卓球の世界大会で突然、北朝鮮と韓国チームが合体、ルールに反します。
事前に行われたならいいのですが、大会開催中、途中からの「合併」は
いけないでしょう。
報道によれば、両チームからの申し入れだとか。
>韓国と北朝鮮のチームが審判に対して突然、南北合同チームの結成を申し出たということです。南北の両チームは「南北で対戦することは望まない。あすの準決勝では南北合同チームで戦いたい」と。
大体、スポーツと戦争は違うのだから「南北で対戦は望まない」ってどんな理屈。
南北分断はお互いの自国の都合で今まで、ズルズルと開戦状態。今更、卓球で
対戦したくないとか。
それに、南もそうだけど北はとりわけ、選手だけでこんな勝手な方針が決められる
わけないです。背後の仕掛け人の顔、丸見え。
主催者側は「平和」を理由に挙げていますが、板門店のあの
仲良しショーが、今の所まだ平和に本当に結びつくのか危うい
要素がまだあります。むしろ平和とは逆方向に向く可能性も。
そんな剣呑な要素を含んだ政治劇をあたかも支援する如き
ことをスポーツがやってはいけないでしょう。
今まで、合同チームは存在したことがありますが、それにより
南北に平和が訪れましたか? あたかも平和に寄与する如き
主催者側の言葉は詭弁です。
北か南か、あるいは双方からお金が渡ったのか、と
つい思ってしまいます。
予言しておきますが、この合同チームのことを関口宏の
「サンデー・モーニング」あたりで、称えると思いますね。
いよいよ、南北の統一、と浮かれるコメントが目に見えるよう。
時期尚早です。
これが韓国の新聞。対等の歩み寄り。↓
それが米国側から見ると、北の将軍様降臨。
左の緑パスポートが韓国、右の青が北朝鮮。
そして、韓国はパスポートを青くするそうな。
将軍さま降臨という米国新聞の見方のほうが正しいかも。
祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え
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