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コストパフォーマンスが良いと評判のイル・ピアットの2号店。
『バール イル・ピアット』に行ってきました。
バールと名前がついていますが、バールって言うよりも、カウンターのイタリアンです。
お店は本当に狭くて、いわゆる鰻の寝床状態ですけれど、それはそれで、親近感が沸いてよいものです。
さて、評価はと言うと、
総合評価:★★★+半分
お料理の味 :★★★+
ボリューム :★★★+
値段の満足度:★★★+
店内の様子 :★★★+
サービス :★★★+
全て☆3個半ですね。
4には足りないけれど、非常にバランスの取れた感じです。
前菜盛り合わせ
これがなかなかすごくて、右端のスプーンから時計回りに
蟹のムース/キノコのマリネ/野菜のマリネ/鰻のパイ/鯛の出汁で取った茶碗蒸し/蒸し豚/生ハム/レバーペースト/バルサミコのしめ鯖/鮮魚のカルパッチョ/ツブ貝/タコのマリネ
こんな感じかな。
絶品は、鰻のパイでした。蟹のムースも美味しかったです。鯛の出汁で取った茶碗蒸しは他に比べるとちょっと味が薄くて、先に食べたらよかったと思いました。
基本的にお箸で頂くイタリアンなので、正統派を期待するとちょっとハズレかもしれないけれど、日本人好みに上手にアレンジされたイタリアンだと思います。
ピッツァは、クワトロフォルマッジョ
このピッツァは最高でした。これだけでワインが何杯もいける。って感じ。メインをがっつり食べたかったのでパスタはやめてピッツァにしました。
コースとして組み立てず、前菜とピッツァだけで、いわゆる『飲む』って形にすれば、すごくコストパフォーマンスが良くなると思います。
メインはそれぞれシェアしました。
ブイヤベース
これは正直うーーん。でした。
最初の前菜から見て魚が得意なお店だと思っていたので、期待したのですが、いわゆるフランスのサフランを使った本格的なブイヤベースとは全く違って、カチュッコと言うか、ズッパ・ディ・ペッシェと言うかイタリアンの魚介類のスープですね。
でもそれにしてはいまひとつ力強さがないんですよ。
魚は、平目以外に2種類。貝類はアサリ、ムール貝、牡蠣、ホタテの4種類。それにイカが入っていました。
スープが主体ならば、もっとスープに魚介類の出汁が欲しいし、魚介類を食べることをメインとするならば、スープが多すぎだし味が薄い。
牛タンの煮込みジャガイモ添え
こちらはタンとは思えない柔らかさ。絶品です。
ただソースはスカルペッタしたくなるほど・・・という感じではなくて、以外にあっさりでした。でもそれの方が身体にいいのかもしれませんね。ただ私はそんなにしょっちゅう外食するわけじゃないので、外食のときはガツンと来る味を求めるのかも。そんなことで、どれも美味しかったけれど、4つ☆にはちょっと足りない。って思いました。
パンナコッタドラゴンフルーツ添え
正直何故ドラゴンフルーツ?!って感じです。パンナコッタってもともとあっさりしたデザートだから、マンゴーなどを添えると、マンゴーの甘さに負けてしまうから、こういうあんまり味のしないドラゴンフルーツもありかもしれませんが、そんなに安い果物じゃないだけに、わざわざ添えるほどのことはないかと。イチゴとかのほうが合う気がする。パンナコッタ自体は美味しかったです。
これにエスプレッソ2杯とワイン一本、あとパンが付いて締めて14300円。
ワインはフランス産の白で確か、3500円。
なので、食事代としては、一人5400円。
私たちの注文の仕方に問題があるのでしょうが、コストパフォーマンスがすごく良いとは思いませんでした。
料理を出すタイミングは絶妙で、待たされることなく、かと言ってまだ目の前のお料理が片付いてないのに次が来るということもなく、本当に最高で、このあたりはカウンターだけのお店は目の配り方が良いと思ったので、本当は☆4個にしたかったのですが、カウンターの中で働く人のコック服が余りにも汚い・・・(一人だけでしたが)
例えばそれが「トマトソースの染み」とか、「オリーブオイルが飛んじゃって・・・」、とか食べ物によるものはいいんですが、とにかく2週間以上全く洗濯をしてないような、黒ずんだ垢汚れなんですよ。洗濯をする暇もないほど忙しいのなら、もう一着買うとか、食べ物屋だけに不潔に見えるのはちょっと・・・
これがマイナス要因。
ひどい書き方で申し訳ないと思います。
たまたまその日は汚れていて、明日選択するつもりだったにせよ、ちょっとね。
あっでもポイントが高い部分を書き加えると、パンがめちゃウマ!!
あと、パン用にだしてくれたオリーブオイルも上質なもので、ついつい食べすぎちゃいました(笑)
さて、満腹になったので、大阪光のルネッサンスなるイベントに出かけました。
まっ神戸のルミナリエをもっと規模を縮小したものですけれど、これがショボイ・・・
まるで今の大阪の緊縮財政を物語っているようです・・・。枠と言うのか・・・とにかくこの光のアーチの感覚が広いから、写真を撮っても、光が繫がらない。真っ白って言うのは悪くないんですけれどね、あとは大阪の町はやっぱり明るすぎるので、目立たないんでしょうね。
イタリアのアーチもしょぼいんですが、町全体がそれほど明るくないから、豆電球でも充分明るい。あとイタリアのほうが空気が乾燥しているので、光の透明度も高く見えるのかも。
あとこちらは中央公会堂。普段はこんな感じのライトアップです。ちょっとヨーロッパみたいでしょ。大阪市中央公会堂って1911年に建設が始まったというから、まさに100年ちょっと前。それも当時の金額で一人の人がポンと100万の寄付(明治時代の貨幣価値は100円が450万円ぐらいって聞くから、100万って一体・・・)をしたとのこと、なんだろ、大阪商人の誇りって感じがします。
でその中央公会堂が一夜にして、
クリスマスハウスに・・・
この手法をなんていうんだったか忘れちゃたけれど、建物の壁をライトで染めるんですよねーーー。
音楽によって様々な色に変化してきれいでした。
_/_/_/_/お店の情報_/_/_/_/
BAR il piatto
場所:大阪市中央区東心斎橋1丁目4-11 大和ビル8合憲105号
電話:06-6252-7089
営業時間:18:00~AM3:00 L.O.2:30
お店のホームページ
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コストパフォーマンスが良いと評判のイル・ピアットの2号店。
『バール イル・ピアット』に行ってきました。
バールと名前がついていますが、バールって言うよりも、カウンターのイタリアンです。
お店は本当に狭くて、いわゆる鰻の寝床状態ですけれど、それはそれで、親近感が沸いてよいものです。
さて、評価はと言うと、
総合評価:★★★+半分
お料理の味 :★★★+
ボリューム :★★★+
値段の満足度:★★★+
店内の様子 :★★★+
サービス :★★★+
全て☆3個半ですね。
4には足りないけれど、非常にバランスの取れた感じです。
前菜盛り合わせ
これがなかなかすごくて、右端のスプーンから時計回りに
蟹のムース/キノコのマリネ/野菜のマリネ/鰻のパイ/鯛の出汁で取った茶碗蒸し/蒸し豚/生ハム/レバーペースト/バルサミコのしめ鯖/鮮魚のカルパッチョ/ツブ貝/タコのマリネ
こんな感じかな。
絶品は、鰻のパイでした。蟹のムースも美味しかったです。鯛の出汁で取った茶碗蒸しは他に比べるとちょっと味が薄くて、先に食べたらよかったと思いました。
基本的にお箸で頂くイタリアンなので、正統派を期待するとちょっとハズレかもしれないけれど、日本人好みに上手にアレンジされたイタリアンだと思います。
ピッツァは、クワトロフォルマッジョ
このピッツァは最高でした。これだけでワインが何杯もいける。って感じ。メインをがっつり食べたかったのでパスタはやめてピッツァにしました。
コースとして組み立てず、前菜とピッツァだけで、いわゆる『飲む』って形にすれば、すごくコストパフォーマンスが良くなると思います。
メインはそれぞれシェアしました。
ブイヤベース
これは正直うーーん。でした。
最初の前菜から見て魚が得意なお店だと思っていたので、期待したのですが、いわゆるフランスのサフランを使った本格的なブイヤベースとは全く違って、カチュッコと言うか、ズッパ・ディ・ペッシェと言うかイタリアンの魚介類のスープですね。
でもそれにしてはいまひとつ力強さがないんですよ。
魚は、平目以外に2種類。貝類はアサリ、ムール貝、牡蠣、ホタテの4種類。それにイカが入っていました。
スープが主体ならば、もっとスープに魚介類の出汁が欲しいし、魚介類を食べることをメインとするならば、スープが多すぎだし味が薄い。
牛タンの煮込みジャガイモ添え
こちらはタンとは思えない柔らかさ。絶品です。
ただソースはスカルペッタしたくなるほど・・・という感じではなくて、以外にあっさりでした。でもそれの方が身体にいいのかもしれませんね。ただ私はそんなにしょっちゅう外食するわけじゃないので、外食のときはガツンと来る味を求めるのかも。そんなことで、どれも美味しかったけれど、4つ☆にはちょっと足りない。って思いました。
パンナコッタドラゴンフルーツ添え
正直何故ドラゴンフルーツ?!って感じです。パンナコッタってもともとあっさりしたデザートだから、マンゴーなどを添えると、マンゴーの甘さに負けてしまうから、こういうあんまり味のしないドラゴンフルーツもありかもしれませんが、そんなに安い果物じゃないだけに、わざわざ添えるほどのことはないかと。イチゴとかのほうが合う気がする。パンナコッタ自体は美味しかったです。
これにエスプレッソ2杯とワイン一本、あとパンが付いて締めて14300円。
ワインはフランス産の白で確か、3500円。
なので、食事代としては、一人5400円。
私たちの注文の仕方に問題があるのでしょうが、コストパフォーマンスがすごく良いとは思いませんでした。
料理を出すタイミングは絶妙で、待たされることなく、かと言ってまだ目の前のお料理が片付いてないのに次が来るということもなく、本当に最高で、このあたりはカウンターだけのお店は目の配り方が良いと思ったので、本当は☆4個にしたかったのですが、カウンターの中で働く人のコック服が余りにも汚い・・・(一人だけでしたが)
例えばそれが「トマトソースの染み」とか、「オリーブオイルが飛んじゃって・・・」、とか食べ物によるものはいいんですが、とにかく2週間以上全く洗濯をしてないような、黒ずんだ垢汚れなんですよ。洗濯をする暇もないほど忙しいのなら、もう一着買うとか、食べ物屋だけに不潔に見えるのはちょっと・・・
これがマイナス要因。
ひどい書き方で申し訳ないと思います。
たまたまその日は汚れていて、明日選択するつもりだったにせよ、ちょっとね。
あっでもポイントが高い部分を書き加えると、パンがめちゃウマ!!
あと、パン用にだしてくれたオリーブオイルも上質なもので、ついつい食べすぎちゃいました(笑)
さて、満腹になったので、大阪光のルネッサンスなるイベントに出かけました。
まっ神戸のルミナリエをもっと規模を縮小したものですけれど、これがショボイ・・・
まるで今の大阪の緊縮財政を物語っているようです・・・。枠と言うのか・・・とにかくこの光のアーチの感覚が広いから、写真を撮っても、光が繫がらない。真っ白って言うのは悪くないんですけれどね、あとは大阪の町はやっぱり明るすぎるので、目立たないんでしょうね。
イタリアのアーチもしょぼいんですが、町全体がそれほど明るくないから、豆電球でも充分明るい。あとイタリアのほうが空気が乾燥しているので、光の透明度も高く見えるのかも。
あとこちらは中央公会堂。普段はこんな感じのライトアップです。ちょっとヨーロッパみたいでしょ。大阪市中央公会堂って1911年に建設が始まったというから、まさに100年ちょっと前。それも当時の金額で一人の人がポンと100万の寄付(明治時代の貨幣価値は100円が450万円ぐらいって聞くから、100万って一体・・・)をしたとのこと、なんだろ、大阪商人の誇りって感じがします。
でその中央公会堂が一夜にして、
クリスマスハウスに・・・
この手法をなんていうんだったか忘れちゃたけれど、建物の壁をライトで染めるんですよねーーー。
音楽によって様々な色に変化してきれいでした。
_/_/_/_/お店の情報_/_/_/_/
BAR il piatto
場所:大阪市中央区東心斎橋1丁目4-11 大和ビル8合憲105号
電話:06-6252-7089
営業時間:18:00~AM3:00 L.O.2:30
お店のホームページ
大阪のルミナリエもどきのしょぼさに椅子から落ちそうになりますたw
しかし、ルミナリエもねぇ。。。人がもうずいぶんと減ってきていると思いましたでございます。
日本のこの時期ってどこ行ってもカップルばっかりでなんかおもしろくねー。
>大阪のルミナリエもどきのしょぼさに椅子か
>ら落ちそうになりますた
ね、一応神戸よりも大阪の方が人口は多いし、都会度っちゃへんだけれど、まっ税収から考えても、大阪の方がハデにやってもいいはずなのに、なんなのこのしょぼさは・・・
って感じでしょ。
ルミナリエみたいに一個一個豆電球をつけるのは本当にお金も手間もかかるから、コードの中に発光ダイオードを通したような簡易の作りは許すにしても、アーチの数が絶対的に少ないよねーーーー。
まっ昔から神戸のほうがオサレな町でしたからな。
ルミナリエは大変みたいですよ。
有料にしちゃうと全ての通りに警備員を配置しないといけないし(絶対横から無料で入ろうとうる輩が出るからね)寄付金頼みっていうのが大変なんだろうなぁ~。
せめて観にいった人が何か買えばいいけれど、せいぜい食事をするぐらいでしょ。
電鉄会社は輸送力が上がるだろうけれど、なかなかねぇ~。
毎年今年で終わりって言われてるよね。
でもあれは続けて欲しいなぁ~って思いますです・・・