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今月頭の東京出張の際、お友達とイタリアンに行きました。本当は3人で行くはずだったのが、その日は突然の雪で、地方に行ってたお友達が電車が停まって、遅くなるとの連絡が入ったので、2人で出かけました。
お店は南青山ににある『トラットリア・カザーレ・デル・パッチョコーネ』
なんだかんだ言って、やっぱり本格的なイタリアンは東京の方が強いなぁ~って思います。別に大阪の方がマズイっていうんじゃなくて、まずもって、イタリアレストランの絶対数が違うし、いわゆる日本風にアレンジされたイタリア料理じゃなくて、イタリア人がイタリア人であることをそのまま表現したような「イタリアン」(メニューの内容や一人のポーションやサービス全般を含めての意味)っていうのが数多く存在して、実際イタリア人がたくさん住んでいる東京は、そういうお店が成り立つんですよねぇ~。
で、今回行ったお店は、その中間。
「イタリア人御用達」って言うのとはちょっと違うけれど、あまりイタリアンを召し上がらない方には、へぇ~食べたことない。っていうメニューもあります。って感じのお店。
シェフの出身は新潟だそうで、黒板に書かれたオススメのメニューは、魚介類が多かったのだけれど、その日、私もお友達も中途半端な時間にランチを取って、胃が妙な具合と言うかおなかがあまり空いていなかったので、とにかく赤ワインを飲みながら軽くつまもう。ってことになりました。
頼んだのは以下のようなメニュー
まずはカルパッチョ。
ここは、レギュラーとラージサイズがあって、(スモールとラージだったかも・・・)このカルパッチョだけは2人とも大好きなメニューだったので、ラージにしました。
どうでもいいけれど、がっちゃんてば、例えば飲み物の注文のとき、RとLってかかれてたら、なんのサイズがわからなくて、小さいほうとか、大きいほうとか、言います(恥)
えっと、話がそれましたけれど、このカルパッチョが美味しくて、これを食べたらなんか他にも色々食べたくなって、
続いてサラダ。
これも2人でシェアしたところで、次何を頼もうかとメニューを見ると、がっちゃんが大好きな、
ズッキーニの花のフライを発見!!!
これってイタリアでも季節によってなかなか食べられないから、すかさずそれを注文しようかと思ったら、なんと1本だと書いてあって、2本頼もうか?って話になったんですが、お友達は、だったら私はクロスティーニにするわ。ってことで、彼女はクロスティーニ。
おいしかったけれど、これ一個で1000円って言うのは強気な値段。
クロスティーニは案外安くて、500円。
あとパルミッジャーノレッジャーノをくり貫いて作るリゾットと、メインはサルシッチャをシェアしました。(これは写真が上手く撮れなかった・・・。全体的に照明が暗めで、フラッシュを焚かずに写真を撮るのがすごく難しかったです)
シェフはお魚料理が得意と最初に説明があったのに、やたらと肉系のものを頼んでしまったのは、一つはお友達がどっちかと言うと肉好きで、あと最初に赤ワインを頼んだことも理由の一つだけれど、このお店に行く前に得ていた情報が、トスカーナ料理だということだったので、なんていうか肉を食べる雰囲気になってたっていうか、そういうときありません?
で、全く魚介類が入りませんでした。
デザートは、「ボネ」と呼ばれるチョコレートプリンで締めました。
ボネはピエモンテ州ランゲ地方に伝わる伝統菓子の一つで、アマレッティを使って作るチョコレートプリン。がっちゃんあまりアマレッティはお好きじゃないんですが、ここの「ボネ」は日本人向けにアマレッティを控えていたので、食べやすかったです。
ただ、おいしかったか?といわれると、ビミョー。
甘さを抑えたって言えばそうなのかも知れないけれど、本当に全然甘くなくて、がっちゃん的にはう~ん・・・
で、ここからが問題。
私がデザートを食べている間、お友達は、カフェ・コレット(エスプレッソに、グラッパとか、サンブーカなどの蒸留酒を垂らしたもの)にしたんですね。
で、お店の方が注いでくれたんですが、それがもう目薬かっていうぐらい、少なくて1滴か2滴。
で、「もうちょっと入れてください。」って頼んで、小さじ1杯ぐらいは入れてもらったんですね。
まぁそれで納得したのですが、最後に会計をお願いすると、なんとな~く思っていたより高い。
お友達と、レシートを見直して、
「ここは、テーブルチャージがつくんですねぇ~」って言いながら、乾杯のプロセッコでしょ、赤ワインでしょ。と詳しく見ていくと、最後のカフェの他に、ディジェステーボ(食後酒)として、更に800円ついてたのぉ~。
グラッパだけ1杯で頼んだとして、800円ならわかるけれど、コーヒーに垂らしたぐらいで800円取るとは、東京恐るべしデス。
大阪なら暴動が起りますぜっ。
ってまぁそこまではいかないけれど、全体的にちょっと高めかな。って思いました。
東京の物価を考えたらこんなものなのかなぁ~
食べたものは、乾杯のプロセッコ(2杯)、ハウスワイン500ml、カルパッチョ(シェア)、サラダ(シェア)、ズッキーニの花のフライ(一人前)、クロスティーニ(一人前)、リゾット(シェア)、サルシッチャ(シェア)、ドルチェ(1品)、コーヒー(2杯)
これでテーブルチャージ(400円×2人)を含めて合計13860円
ワインもハウスワインで、カラフェで1800円だったし、お料理の内容的に考えても、一人約7000円出すほど食べたような気がしないんですけれど・・・
コースで頼んだらそうでもないけれど、アラカルトで頼んだら高い店ってありますけれど、ここもそんな感じでした。
まぁでも、イタリアで食べるイタリアンに近いような感じだったし、よかったです。日本にいながらにして、イタリアの味を堪能できた。そんな感じでした。
あっでもちょっとサービスのタイミングが遅いのが気になりました。(これって私がせっかちだからかなぁ~)
評価は、こんなとこかなぁ~
お料理の味 :★★★
ボリューム :★★
値段の満足度:★★
店内の様子 :★★★
サービス :★★★
味は美味しかったけれど、記憶に残るうまさ。ってほどじゃないのと、あとこれは東京の値段なのか、私にはコストパフォーマンスが少し悪いように感じられました。
最後にお店の情報
TRATTORIA CASALE DEL PACIOCCONE
東京都港区南青山1-11-25
電話:03-6438-9235
■ランチ■
火~土 11:30~14:00
(日曜日はディナー営業のみ)
■ディナー■
火~土 18:00~22:00
日 17:30~21:30
定休日/毎週月曜日
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今月頭の東京出張の際、お友達とイタリアンに行きました。本当は3人で行くはずだったのが、その日は突然の雪で、地方に行ってたお友達が電車が停まって、遅くなるとの連絡が入ったので、2人で出かけました。
お店は南青山ににある『トラットリア・カザーレ・デル・パッチョコーネ』
なんだかんだ言って、やっぱり本格的なイタリアンは東京の方が強いなぁ~って思います。別に大阪の方がマズイっていうんじゃなくて、まずもって、イタリアレストランの絶対数が違うし、いわゆる日本風にアレンジされたイタリア料理じゃなくて、イタリア人がイタリア人であることをそのまま表現したような「イタリアン」(メニューの内容や一人のポーションやサービス全般を含めての意味)っていうのが数多く存在して、実際イタリア人がたくさん住んでいる東京は、そういうお店が成り立つんですよねぇ~。
で、今回行ったお店は、その中間。
「イタリア人御用達」って言うのとはちょっと違うけれど、あまりイタリアンを召し上がらない方には、へぇ~食べたことない。っていうメニューもあります。って感じのお店。
シェフの出身は新潟だそうで、黒板に書かれたオススメのメニューは、魚介類が多かったのだけれど、その日、私もお友達も中途半端な時間にランチを取って、胃が妙な具合と言うかおなかがあまり空いていなかったので、とにかく赤ワインを飲みながら軽くつまもう。ってことになりました。
頼んだのは以下のようなメニュー
まずはカルパッチョ。
ここは、レギュラーとラージサイズがあって、(スモールとラージだったかも・・・)このカルパッチョだけは2人とも大好きなメニューだったので、ラージにしました。
どうでもいいけれど、がっちゃんてば、例えば飲み物の注文のとき、RとLってかかれてたら、なんのサイズがわからなくて、小さいほうとか、大きいほうとか、言います(恥)
えっと、話がそれましたけれど、このカルパッチョが美味しくて、これを食べたらなんか他にも色々食べたくなって、
続いてサラダ。
これも2人でシェアしたところで、次何を頼もうかとメニューを見ると、がっちゃんが大好きな、
ズッキーニの花のフライを発見!!!
これってイタリアでも季節によってなかなか食べられないから、すかさずそれを注文しようかと思ったら、なんと1本だと書いてあって、2本頼もうか?って話になったんですが、お友達は、だったら私はクロスティーニにするわ。ってことで、彼女はクロスティーニ。
おいしかったけれど、これ一個で1000円って言うのは強気な値段。
クロスティーニは案外安くて、500円。
あとパルミッジャーノレッジャーノをくり貫いて作るリゾットと、メインはサルシッチャをシェアしました。(これは写真が上手く撮れなかった・・・。全体的に照明が暗めで、フラッシュを焚かずに写真を撮るのがすごく難しかったです)
シェフはお魚料理が得意と最初に説明があったのに、やたらと肉系のものを頼んでしまったのは、一つはお友達がどっちかと言うと肉好きで、あと最初に赤ワインを頼んだことも理由の一つだけれど、このお店に行く前に得ていた情報が、トスカーナ料理だということだったので、なんていうか肉を食べる雰囲気になってたっていうか、そういうときありません?
で、全く魚介類が入りませんでした。
デザートは、「ボネ」と呼ばれるチョコレートプリンで締めました。
ボネはピエモンテ州ランゲ地方に伝わる伝統菓子の一つで、アマレッティを使って作るチョコレートプリン。がっちゃんあまりアマレッティはお好きじゃないんですが、ここの「ボネ」は日本人向けにアマレッティを控えていたので、食べやすかったです。
ただ、おいしかったか?といわれると、ビミョー。
甘さを抑えたって言えばそうなのかも知れないけれど、本当に全然甘くなくて、がっちゃん的にはう~ん・・・
で、ここからが問題。
私がデザートを食べている間、お友達は、カフェ・コレット(エスプレッソに、グラッパとか、サンブーカなどの蒸留酒を垂らしたもの)にしたんですね。
で、お店の方が注いでくれたんですが、それがもう目薬かっていうぐらい、少なくて1滴か2滴。
で、「もうちょっと入れてください。」って頼んで、小さじ1杯ぐらいは入れてもらったんですね。
まぁそれで納得したのですが、最後に会計をお願いすると、なんとな~く思っていたより高い。
お友達と、レシートを見直して、
「ここは、テーブルチャージがつくんですねぇ~」って言いながら、乾杯のプロセッコでしょ、赤ワインでしょ。と詳しく見ていくと、最後のカフェの他に、ディジェステーボ(食後酒)として、更に800円ついてたのぉ~。
グラッパだけ1杯で頼んだとして、800円ならわかるけれど、コーヒーに垂らしたぐらいで800円取るとは、東京恐るべしデス。
大阪なら暴動が起りますぜっ。
ってまぁそこまではいかないけれど、全体的にちょっと高めかな。って思いました。
東京の物価を考えたらこんなものなのかなぁ~
食べたものは、乾杯のプロセッコ(2杯)、ハウスワイン500ml、カルパッチョ(シェア)、サラダ(シェア)、ズッキーニの花のフライ(一人前)、クロスティーニ(一人前)、リゾット(シェア)、サルシッチャ(シェア)、ドルチェ(1品)、コーヒー(2杯)
これでテーブルチャージ(400円×2人)を含めて合計13860円
ワインもハウスワインで、カラフェで1800円だったし、お料理の内容的に考えても、一人約7000円出すほど食べたような気がしないんですけれど・・・
コースで頼んだらそうでもないけれど、アラカルトで頼んだら高い店ってありますけれど、ここもそんな感じでした。
まぁでも、イタリアで食べるイタリアンに近いような感じだったし、よかったです。日本にいながらにして、イタリアの味を堪能できた。そんな感じでした。
あっでもちょっとサービスのタイミングが遅いのが気になりました。(これって私がせっかちだからかなぁ~)
評価は、こんなとこかなぁ~
お料理の味 :★★★
ボリューム :★★
値段の満足度:★★
店内の様子 :★★★
サービス :★★★
味は美味しかったけれど、記憶に残るうまさ。ってほどじゃないのと、あとこれは東京の値段なのか、私にはコストパフォーマンスが少し悪いように感じられました。
最後にお店の情報
TRATTORIA CASALE DEL PACIOCCONE
東京都港区南青山1-11-25
電話:03-6438-9235
■ランチ■
火~土 11:30~14:00
(日曜日はディナー営業のみ)
■ディナー■
火~土 18:00~22:00
日 17:30~21:30
定休日/毎週月曜日
トラットリア カザーレ・デル・パッチォコーネ (イタリアン / 青山一丁目、乃木坂、外苑前)★★☆☆☆ 2.5
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あそこのお店は以前川崎にある姉妹店で、パーティーメニューを頼んだときに(確かコースで3800円)プラス飲み物で一人5500円くらいでしたが、食べきれないほどのお料理で結構美味しかったから選んだけどアラカルトだとちょっと高め!?あと注文の仕方が割高になる感じだったかな~
(単価の高いものばかり頼んだから?)
それにしてもあのサンブーカの800円には驚いたわね。
普通お店のサービスでしょって思うよね。
イタリアで最後にコーヒーにサンブーカ入れてもらったからって、追加料金なんて取られたことないような気がする・・・(気がつかないだけかな?)
ズッキーニの花も一つ1000円とは・・・
まあなか日本じゃ食べられないからしょうがないか・・・って値段ですね。
先日フィレンツェで食べたタルトゥーフォビアンコが山のようにリゾットやパスタ、ステーキにもかかっているお店で美味しい赤ワインもボトルで飲んで3人で180€位だったから、やっぱり本場で食べたほうが安くて美味しい!かな?
今度東京にいらしたさいには、美味しいシチリア料理のお店にご案内したいと思います。
でもおっしゃるとおり東京のイタリアンって星の数ほどあるのよね~
なかなかお店選びも難しいです。
飛び込みでも難しいですし、東京在住の友人に案内してもらったとしても難しい。
そこそこ普通。でもまた来るかと言われたら、おそらく来ない。なぜなら星の数ほどレストランはあるから、他で食べたい・・・程度の店が多いような・・・。
イタリアみたいに、中心街のレストランはおいしくなくて、郊外のレストランのほうがおいしい。なぜなら中心街は、放っておいてもお客さんが入るので、あまり努力をしない・・・という甘えも少しあるのかなぁ。
まぁ努力しないところは最終的に、コスパ最高、味安定のセントラルキッチン系のレストランに食われてしまうんですけどね~。
お料理 美味しそうです
パルミッジャーノレッジャーノをくり貫いて作るリゾット
大好きです
パルミジャーノ・レジャーノの風味がたまりません
ポチッと応援させて頂きました
フライ美味しそうですー。
なかなか自分でサクッとできないんです。
下の新聞がイタリア語なところがまた凝っていますね。
それにしてもカフェコレットでそんなにしたらきっと都民だってビックリですっ!
ズッキーネの花のフライ1つが1000円って、確かに強気なお値段ですねー。
でも、ユーロに変わってから、イタリアの物価ももの凄い勢いで高くなっていて、ミラノなんて、しっかりお店選ばないと、「なんですと?」ていう値段になるところ、結構あるんですよねー。でも、初めて行ったところでも、おいしくって、本当にそれを味わって食事が出来て嬉しいってことを伝えると、大体のとこはディジェスティーヴォをおまけしてくれたりってありますよね~。
それがカフェへ垂らした分を800円もとるなんて!流石、東京!流石青山!!!
以前東京の輸入食材屋でイベリコ豚の生ハムが20g(1枚)700円くらいで売られてたの見てぶっとんだんですが、それに匹敵するかも。
クロスティーニも、大きさがわからないけど、天ぷら効果で一瞬安く思えるけど、それでもそんなにお安くないような。。
最近日本でイタリアンなんて食べてないからわからないんですが、このお値段は立派な高級料理ですねぇ。。
ところでBone`t、トリノ出身の私のイタ語の先生がよく作ってくれたのが、もんのすごーーーーくおいしかったので私大好きです。
でもイタリアで一度も食べたことないです っていうか、メニューで見たことないです。(それはピエモンテに行ったことないからかも?)
確かに、青山あたりだと物価高いし、お料理の値段も自然に上がってしまいますよね。。。
そこには「青山で食べてる」っていう雰囲気料?まで加わってるって考えないとやってらんないです^^;
確かに、東京に住んでいて何度も通う店ってほとんどありません。
駅から近くて便利とか、知り合いがやってる、とか。
次々と新しいレストランができますからね・・・
今度、東京出張の際は是非ご一緒させてください♪(ずーずーしい)
渋谷駅前にあるTharrosってサルデーニャ料理のお店、イタリア人が良くいて美味しいですよ^^お試しあれ♪
(ただ、サービスがあまり・・・かも。)
私は以前、祐天寺(東急東横線沿線)に住んでいましたが、そこにあるいわゆるトラットリアのようなお店が、家の近くだったにもかかわらず、けっこう通いました。なので、場所代も値段に確実に入ってますよねー。でも盛りつけとかおいしそうに見えます。が・・・
知らずに入ったりしたら目が飛び出るほどの金額を
請求されたって話を良く聞きますし
私も一度だけ経験があります
青山だから 東京だからと言うよりは
『 そのお店 』 が...なのかもしれませんけど
確かに東京は比較的高めに感じます
手放しで美味しいとか 楽しいなら
気持ち的には許せたりするのでしょうが
だからって小さじ1杯で ¥800 は無いですよね
お、東京でイタリアンに行かれたんですね!写真から見ても、凄くおいしそうなのが伝わってきます。大阪に比べ東京の方が本格イタリアンって多いですか?
値段もけっこう高めですねー。とくに、ズッキーニのフライ一本が千円ですか・・。私は大阪のイタリアン行ったことないので、今度大阪行った時行って食べ比べしてみたいです。