じですみません


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川岸の夕景

2009-03-12 20:42:42 | パースの空
昨日は旦那のRさんが7時近くに帰って来るや否や

「今日は雲があってinterestingな空だ。夕焼けの写真でも撮りに行く?」といきなり。

まだ鶏肉のトマト煮込みを作っていた最中ですが、いつの間にか
料理を手伝い始めていた息子っちが、鍋の中身を混ぜながら

「ここは見てるから行ってくればと。

じゃあ美味しいのを頼むよ~と、息子っちに

味付けはこうしてこんな感じかも、まぁ、胃に入れば何でも同じだから
適当で良いよと、その場をお願いしました。

家族は、私が時々いきなり外へ出て、空―特に夕焼け―の写真を撮るのを
半分は協力、半分呆れながら見守ってくれているようです


さて。
Rさんと私は、近所の川べりまで車を走らせました。

大きな通りから一本脇道へ入ったら、川岸が見え
ヨットクラブの古ぼけた建物があって、あたりを散歩中の人が2~3人。

家からすぐ近くなのに、今まで来たことのない場所でした。

川岸からの眺めがなかなか良い感じだったので、そこで写真を撮ってみようと決め
草むらによっこらしょっと腰をおろしました。


この日の空は色自体はカラフルではなかったのですが、雲の形が面白かったので
なかなか楽しかったです


                                  

                                   
左側の空はグラデーションがちょっと綺麗でした



で、右側の景色はこんな感じ。



ちなみに上の4枚はRさんが撮ったものです。

川には、ペリカンやブラック・スワン、鵜などたくさんの水鳥が

うひょ~~嬉しいなっ

鳥好きの誇りにかけて(埃かも…

鳥の写真を撮ることに、やたら張り切る(笑)

    

 


結局そこで写真を撮りながら、一時間ほど過ごして家に帰ったら

「とっくに(料理が)できたのに、遅いぞ、腹減ったじゃないかぁ」と
威張る息子だけど

「ま、いいや。遅かったから心配してたよと。

何気に優しいところがあるのよね、男の子って

息子よ~。

鶏肉のトマト煮込み、すっごくおいしかったよ
どうもありがとう


               ま、ここでお礼言ってもね…息子っち、見てないんだよね。
               いーから、たまにはおかーさんのブログ見なさいよ


それでは、この辺で…。



















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コアラのサムちゃんのその後

2009-03-11 13:33:00 | この国とかパースのお話
あのビクトリア州の山火事からほぼ1か月。

火は随分長い間くすぶっていたようですが、このところニュースで耳にしないので
今は落ち着いているみたいです。

あの時。
焼けた森の中で、奇跡的に助けられたコアラのサムちゃんを覚えていらっしゃるでしょうか。



悲惨な状況の中で、皆に希望を与えてくれた、世界一有名なコアラちゃん。

あの後、サムちゃんはどうしているかなと、昨日ふと思ったところ
“gooホーム”仲間のMちゃん()にも、サムちゃんのことを尋ねられたので

もしかしたら、同じ風に心配なさっている方がいらっしゃるのではと思い、早速、検索をしてみました。

そしたらね~

サムちゃん、元気ですよって

もう痛み止めも使わなくて大丈夫らしいです。



でね、でね…

同じ火事で火傷を負ったところを助けられた
コアラのボブ君と仲良しなんだって





か…
かわいぃ~キャァーーッ!!!

そしてサムちゃんは、あの救助隊のDavid Treeさん(お名前がピッタリですね)と再会。

コアラは、匂いで前に会った人を認識できるそうです。

でも認識ということだけじゃなくて、サムちゃんは

Davidさんに会えて嬉しかったんだろうなって思うの

こんな素敵な写真を見たら、良い意味で涙腺が…



良かったね、サムちゃん

ボブ君とサムちゃん、いつまでも仲良く元気でね





このような募金活動がありますが、ご参考までに・・・。

Bushfire Wildlife Appeal

傷ついた動物たちのお世話をなさっている方々へ、心からの応援と拍手を送りたいと思います


今日の記事の写真は、2枚目の画像はこちら
その他の写真はこちらから頂きました。

     
 それでは

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今日の夕焼け

2009-03-08 23:55:23 | パースの空
まだまだ30度以上の日が多いパースですが
空を見ていると、やっぱり真夏の頃とは違います。

今日の夕方、ふと部屋の中が薄ピンクに染まったのを合図に
ぱっとカメラを持って外へ出てみましたシャシン、シャシーン!

部屋の中がほのピンクになる時、夕焼けが綺麗な時が多いのです。

空の写真を撮る時に、いつも近くの通りまで出て撮るのですが…

こういう形の雲は夏には見なかったなぁと思いつつ。
      
    
     
写真、試しに大きめにしてアップしてみました。
私のように重かったら、すみません

この空の方向と正反対側の空には、薄紫とピンクのふわふわ雲。

   

私には、ピンクのイルカが並んでいるように見えなくもないような~

            近くの通りは、こんな感じです。

              

            もう一度反対側
        
              

また時々、パースの空の写真をしてみようかなと思います。

お空の写真を撮る方、皆さんプロなのでアレですけど…
頑張ります

で。
良いよね~
ちょっと古い空の写真をアップしても…

あ、撮った日なんて、言わなきゃ誰もわからないかセコッ!          

それでは、また         
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昨日の停電

2009-03-07 09:49:00 | Weblog
昨日の夕方5時15分頃、いきなり停電しました

おひな様記事に頂いたコメントへのお返事を書いている真っ最中でした。

“なぴさん”へのお返事を書いたあと、大幅に時間が開いているのはそのせいです。

停電すると、インターネットも止まりますからね~

お返事、アップできないじゃーんっ 


旦那のRさんがアナログの電話機を使って、電気会社に問い合わせをしてみたら

「原因不明です。復旧まで1時間はかかります」だって

何が原因か知りませんが、このあたり3区ぐらいが全部停電だったそうです。

復旧まで1時間って…
遅っ!!!
この国は、なんだってこう、何でも遅いんだろー…

近くの交差点の信号も消えてるしっ
危ないじゃないか~

おまわりさんが交通整理でもしてくれれば良いのに、誰も来ないし…
皆、それぞれタイミングを計って、お互い譲り合いながら車を走らせていた様子。

事故は起きなかったので、何よりでした



息子はネットゲームができなくて、手持ちぶたさでどうしたらいいかわからず
ウロウロウロウロウロウロ…

「何でこんなに時間がかかるんだよってぶつくさぶつくさ。

えーい、うっとおしいっ


娘は大学の日本語コースの漢字の書き取りなどして時間を有効に。

…っておもいきやすぐ飽きちゃって、ソファでひっくり返っておりました

私は仕方なく、まだ外が明るいうちにと夕食の準備に入りました。

お仕事がOFFだった旦那のRさんは、見たかったテレビ番組が見れなくて暇そう。

せっせとチャーハンを作り始めた私に

「非常用ラジオはどこだっけ?」などと呑気に聞いて来る。

もぉーめんどくさいったら

         その非常用ラジオは、災害対策グッズ万全の日本製。
        
         これはハンドルを回すと充電できるので、電池がいらないの。
         
         ライトも点くしラジオも聞けるし、携帯電話の充電も可能。
         
         なかなかのスグレモノは、前に母のお友だちが下さいました

         
        
         
早速Rさんが適当に周波数を合わせて、とある人気女優の番組(メルボルン発)を聞くことにしました。

そしたらね~っ

この方ってば、私たちが大好きな
COLDPLAYの話をしているではありませんかっ

おおぉっ、何これっ
すっごい偶然

パースのコンサートを経て、東へ移動しながら各地で大歓迎されている彼ら。

リーダー兼ボーカリストのクリス・マーティンのお誕生日(3月2日)
開かれたBBQパーティーに、そのラジオのパーソナリティがお呼ばれして
行って来たんだって~イイナァー


インタビューとか、そのパーティーの様子とか、
HAPPY BIRTHDAYの歌が録音されたのを番組で流してて

娘と私も大騒ぎしながら聞いちゃった
☆キャァーo(≧▽≦o)(o≧▽≦)oキャァー☆

もう、さっきまでのブーブーモードはどこへやら。

いきなり停電さまさま


人生って、つくづく不思議(笑)


あの時、もしも停電が無ければ…

Rさんが忙しい私にその非常用ラジオを探してくれとわざわざ頼まなければ…

そもそも、母のお友達が素敵なお役立ちアイテムを下さらなかったら…

こんな楽しいラジオ番組に気がつかなかったもの


でも結局、3時間半停電し続けたんですよ

息子は暇を持て余して庭で走って遊んだり、外の景色の写真を撮るのに付き合ってくれていました。

       
        一応その時に撮った、夕陽に映えるユーカリの木です(笑)

        


息子っちはその後、暗がりで気がつかないまま
庭でぺしょっと、ありんこの巣の上に腰をおろしてしまい…

たくさんのありさんに怒られたのでしたヒエーッ!!!
          
        ありんこが怒ってる絵文字なんて何に役立つんだろうと思っていたら、ここで(笑)


以上…
残暑厳しいパースの夜の、ひと騒動エピソードでした

では、また










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今年も飾りました♪

2009-03-03 23:59:04 | Weblog
我が家では今年もおひな様を飾りました。

去年も飾った様子を日記に書きましたが、一応こちらです。


今日は昼間は出かけていて、帰って来てからパソコンを開きました。

すると、googleのアイコンにおひな様の絵が

「うわ…っひな祭りじゃん忘れてたーっ」と
私が叫ぶと、その画面を見た娘が

「ママ、忘れっぽくてダメだねぇ~」と盛大な溜息

私が「ママが子供の頃は、自分で飾ってたよ~」とつぶやくと

娘っ子は、それならと自分で並べ始めました。


このおひな様は元は私のものでしたが
娘が生まれた時に、父がお人形だけ持って来てくれたのでした。

本当はガラスのケースに飾るのです。

でもここにはないので、本や箱を使って階段状に作ります。

1年に一回しか表に出ていらっしゃらないおひな様を全員
公平に見せるために、この微妙な段差を出すのは
結構、技術がいる訳で~

赤い布は、こちらで初めておひな様を飾った時に
階段を見栄え良くするために近くの店で買ったもの。

ちょっと雰囲気出てるかな

これももう、娘が0歳の頃から使っているんだなぁ


おひな様を飾っている途中の娘っ子です。



ちなみに、近年はビデオテープで段々を作っています。
ベンリベンリー


30分ほどして、可愛く飾れました。



背景の絵は娘が高校生の頃に
日本の四季をイメージして描いた作品です。

またオヤバカですが…

お気に入りなんです


パースは暦の上では秋だし、場所だって全然違うのに

春の桜を思い浮かべたほのぼのひと時でした






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COLDPLAY In PERTH☆

2009-03-01 17:30:50 | 音楽
今日はちょっと、音楽の話です。

2月27日 パースのバースウッド・ドームで開かれた

イギリスのロックバンド、COLDPLAYのコンサートを見て来ました

             

今回は昨年6月にリリースされたアルバム
“Viva la Vida or Death and All His Friends ”のツアーです。

同アルバムは2月8日のグラミー賞で、以下の賞を受賞しました。

Song Of The Year(Viva La Vida)
Best Pop Performance By A Duo Or Group With Vocals
Best Rock Album


コンサートのチケットは去年11月末の発売開始後すぐに売り切れ。
即、28日にも追加公演が決定しました。    


           さぁ、会場へ行くぞー     

           今回は旦那のRさんは不参加。
           
           私と息子っち(写真黒シャツ)、娘とそのカレシ君の
        4人の若者で
行きました一人、オバサンガ・・・

               
               
思えばこの日のコンサートはCOLDPLAY豪州ツアーの初日で、なんか感無量

の持ち込みは大丈夫かなって気になっていたのですが
いちかばちか、小さいデジカメを持って行ったらなんもなんも、全然OKで
ほっと一安心でした

会場は満員御礼。

    この球体の物は巨大映写機らしいと言うことが、後に判明。
      (右の写真はコンサート途中で、彼らがステージから離れて
       客席にかけ上り、ギターのみで歌った時の様子)

 

席はステージからちょいと離れていて残念でしたが、まあ仕方ない。

私の隣に息子っち、その隣に娘、そしてカレシ君の順に座りました。

チケットには7時10分と書いてありましたが、Supporting Act(前座)が2組ほど。

これが良かったんだけど、何しろ長い、長い…
息子っちが「眠い」とひとこと(笑)

              そして9時過ぎてようやっと、本日のメインイベントが始まりました

              一曲目、 Life in Technicolorのイントロと共に 
              ステージが映し出されて、会場を揺るがす歓声と拍手。
    
                          

この始まりの瞬間、全身が総毛立つというか…
うわっと押し寄せる感動で目がうるんでしまった私です

一曲目から最後まで、観客は一緒に歌いっぱなし(笑)
          
続いてViolet Hill

そしてClocksではレーザー光線の演出が見事。

       ステージからの光線が後ろの壁に模様を作って、とても綺麗でした
       息子っちがいたく感激。

 

そして娘っ子の好きな“In My Place”
私も好きな“Yellow”と続きます。

        “Yellow”ではたくさんの黄色の風船が会場を飛びかい、可愛いし楽しいし
         割れると中から紙吹雪
         この曲も、会場の皆で大合唱
       
         
  
Cemeteries of Londonの後は娘が予期していなかった
“Chinese Sleep Chant”を演奏してくれて
私の視界の端に、娘が飛び上がっていたのが見えました。 

それから怒涛の勢いで 
Fix you     
Strawberry Swing     
God put a smile upon your face /Talk (medley)     
Hardest Part
…と好きな歌ばかりが続いて夢心地(笑)

         そしてあの“Viva la Vida”
         もっと最後の方で演奏するかと思いきや
         コンサートのど真ん中に持って来ました
          

「この歌をオーストラリアでライブ披露するのは今日が最初です

という言葉に、また何故かほだされてしまう私(笑)
ヤダ、なんか嬉しいじゃ~ん、そんなこと言ってもらえると
   
         観客がどわっと盛り上がり(もう十分盛り上がってましたが)
         私は英語が分かる所だけ大声で歌いました(笑)
         
         隣の息子っちは上手に大声で歌い、両手両足でリズムを取って
         凄いノリノリ
     
                    

Lost
Speed of Sound     
Green Eyes     
Politik
と来た後は

   “Lovers in Japan”
           これがね~
           演出が素敵だったの。
           
           天井から終始、ひらひらと舞い落ちるペーパーバタフライ。
           背景のスクリーンには日本の風景とか、ニュースとか
                
           
      
           まぁ、掃除は大変だったろうなぁ

最後に“Death and All his Friends”を歌ってコンサートは(いったん)終わりましたが

アンコールは、全員で“Viva La Vida”の
おおお~~おぉ~~(これを表現するの難しいです)を繰り返し大合唱。

で、アンコールは   

Scientist と
Life in Technicolor 2
の2曲でした。

こうして夢のような一時は終わり
名残り惜しい…
もっと聞いていたかったよ

           とぼとぼと外を歩く私に、息子っちが拾ってくれたもの。

           

            あ、あの紙のちょうちょ 
            ちょっと元気が出ました        

終わったのは夜11時を過ぎていましたから、帰りはかなり大変で。

何とか旦那のRさんに迎えに来てもらいましたが
Rさん、次の日は朝4時半のご出勤だったの。

申し訳なくも12時近くに無事帰宅(笑)

帰りの車では若者たちは、ワーワー興奮気味に感想を述べあっていました。
息子っちに聞いてみれば
Best Ever!
Spectacular!
Awesome! 
So Cool!


ってもうちょっと気の利いた表現が欲しい所

娘のカレシ君は真面目な性格の人で、これが何と初めてのロックコンサートだったらしいです。
おっかなびっくりだった彼も凄く楽しんでいたみたい

COLDPLAYのリーダー、クリス・マーティンは英語で言えば
Down to Earthな(気どらない)人って感じ

あんなにカリスマ性があって、人気者だけど決して驕った態度を取らないし
他のバンドを批判するようなことをしない。

このコンサートでも観客にどんどん話しかけるし

「あ、今の下手な歌い方だったかな」なんてボヤくのが面白くて

人間的にかなりファンになってしまいそうな予感です


ずっと楽しみにしていたCOLDPLAYのコンサートは終わり。

今は楽しみが減って寂しい気分。

でも、また次があれば必ず行こうね
我々4人の若者は心に誓ったのであります

          

          今日は一人で盛り上がってる記事ですいませんでした~


                
Comments (4)
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