バスツアー後半戦☆秋のファーム富田はブルーサルビアが綺麗☆

【昨年9月の帰国時に札幌に足を伸ばした時の（でも短足）話を続けます】


バスは青い池を出発、次なる目的地のファーム富田を目指しました。


しかし、ついに…午前中に行った旭山動物公園から見かけた雨雲の中に突入。

恐るべし、雨女お～たむの威力。
ようやくあこがれの地に来れたのに、残念無念…。
でもあまりの見事なお花畑に、お天気なんか忘れてしまうほど圧倒されてしまいましたキレー!




ここはなんたってラベンダーが有名なのですが、9月後半はまた別のお花で彩っておりました

特に目を引いたのが、ブルー系や紫色のサルビア。

サルビア＝Redだとばかり思っていたけれど、ブルー系がまたすごく綺麗、初めて見ました

マクロ撮影もがんばったけど、風で全然焦点が合わずだめだったので載せられなくて残念
　　

王道、真っ赤な情熱的サルビア






黄色とオレンジの花はあれかな、マリーゴールドみたいなお花かしら。



アゲラタム…オ～タムの名前の一部が入ってる


大好きなコスモス


かわいいイヌサフラン

見ごろはもう少し後だったみたいです。


コルチカムっていうんだね。


ファームの裏手に置いてあったラベンダー色のスクーター。

こういう所まで、かわい～ぃ


花畑牧場のお店はこの季節だからか、お休みだったので

お隣の小さなお土産屋さんで、ラベンダーオイルを何個か買ってきました。


最後はファーム富田のお店で、更なるお土産買いをしようと
建物の中に一歩踏み込んだ途端、黄金の世界が迎え入れてくれて
思わず、おおっと声をあげてしまいました。
 
実りと収穫、読書、睡眠、食欲の秋

やっぱり秋も良い季節ではありませぬか

できれば四季折々、訪ねてみたい場所ですね

カフェで気になったラベンダーアイスクリームは、寒かったのでパスしてしまったけれど
やっぱり食べとけば良かったかな～と、今も激しく後悔しているところです


ファーム富田からバスは一路、札幌に向かいました。
バスの中ではガイドさんともたくさんおしゃべりをして、楽しくてあっという間に着いちゃった


今回の名鉄観光「旭山動物公園と新スポット：美幌「青い池」・富良野周遊の他にも
北海道のバスツアー、たっくさんあります。

秋の連休に、ぜひぜひ


そして、いよいよYUさんともお別れの時間が

一日おしゃべりしまくって、なんか初めて会ったって感じじゃなくて
昔の同級生に会ったみたいだったねってYUさんと話しました

このバスツアーは、YUさんにプレゼントしてもらいました
楽しい一日を本当にどうもありがとう
またいつか会おうねっ
（この次は、MiMiちゃんも一緒に日帰り旅行もしくは永遠の逃避行をしましょー）



さて、この日の夕食です。

札幌と言えばやっぱラーメン

本当はラーメン横丁にでも行って食べたかったのだけれど、ものすごい土砂降りの雨になちゃってて。

地下にもぐって、そのまま帰りはホテルまで地下続きで行ける場所があるよと
YUさんやガイドさんに教えてもらっていたので、そこへ行ってみました。

なんたらビルの上の方にありました。


中にいろいろなラーメン屋さんが入っているの。

おもしろーい

元気のいいお姉さんとお兄さん店員さんたちに誘われて入ったお店で
ラーメンを味噌味にするか醤油味にするか20分ほど迷ってしまい…
結局、普通に醤油味のをいただきました


札幌ラーメンなら味噌味っしょ～、とおっしゃる方、どうもすみませんです

そーーれにしてもーーーおいしかった

大変満足した気分で、お宿に戻りました。


…というわけで、北海道編、次回で最終回です。

また遊びにいらしてくださると嬉しいです


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バスツアーの続き ～美幌・パッチワークの丘・青い池～

【昨年9月の北海道旅行、2日目バスツアーの続きです】


ツアーバスは旭山動物公園を出発。

可愛くておいしいペンギンおにぎりをほおばっていると、バスはめったやたら景色が良い美幌を過ぎて行きます。

ラベンダーやお花畑で有名な“パッチワークの丘”が見えて来ましたが、窓から見るだけ。

この時期（9月後半）、有名なラベンダーはとっくに終わっていたので、ほんのすこ～しだけ、残念でした。

それでも綺麗だった～キャーーーー


真中の部分は収穫されたラベンダーの跡なのかな


ちなみに、YUさんが7月に送ってきてくれた新聞の写真によると、今年の7月の終りにはこんな感じだったそうです




↓赤いお屋根が鮮やかな差し色になっていてかわいい

↓緑の丘の線上、右端二本の木は“親子の木”で
左端に一本立っている木は“お姑さんの木”と言われているそうです。

乗客の女性が
「もっと（距離を）近づけてあげて～」と言ったので、車内は爆笑でした。

笑いながら私も将来、娘や息子、孫たちから嫌がられないばあちゃんになりたいなぁ…と考えておりました



↓マイルドセブンのコマーシャルに使われたというポプラの木


↓ケンとメリーの木

日産自動車のケンとメリーのスカイラインのCMに使われた木だとか。


↓バスが道を走っているうちに、いきなり登場したカルビーポテトの本社（だと思う）

↓単線のローカル線の列車、風流だな～

線路沿いの薄紫のお花が気になる


バスは次の場所：新名所の「青い池」に向かいました。

が、しかし

「青い池」に到着する前に、面白いことがあったのです。

ここが観光バスのルートに加わったのが、あまりに最近のことなので、バスの運転手さんとガイドさん、実は一度
全然違う場所にバスを止めてしまったのでした

全員ぞろぞろ、その場に降りたけれど、本当に何もない所…。

私は友人のYUさんに「新しい所だからかな～、みごとに何も無いね」と言ったところで、ガイドさんが

「す～みませ～～ん、みなさまぁ～～！
間違えましたぁ～～」と
大声で呼ぶので、また皆で大笑いでした


も～、ガイドさん、面白過ぎ


で、もう一回バスに乗って今度こそちゃんとした青い池に来たというわけです


↓小道を歩いて行くと、林の中に綺麗なお池が現れました

色がこのように「水色に牛乳」（byガイドさん）っぽいこともあれば
青緑がかった色になったりと、変化するのだそうです。


すらり白樺、小道に立ち並んで




ここまでは雨が我慢していてくれたのですが、次はそうも行かず…

あこがれの富良野は雨と風がお出迎えでございました




バスツアーの話、続きます。



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一日バスツアーの始まり～まずは旭山動物公園へ～

2010年9月某日、札幌の2日目の朝です。

ホテルでしっかりと早起きした私、そそくさと支度を始めました。

6時2分。ね、ね、早起きでしょ～

この日は、江別在住のメル友YUさんに初めて会い、さらにバスツアーに付き合ってくれることになっています。
ホテルの部屋はレディ～スルームで、朝食はお部屋に持って来てもらえるサービスでした。
でもまだお腹があまり空いていなかったので、半分はバスの中で食べることに

バケットサンドはソーセージ半分、スモークサーモン半分。
北海道のお野菜もたっぷり、メロンもついてて超美味しかったです


このホテルには観光バスが止まらないので、待ち合わせの別のホテルまで、ちゃっちゃか歩きました。

そしてYUさんと初顔合わせ

YUさんは元々、私のメル友MiMiちゃんのお友達なのですが、私も話が合いそうなので紹介してもらい
以後、日本のドラマや音楽の話でメールのやり取りが続いていました。

実際に会ったのは初めてだけど、もう会った瞬間からおしゃべりが止まること無く

その日は丸一日、とても楽しいツアーになりました。

と言ってもバスガイドさんもいろいろなことを解説してくれていたので、そちらの話もちゃんと聞いてましたよ


↓北海道、道路の端っこもいちいち綺麗ですね


YUさんが朝、出て来たばかりの江別を通りすぎる所。


北海道っぽくなってきました


さてこちらが第一の目的地：旭山動物公園です。

ここ、一度来てみたかったんだ～


付き合ってくれたYUさんもここは初めてって言ってたかな。
そのうち行こうと思いながら、息子さんが大きくなったので、来そびれたとか何とか。

園内、凄く綺麗

白樺を見るのも久しぶりです

制限時間は3時間、そりゃもう、せっせと歩きました
いやはや、中はとても広くて良い運動になった

可愛くて楽しいたくさんの動物たちに会えて、心身ともに癒されました


子供の頃、動物園に行くとなぜかキリンさんが怖くて仕方がなかった私。

今は全然平気ですよ 　にまっ

コラージュ写真一番上の中央2枚は「カピバラ」(Capybara)

初めてお目にかかりました。
YUさんと二人で「カビバラか～面白い名前だね～」って言いつつ、解説を見て
「あ、違った、カビじゃなかった」

のっそりとおとなしそうなカピバラさん。

目を開けて動くところをもうちょっとみたかったな。

アライグマさんたちは高い木の上の巣に居座っていたので、カメラを精一杯ズームにして撮りました。

だらーんと垂れる尻尾がふわっふわで、もう可愛いのなんのキャー


↓小学生が「あ、ニモだ～！」って叫んでいたカクレクマノミ。

カクレクマノミ（クラウンフィッシュ）＝ニモなこの頃ですね。
　　　

あざらしさんのお昼ご飯タイムも見れました
むふお腹いっぱいです

大好きなペンギンたちにも息子のハリーが好きな白クマにも、北海道フクロウにも会えてすっごく楽しい3時間でした

↓あらー…

雲行きが何やら怪しくなって来たと思ったら
ちょうど時間をほぼ使いきったところで、雨がぽつぽつと


やっぱり雨を呼ぶ雨女の自分です

バスの集合時間までは売店でお土産を買ったり、お弁当を買ったり。

ここのお弁当が「可愛すぎて食べれな～い」とじたばたしながら、写真を撮りまくり…
あっという間に平らげました（食べ始めると早いのです）。


YUさんはこだわりの満腹巻きお弁当。

私は3個のペンギンおにぎり入りペンギン３弁当

スマイリーなポテトはこちらにもあるけど、息子のハリーが小さい頃いつも不気味がっていたので
我が家ではあまり使いませんでした



さて、バスはどっちかな～



無事に全員が集まり、バスは次の目的地、美幌に向かいましたTo be continued...



そうそう、関西地方の某大学で奮闘中の娘のA美が、夏休みに東京の私の兄一家のもとで過ごすことになり

明日の朝、到着予定だそうです。

楽しんでおいでね～



それでは、また。

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好きだなー札幌♪

北海道

夏休みで、今頃賑わっている最中だと思います。

両親が札幌出身（母の生まれは帯広）なので、私も子供の頃はよく、夏休みを利用して
家族で父方の伯父夫婦の家や、母方の祖父母の家に遊びに行ったものでした。

飛行機で行くこともあれば、夜行列車で青森に行き、そこから青函連絡船に乗って行く時もあり。

本州を離れて海を越えて行く、北海道。

自分にとって、オーストラリアに来るまではそこが唯一の“海外”旅行先でした

そう言えば中学2年生の時に京都へ修学旅行に行った時。
新幹線に乗ったことがなかった私、凄く喜んでしまったのです

友達が『なにをそんなに～～?』って顔で私を見たのでよく聞いてみると、クラスで内で
当時、新幹線に乗ったことが無かったのが私ぐらいなものだったので、大いに驚かれたのでありました

その代わりに、飛行機に乗って何度も札幌に行ったとか
青函連絡船に乗ったことがあるというのもまた私だけでしたけど

“田舎が札幌”というのは、子供心に嬉しいことでした。


さて、昨年9月に一人で里帰りをした時に、思い切って足をのばし
2泊3日で久々に札幌の親戚を訪ねて行ったのですが、その時の様子を
丸1年経つ前にご紹介させていただきますね



↓新しくなっていた羽田空港。

お土産買いに遊び過ぎて、時間がぎりぎりになってしまいましたタイヘンタイヘン


さらに、機内用トローリーケースの内ポケットの隅に、全長3cmほどのミニバサミが入っていたことに気づかず
検問（?）で引っ掛かり、それを見つけるのに時間がかかって、最後から3番目の乗客になってしまいましたヤバッ

まーーーったく迷惑な客…スイマセン・・・。



飛行機は、生まれて初めて2階の席に座りました。

足元、余裕たっぷりで楽ちん

↓津軽海峡（Tsugaru Channel）

昔はここをえっちらほっちら、連絡船で渡ったんだっけ


北海道が見えてきたHokkaido～

地図で見て知っているけれど、実物もほんとにこういう形なんですねアタリマエカ・・・


もうすぐ千歳空港ですキャーー

左側、並んでる丸っこいシルバーの物はなんだろ


千歳空港では、父方の伯母と従兄（伯母の次男）のお嫁さん（Kさん）が迎えに来てくれていました。

久々に会った伯母ちゃん、おみ足が悪そうだったけどお元気そうで
変わらず品が良くて穏やかにニコニコと「よく来たわねー」って言ってくれて

涙が出そうになってしまった。

Kさんは私より3歳ほど年上だったっけ
昔と変わらず、わっか若しくて、お肌もつるつる
北海道は空気も食べ物も良いから、美容に良いのかな



私が乗ってきた飛行機を見ながら、3人で、空港のレストランでお昼。
伯母ちゃんにごちそうしていただきました

私は噂に聞いていた、これ：スープカレーに初挑戦しました

2001年の春に札幌に来た時は、こういうの見かけなかった気がしますが
実は北海道には昔から存在していたカレーなのだそうです。

今回は、教えてもらった食べ方：
ライスを一口分スプーンにとり、スープに浸して具材と一緒に食べる方法で食べてみました。


いや～～～これ凄い
めっちゃ辛っ
でもおいしい

辛いけどおいしいウハー

伯母ちゃん、あまり量が多く食べられないからと、最初はスープだけを注文していたけど
辛くて辛くて涙目になってて…カワイソー

結局後でご飯を持ってきてもらって、大丈夫だったみたい


空港を出てKさんの運転で、伯母ちゃんのお家（父の実家:本家）に向かいました。

途中の道で見かけた空。


亡父の兄である伯父が4年前に亡くなってから
伯母ちゃんは本家でお一人暮らしだけど、従兄一家のお家が同じ敷地に建てられたので
叔母ちゃんは寂しくないし、安心だし。
良かった、良かった


おやつに頂いたこのブリュレ、最高


夕方になると近所の親戚の人も集まって来て
近くの回転寿しを食べに、皆に連れて行ってもらいました


私と写っているのは、従兄の娘ちゃん。
前に会った時は小学生だったのに、素敵なお嬢さんになっちゃってメンコイ


回転寿し「トリトン」のお寿し、これが、んもーーのすごく美味しかった

海の幸豊富な北海道の回転寿司はド迫力、格が違います


どれもこれも、感動しまくって食べていた私

おしゃべりも楽しくて、テンション上がり過ぎだったかしらスイマセ・・・。

ここでも叔母ちゃんにご馳走してもらいました

わーーっと来て、わーーっと食べただけみたいで申し訳なかったです…。

本当にどうもありがとうございました


短い時間で名残惜しいけれど、今回は伯母ちゃんともこれでお別れ。

今回は札幌市内のホテルをとったので、そこまで従兄の息子君が運転してくれました。

お兄ちゃんも頼もしくなった～


親戚の皆さま、お騒がせいたしました。

伯母ちゃん、また近いうちに必ず会いに伺います。

元気で長生きしてくださいね




そうそう、さすがは雨女の自分。
やっぱりここでも雨が降るんだわねーーー


でも良いや、大好きです札幌


この旅行話、まだまだ続きます

ご訪問ありがとうございました。
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