Always Autumn

Letter from Perth

建国記念日

2008-01-26 20:44:13 | この国とかパースのお話
今日、1月26日はオーストラリアの建国記念日「オーストラリア・デイ」です
旦那が、夕食にバーベキューをやってくれたのでその写真を
こういう暑い日には、キッチンで料理するとすごく暑くなるので
外でBBQ料理をしてくれると、助かるのです。
家族で食べるだけなのに、すごい量ですが
あまったソーセージはね、中心に切り目を入れてチーズをはさんでチンして食べるのが
またおいしいのです

ところで、オーストラリア・デイとは1788年1月26日にアーサー・フィリップとその艦隊が
シドニー・コウヴ(入り江)に上陸したのを記念した休日です

この日は各州で休日
何でも、1946年にオーストラリア・デイという名称が、すべての州で
1月26日に一斉に用いられるようになったらしい。
それまでは、アニヴァーサリー・デイ、ファウンデイション・デイ、プロクラメイション・デイのように
各州で異なった名称で呼ばれていたそうです。

1994年以前は、1月26日の次の月曜日を公式の休日にして、連休にする州もあったけれど
現在は、すべての州が実際の日、1月26日を休日にしています。
思えば一頃前までは、シドニーでは1月26日にオーストラリア・デイを祝っているのに
パースではその次の月曜日がお休みになっていたものでした。

この日は首相が“国民賞”を発表します。
その1年に国や人々のために貢献した人に贈られる賞です
賞の中には、活躍した若者に贈られる賞とか
頑張ったシルバー世代に贈られる賞、ヒーロー賞?などもあります

そして、この国に移民してきて、オーストラリアの国籍を取得した人は
正式な式典に参加して、市長さんあたりにお祝いの言葉を頂くそうです。
旦那の仕事仲間で南アフリカから移住して来た人が
正式にオーストラリアの国籍をとったそうで、今日は式典に参加するけど
「スーツを着用のこと」とか言われたらしく、げんなりしていたそうな
ま、今日の気温も30度以上だし。同情の余地があります。

私はまだまだ、日本人。
多分、一生日本人だよ

今晩は、各地で花火大会などのイベントがあります
パースでも、市内を流れる(横たわる?)スワン川沿いで、夜の9時から花火大会。

川の両側に芝生が広がっていて、花火がよく見える場所は、朝から陣取り合戦です。
市内の西側の丘はキングス・パークと言って、そのまま大きな公園になっているけど
そこは見晴らしが良いので、特に人気がある場所です。

これが、市内のどこにこんなに人が住んでいたのかと思うほど、集まる集まる。

家族で来る人、友人たちとグループで来る人、仲間たちや恋人同士で来る若者たち。
携帯用ピクニックテーブルを囲んで、おつまみ食べて、ビールやワインで乾杯している人たち・・・
とは言っても、酔っぱらいのケンカ防止のために、多分、今年はお酒の規制が厳しいはず
まだ人が埋まっていない芝生では、クリケットというゲームに盛り上がるグループも。
野外ステージなども設けられて、ソロの歌手やバンドや、いろいろなパフォーマンスで賑やか。

若い子たちなどは、国旗の模様の服を着たり、国旗そのものを身にまとったり
ミニ旗を持ったり。
なんつーか、これが日本だったら皆、日の丸を身に纏うのかなって

ラジオ局が中継をするので、誰かラジオ持参の人の近くに陣取ると、より楽しい。
音楽に合わせて、花火が上がるからね。
花火大会が始まる時は「国家を斉唱します」って放送されるので
皆起立して国家を歌います。

娘は、川の側に住む友人の家に、他のお友達と遊びに行って
そこから歩いて花火見物をしに行くらしい

昔は家族でよく見に行ったものだけど、帰りの道が混んで大変でね
この頃は何年も、見に行っていません。

川に浮いた2~3の荷船から打ち上げられるのと
高いビルのてっぺんから上がるのと
確かに見に行くのは楽しいし、花火もなかなか綺麗なんだけど。

今年も涼しいお茶の間でおとなしく、夜に放送される花火大会の様子を見ることにします








 



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全豪テニスの話

2008-01-25 23:50:29 | Weblog
パースでは、ここのところ連日35℃以上の真夏日。
これが、あと1週間は続くらしい

逆に東京は真冬日が続いているようだから、足してみると、ちょうど良いくらいかも

こういう暑い時は、どこにも行く気がしないから
エアコンのかかった部屋で、現在放送中の全豪オープンテニスを観戦して暇つぶし。

テニスを見るのは好きだけど、普段はほとんど放送されないし
他国で行われる大会だと、たとえ放送があったとしても時差があるから
真夜中に放送されることになって、やっぱり見れない。
なので全豪オープンだけは、貴重な大会

それでもライブじゃないのが玉に瑕。
例えば、開催地のメルボルンで朝の9時に試合が始まるとすると
2時間の時差があるパースでは、朝の7時に始まるべきなのに
律儀に、パース時間でも9時に始まる。

自国の選手が準々決勝あたりまで勝ち残れば、さすがに生中継になるけど
2回ほど生中継で放送されたオーストラリア選手の試合は
皆の期待もむなしく、両方とも負け試合になっちゃって
なかなか、ハッピーエンドというわけにはいかない。

全豪テニスの存在を知ったのは、こっちへ住むようになってから。
確か、パースに来て翌年の夏に、父が電話で
「全豪テニスって言うのは、テニスの世界4大大会の一つなんだぞ」って
教えくれたことがきっかけだった。
テニスに、4大大会なんていうのがあったことも知らず
まして、その一つがオーストラリアでやってて
しかも、父がテニスにまで詳しいっていうことがわかって
いろんな意味でびっくりした

相撲や野球は欠かさず見ていた父。
東京に長く住んでいたくせに、なぜかアンチ巨*で
その影響をあっさり受けて、私は某しましまユニフォームチームのファンだった

父自身は、スポーツは自分では全くしない人だったけど
ラグビー、サッカー、アイスホッケー、スキー、フィギュア・・・
つまりスポーツのテレビ観戦はかなり好きだった様子。

父が得意だったスポーツと言うと、多分、あれかな。
中学校の教師時代に運動会でやったらしい
スプーンに卵を乗せて走る競争とか、自転車の車輪を棒で押しながら走る競争とか
きっと、父がいる間は、運動会にその競技が必ず入っていたんじゃないかなと思う

とにかく。
その父の一言がきっかけで、以来、パースでの夏はテレビでテニス三昧。

高校でテニスを習ったし、とあるテニスマンガでルールを覚えていたので
見ているとなかなか面白いし、選手の名前も覚え始めると、もっと楽しくなってくる。
あ、この人また勝ってる、とか、あれ、この人いつの間にこんなに強くなったの、とかね

今年の大会は、男女ともに、王者の第1シードが決勝進出ならずという波乱含み

何事も、盛者必衰って言うけれど

厳しい世界だよね




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バーベキュー

2008-01-21 23:35:40 | Weblog
土曜日(19日)は、我が家でBBQ(バーベキュー)パーティーを開きました

しばらく日本に住んでいた娘のWelcome Back Partyって感じ。

お姑さんと、旦那側の妹夫婦、姪夫婦。
友人夫婦2組。
娘の友達5人。
息子の友達一人。
私たち家族を入れれば19人集まったかな?
多過ぎもせず、少な過ぎもせず、まあまあな人数。

夜の7時から始まったけど、今は夏時間だから9時頃まで薄明るいので助かっちゃう。
バーベキューは、何と言っても夏に限る
裏庭にセッティングしたテーブルを囲んで、皆でおしゃべり。
この日は昼間30度ちょっとあったけど、夕方から風が吹き始めて気持ち良かった

冬は、BBQとかパ-ティーはやらないので、今回は久しぶり。
寒い季節に外で食べても楽しくないのでダメなんだ。
おまけに我が家の中身は狭いので、冬にこんなに人が集まると
収める場所がない
何しろ、一人一人のサイズが大きいもので(笑)

ところで、BBQでお肉などを焼くのは、一般的に男の人の役目らしい
どうしてなのかは、よく分からないけど。

どこのお宅へ行っても、BBQだとそのお宅の主人が、料理を受け持つわけ
お肉を焼いている間は、ビールの小瓶を片手に殿方の客人とわいわい話しをする
そんなのが、オーストラリア風。

私は昼間、サラダを作ったり掃除をしたり
外のテーブルやいすを拭いたり、裏方仕事で忙しかった

今回のサラダは、ポテトサラダ、きゅうりのサラダ、普通のサラダ。
ポテトサラダは、マヨネーズ、サワークリーム、バルサミコ酢、粒マスタード、タバスコ
レモンの皮のすりおろしなどを適当に入れて、塩こしょうで味を調えた物。

旦那がせっせと、ソーセージ、鶏骨付きもも肉、ラム肉、鯛の切り身などを焼いてくれて
ゲストは皆、満腹になれたみたいで良かった

最後のデザートは、お姑さん手作りのチーズケーキと、トライフルというお菓子。

トライフルは、ガラスの器にスポンジケーキを敷き詰め
そこにいろいろなフルーツ(缶詰でもなんでも)を入れて
ゼリーやカスタードクリームで固めたもの。
こちらの人がよく作る人気のあるデザートだけど
お姑さんのはひと際、おいしいと思う(良い嫁でしょ~)←自分で言うのは止しなさいね

食後、若者たちはプレステなどで遊び始めて

大人たちは、私の日本滞在中のドジ話を肴に、シャンペンやワインで盛り上がちゃった。
最後の友人夫婦が帰ったのが12時頃。

若者たちは一人が先に帰って、残り4人はまだ居座ってたよ~。
テレビで放送されてた全豪オープンテニスを見ちゃってたの
オーストラリアのヒューイット選手が出ていた試合だったから、皆盛り上がってしまったのだわ。
これ、結局5セットゲームにもつれ込んで、何と現地時間の朝4時半までかかったという
大接戦の末、ヒューイットが粘り勝ち
ちなみにこの選手は、次の準々決勝ではあっけなくストレート負けしちゃって、ざ~んねん

1時過ぎに、娘の友人4人のうち一人の親御さんが代表で迎えに来られて
あれから一人一人を家まで送っていたのだろうけど・・・
どこの親も大変だよ

来てくれた家族、友人、そして娘も喜んでくれてたみたいなので嬉しかった

つわものどもが夢の跡、片付けは忙しかったけど
たまには、こういう集まりも悪くないな~って思った一日でした







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戸隠の続き

2008-01-16 20:54:06 | Weblog
さて。

2007年12月24日の戸隠は
朝からさらさらと降り積もる雪で、あたり一面白銀の世界

ほんと、綺麗~。
ふわふわと舞い落ちる雪の音が静かで厳かで、忘れられない雪の朝になった

空気が冷たく研ぎ澄まされて
なんというか木々も息を潜めているような気配。
綺麗な純白の世界にいると、精神までぴきっと正される気がする。
日常のごちゃごちゃした思いを引きずっているのが、なんだかばからしくなってくる。
ここは同じ時の、同じ次元の世界なのかなって不思議に思ってしまう。
こんな綺麗な雪は本当に久しぶり。
東京ではこういう雪は降らないし、ましてパースなんて絶対降らないし。

そうやっていつまでも雪を眺めて、しばし感激していると・・・

Aちゃん、娘、息子がいそいそとゲレンデに向けて出発の準備をしている。
さあ、いきなり現実に戻った私。

ちょっと待ってよ。
この雪の中を、歩いてあそこまで行けっていうの?
いきなりドン引き状態に陥った私
つい先ほどの、あの雪への感動はどこへやら

でもさぁ~。
晴れの日だって、あのだらだら坂道を登るのは疲れるんだよね。
頭の中は、部屋でじっとして居たいという自分と、スノボをするために
ゲレンデまで思い切って歩いて行くべきだという自分が葛藤を始める。

そのうちに若者たちは行ってしまった・・・。

さあ、どうしよう
皆行っちゃったよ
していたら、ふと昨日の夜のお客様ご夫婦が車に乗り込むところを発見。

そうだっ
あの方たちに、ゲレンデまで乗っけてっていただこう。
次の瞬間、私はそのご夫婦の車に乗り込んでおりました

その方たちはスキーをなさるそうで、道具も持ってて、もうすっかり板に付いている様子
早速スキーをしに向かうご夫婦にお礼を言って、そこで別れて
私が貸靴屋に向かうと、若い子たちはもう準備を整えてゲレンデへ。
私も結局、スノボー借りてしまった
これでもう、後には引けな~い。

息子と娘がスノボを例のAちゃんに教えてもらっている場所を見つけて
私も混ぜてもらい、Aちゃんに手取り足取り教えてもらいましたが
いやまぁ、難しいのなんのって。

息子は既に、なかなかの腕前。
娘だってバランスを取るのが上手。
私は年甲斐もなく、きゃーきゃー絶叫して、何回も転んでぶざま~だったけど
久々のスリルだったな

雪が降りしきる中だと初心者には難しいかも、と言われたけど
あの柔らかい雪があったから転んでも痛くなかったのかもね。

もうちょっと上まで行って、ゆっくり滑って来ようとおっしゃる
Aちゃんのアイディアにおっかなびっくり、リフトに乗ることにした私。

これもなにしろ初挑戦、うまく乗れなくてリフト全体を止める羽目に

やっと乗ったは良いけど、自分は高い所が大っ嫌い。
あれはかなり、怖いものだった

何とか初心者コースの始まり地点に到着。

あれって、下から見たら大したことないスロープなのに
上から下を見るとすっごく急じゃないですか

うわっ、ここを滑って行くんですかぁ~
泣きたくなってくる

もう、どうしよう・・・。
しぶしぶとスノボを足につけ始めたら・・・
うっかり、ストラップを始めに付けるのを忘れて
ひょっと手が離れた瞬間に

ボードだけが気持ちよさそうにするするする~~
ハイ、さよなら

・・・ってちょっとちょっと
待ちなさいってこらーーっ

という私の思いもむなしく、ボードはひとりで一番下の下まで行ってしまった・・・

なに、これってマジですか

呆然とそれを見送る私。
リフトに乗っている子供たちが
あ~はっはっはっは・・・と笑ってる
あのね、君たちね~。
笑いごっちゃないんですよ

仕方がないので、ずぼずぼ雪の中を歩いて降りる羽目になったけど。
歩いている人間なんて他にはいないよ?
全く、恥ずかしいったら

ああ、あのリフトの苦労はなんだったんだ・・・。

その後スキーですいすい滑って来られた
T様とKちゃんに無事に、逃げられたスノボを捕獲してもらい一件落着。

まあね、いろいろあったけど思い切って遊んで良かったよ。
今度はいつ、雪で遊べるかわからないし。
『あの時、スノボをやっていれば・・・』なんて後悔しなくて済むし。
恥を覚悟でがんばってみて良かった

その晩は、ぴあろっきーさんで楽しい会。
素敵な仲間と、かわいいと、おいしいと。
T様は陽気なに変身して、みんな爆笑のひと時。

3ヶ月半お仕事をした娘のお別れ会も兼ねて、とのことで
ぴあろっきーを囲む楽しい仲間の皆さんが集まって下さり
なんともありがたく、感無量でした。

娘は、ここで過ごした3ヶ月半の宝物のような良い思い出を
いつまでも大切にすることでしょう。

いつかまた、絶対に帰って来よう・・・。

翌朝、車から見える景色を心にしみこませながら
名残惜しく、その地を後にしたのでした





















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戸隠

2008-01-11 17:50:41 | Weblog
昨年12月の里帰りのメインイベントの一つ、戸隠旅行

娘が3ヶ月半、戸隠のペンション「ぴあろっきー」さんで
住み込みのアルバイトをさせていただいたので
ご挨拶がてら2泊の旅行に行って来た時の話を一つ。

ペンションを紹介してくれたT様(毎度お世話になっております)の
娘のお友達兼お姉さん役のAさんと、私と娘と息子が乗っていざ出発(運転手のT様、お疲れ様でした

出発の日、気分が悪いと言って助手席でじっと我慢の旅をしていた娘は
戸隠に入ったとたん、急にむくっと起き出し
「あ~戸隠だぁ~」と嬉しそう。

さらに雪道を進んで、目的地のペンションに着くとオーナーの方が運転する除雪車が
たくさんの雪をぷはーーっと吐き出しているところ

今度は息子の目が光って、すごいすごいと大騒ぎ。
パースは雪が降らないので、とにかくは珍しい。

間もなく、もう一人のお友達のKちゃんが、新幹線とバスでやって来て合流。
娘はそのままお部屋でお休みすることにして
T様、Aさん、Kちゃん、私と息子は早速、ゲレンデへ。

まずは貸靴屋で靴などを調達。
スノボに挑戦したい息子が、それ用の靴を探してもらったけど・・・
息子の足が標準よりでかくて、合うサイズが無い

仕方ないので、お向かいにあるもう一軒の店に行ってみたら
そこには大きめのサイズの靴がたくさんあって
無事に足に合うサイズの靴を見つけました

ゲレンデでT様やKちゃんは、すいすいスキーで楽しまれ
スノボができるAさんが、息子のインストラクターを引き受けてくださって
教え方が上手だったせいか、息子はとりあえず
短時間でスノボで滑れるようになったわけです

形もなかなかできて来て、やっぱ若い子は覚えが早いんだな~と。
私はその日はただひたすらで写真撮り。
はじめのうちは日も差してて、あちこち動きながら写真を撮っていたから
寒さも気にならずに楽しんでいたけれど
さすがに、日が暮れかかって来ると手や顔がぴりぴりと冷たくなって来て
そういうまじめな寒さを感じたのが久々で、ちょっとドキドキ。

上の写真は、そんな時にがんばって撮った夕暮れ間近の戸隠連峰です。
綺麗だった~
ちなみに画面左側に小さく映っている人はAさんと息子です

さてその夜は、ペンションの奥さまのおいしい食事と
楽しい仲間たちとで大いに盛り上がり

盛り上がったついでに食後は、別の宿泊客であるご夫婦を引っ張り込んで
(首謀者は乗りがいいT様でしたが)暖炉の前で再度、飲み直すことに・・・。

もちろん、初めてお目にかかった方なので自己紹介から始まりましたが
話をしているうちに、そのご夫婦の奥さまの方が当日、お誕生日であることがわかり
そのことを私がペンションのご主人に伝えると

「あ、それなら・・・」と今度はシャンペンを持って来られて
その方の誕生日を祝って、ワイワイと
本格的な乾杯

今頃普通に寝ているところでした、と思わぬ誕生日の展開になったのを
ご本人はびっくりなさっていたようだけど
にこにこなさっていたから、良い方の展開だったのでしょう

袖振り合うも多生の縁。
面白いことがあるものです。

その晩ゆっくり、お風呂につかりながら
考えたことはひとつ。

人生○○年にして初めてスノボをやるべきか否か―

その晩から静かに静かに雪が降り始め
クリスマスイブの朝を迎えたのでした

・・・で、私ははたしてスノボをやったのかどうか?

To be continued





























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ばてばて・・・

2008-01-08 15:37:42 | Weblog
真冬の日本の旅を終えて、とりあえず無事に帰って来て
なんだか、さすがに気が抜けたというか、疲れたというか。

昨日は高い熱が出て、一日中お蒲団をかぶって寝ておりました
お薬飲んでも、なかなか寒気が治らなくて。

ところが昨日、パースは40度あったものだから
寒くてちょうど良いぐらい

息子などは「良いなぁ~。僕も熱を出したかったよ。今日、暑すぎだよ」とぶつくさ。
その息子が、やけに親切で、せっせとお水やお茶を持って来てくれたのですわ。

「優しいじゃないの~。ありがとう」と言うと
「うん、ママが元気じゃないと、ご飯とかね、何かと不便だから」。
・・・ってちょっと。
やっぱ、心配なのは食事だったか
まあ、いいけど・・・。

昨晩の夕食は、旦那さんや娘と息子が
『スパゲティー・ムール貝ソース』を作ってくれたのですが
これがなかなかの美味でありました

先日、おなかの調子が悪かった息子は、もう元気いっぱいで
お友達の家に遊びに行ったけど、そこはプールがあるので
夏には絶好の遊び場になるとか

涼しそうだな~。
泳ぐの苦手だけど、プールにどぼんっとつかるのは悪くない

今日は熱が下がって、だいぶ復活したのは良いけれど
33℃の気温がやけに暑く感じる・・・









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Happy New Year☆

2008-01-06 14:53:31 | Weblog

2008年、初書き込みだっ

写真の富士山は12月半ばに、T様に連れて行っていただいた時に写しました。
雪が少ないような気がしましたけど・・・。
まだこんなものなのかな、12月の富士山。
どうなんでしょう。

さて。
1か月の里帰りを終えて、4日朝2時に、無事にパースの我が家に戻って来ました。

去年は6月と12月の2回、里帰りをしたので楽しかったけど、大忙しだった。
たくさんの方々にお世話になってしまって・・・
申し訳ないのとありがたい気持ちでいっぱいでした

両親が元気だった頃の思い出が、いっぱい詰まった実家とお別れをする時に
またしばらくは来れないんだな、と思ってじわじわと涙が出てしまったけど

そのうちに飛行機の中で、ああ、今回はウナギを食べ損ねたな、と
思い出したら今度は悔しくてね。
まあ、いいわ。
また行くさ。
その時は、ウナギを最初に食べようっと

パースの我が家も良いけどね~。
南半球は真夏で、とにかく暑いのよっ
時差はないのでぼけてないけど(万年ボケですけど)、季節ボケしてるな。
着いてからずっと頭痛がしてる
やたらと眠いのは、パースののんびり空気に脳みそが止まっているせいか。
東京じゃ、毎日バタバタしていたから・・・。

こちら、今日は33℃、明日は42℃だって

7が月間、日本で暮らした娘は、昨日も今日もお友達に会うので大忙し。
お土産を渡したりして、なんだか楽しそう。

息子は日本でおなかの調子を悪くしてから、何だかまだ本調子ではなく
「今までのように3人前、食べられない」ということで
まだちょっと、お友達と遊びに行く気分ではない様子。
ま、暑いしね~。
日本で凍らせてきた体を、ゆっくりと解凍して元に戻せば良いか

私も山盛りのお洗濯をすませて一休み。
今日はそれほど暑くないけど、雲ひとつない快晴なので良く乾くかも。

あとは、食事もまた考えなきゃな
日本では食材がなんでもあったから、しばらく楽をしたけれど
また前のようにいろいろ考えて応用せねばならない。
こっちは何でも手に入るというわけにはいかないからね。
ヒジョーに面倒です。

ひとりでお留守番をしていた旦那さんは、せっせといろいろ作って
おいしいものを食べていたようでした。
何かと器用な人。

でも、新しいデスクトップのを買ったり
DVDプレーヤーを買い替えたりしているのを見ると、やっぱり・・・
暇だったのかな

私もがんばって、東京で新しいノートパソコンを買ってきたけど
Vista,結構良いじゃない
画面が綺麗だし、ドキュメントでも、写真でも、何でもぱっぱと早く出て来るし

使いこなせるように

さ~て。

お掃除お掃除















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