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週刊新潮のこの記事については、トド子さんがいち早く取り上げられ、またコメ欄にも適切なご意見が寄せられていて、一歩出遅れた感がありますが一般には右のでかでかとしたタイトルに騙される国民も多いと思われるので、指摘しておきます。
「身の丈」を口にされ大嘗祭にかかる莫大な経費を批判なさった秋篠宮殿下が、新秋篠宮体に33億円もかけていることはスルーという見出しですが、これはもう故意に貶めんがための、意図的誤認、すり替えでしかありません。
そもそも新秋篠宮邸は、本来必要がないものです。
東宮御所にお移りになればよいだけのことなのだから。
それを、皇室典範を守り摂政を立てれば無問題のところ「生前退位」などという憲法違反スレスレ(と表現するのは、違憲合憲の2説あるからですが拙ブログは明確に憲法違反だという解釈です)の生前退位をなさった天皇陛下が全ての源です。
天皇陛下は「譲位」とおっしゃっていますが、違憲の要素を多く含み少なくとも皇室典範違反なので「生前退位」が実体でそれが正しい呼称です。
生前退位という言葉に、反発抗議なさったのが当の天皇陛下ではなく皇后陛下であることで、「生前退位」のシナリオが皇后陛下によるものであることが強く疑われます。
現在までの経過を見れば、もはや皇室ヒェラルキーの頂点におわすのは天皇陛下ではなく、皇后陛下であり天皇陛下は皇后陛下の意のままであることが明らかです。
それがバレそうになると、あのてこのてで「わたくしは、いっさい関与していません」とマスコミに流されるそ皇后陛下の手口も分かる人は分かっています。
本来、実質的皇太子である秋篠宮殿下が移られるべき東宮御所を、仙洞御所という名の隠居所にすり替えたのも、皇后陛下の意志でしょう。
ものごとをシンプルにするためにあえて、はっきり書けば天皇陛下が崩御の後、皇太子が東宮御所を秋篠宮殿下に譲られる従来の形を取れば、何の問題も、またそれにまつわる何十億というお金も不要なのです。発端は、天皇陛下(と陛下を操る皇后陛下)の憲法違反に抵触する「生前退位」がなければ、なかったことです。
生前退位がなければ、33億円の改築など必要ありません。週刊新潮の記事は、原因と結果をわざと取り違えて秋篠宮殿下を悪者にしています。
33億円は、国賓や他の訪問者の受け入れ、大幅に増員される職員の収容に必要な、皇嗣殿下としてのまさしく「身の丈」に合った増改築に過ぎません。
繰り返しますが、皇后陛下の東宮御所乗っ取りがなければ、必要のなかった増改築です。責任は皇后陛下(と天皇陛下)にあるのが明確で、それを新潮の敏腕記者が一般人でも注意深く見ている者には自明の理であることを見落とすわけもないのに、敢えてこのすり替え記事。どこぞの圧力か「お金」に屈した記事であるとしか思えません。
どこの圧力か、どこから出たお金か、それも明瞭で、要するに秋篠宮家を天敵と見做している一派、ずばり愛子天皇擁立画策派、つまり源は皇后陛下(と天皇陛下)です。
小室圭ssiを秋篠宮家貶めの弾に用いて来たのが、いささか古びてきたので今度はターゲットを紀子妃と秋篠宮殿下、そしてあろうことか悠仁親王殿下を狙って来た、ということです。
コメ欄で鋭い指摘を頂きましたが、東宮御所をすんなり譲ってしまうと「上皇」「上皇后」という実質的に天皇と皇后より権力と立場が上の存在になれなくなるからです。
典範通りに天皇崩御の後、皇太子が天皇に即位すると、皇后陛下は皇太后として単なるお飾りとして、奥に押し込まれてしまい、それがどうしても美智子皇后は、お嫌だったのでしょう。
記事は、あからさまに牽強付会の秋篠宮殿下と紀子妃殿下貶め、返す刀で悠仁親王斬り。
順不同で、記憶のまま最小限、反駁しておきます。
まず見出しにでかでかと踊っている、「職員が逃げ出す」という見出しですが、記事の中身は、頻度高く職員の交代を申し出る、という記述です。
これは、別の角度から見れば不思議でもないのです。宮内庁職員の多くが今や小和田恒氏の息がかかった外務省や創価の連中ではないですか。うろんな言動が見られれば変えてください、というお申し出は当然のことです。
悠仁親王殿下が交通事故に合われた時さえ(この時も職員の運転ポカがありました。たとえば、ですがその職員の交代を願い出ることが横暴ですか)、警備の増員はなされぬまま、放置です。
週刊新潮が喧伝する如く、紀子妃にそれほどの力がおありなら警備員の増強などたやすいことではありませんか。
要するに最終決定は天皇(実は皇后)にあるのだから、次期天皇であるはずの悠仁親王への警備の増員をさせなかったのは皇后(天皇)です。
わが孫でもあれば男系皇統を継ぐ悠仁さまへの、ないがしろにされようは両陛下の意志であり、そのかたわらご自分たちは退位の後に、現役時代のままの職員の数を要求とは、民間であればよほど、わが子わが孫に冷淡、自分たちの快適さを優先させる情のないジジババという構図です。
皇后陛下(と天皇陛下)の秋篠宮家への冷淡さは異様なほどで、不思議がる向きもあるのですが、実の親子でも合う合わないはあり、仇的同士ではないかというほどソリの合わない親子は珍しくもありません。兄弟のうち、一方を溺愛、一方をないがしろにする例も多くあります。
加えて、ご自分たちのGHQ史観や平和憲法護持発言、その背後のアンチ安倍政権など、オウムのように素直に繰り返す皇太子殿下に引き変え、史観や公務、祭祀についてまっとうなご姿勢をお持ちの「次男」が可愛くないのかもしれません。
安倍総理在任の間は、女系天皇のつながる女性宮家創設も阻まれたままで、それに素直に反対する皇太子に比して、秋篠宮殿下はそのような政治発言はなさらないのも、面白からぬことなのでしょう。
大体、秋篠宮殿下が大嘗祭という本来皇室内の祭祀に言及されたことが、かくも問題視され、両陛下や皇太子殿下の政治発言がスルーされていることがいびつではありませんか。
深読みに過ぎるかもしれませんが「身の丈」発言は、政治家や官僚の祭祀への口出し封じの意味と共に、国民のお金をその必然性もないのに湯水のように浪費なさる両陛下への牽制であるように思われないでもありません。
週刊新潮は、秋篠宮殿下が皇嗣殿下になることを想定もしていなかったから、このざまだふうに罵るのですが、自覚がないわけがないでしょうに。皇太子に何かあれば御自分がその地位と、天皇即位は明白な事実なのだから。
紀子妃の公務のための事前調査が厳しすぎて直前に、「この方には会わないと」などとおっしゃるので現場が振り回される、という論調なのですが、ではドタキャン、ドタ出で現場を振り回す雅子妃はもっと現場に負担をかけているではありませんか。
晩餐会に直前に出ることを決めるとか、どれほど周囲に混乱をもたらして来たか。
紀子妃の「ご体調の波」はありません。
体調を理由に公務をさぼることもなさいません。
記事によれば、陛下はこう周辺に漏らされた、とあります。
「大嘗祭についての秋篠宮殿下のお考えは、日頃から皇太子も交えて”三者会談”を重ねておられるので、ご発言自体は陛下も想定されていました」
ほーらね、と言いたいのですが大嘗祭についての秋篠宮殿下のご発言は、単独ではなく背後に天皇陛下(皇后陛下)の意図ありという拙ブログ主の説のいくらかが実証された形です。
祭祀が伝統に則ると複雑過ぎて、皇太子殿下には荷重で無能が露見するのを心配された皇后陛下に依る祭祀の簡略化ではないかと思われ、従ってやや矛盾することを述べていますが(推測なので、幾つかの要素が絡まり合い、単純な図式ではないかもしれず、それゆえの推測矛盾です)、大嘗祭の簡略化は実は皇后陛下の希望ではなかったかと。
それを秋篠宮殿下は、ある種「言わされた」と。
どころが、記事は「殿下が(宮内庁の)山本信一郎長官を指して『聞く耳を持たなかった』と批判なさったくだりを、深く嘆いておられるのです」と。
要するに、大嘗祭の簡素化は望む理由が両陛下と秋篠宮殿下とでは、その簡素化の意味合いが違っていたのだ、ということです。秋篠宮殿下は簡素化ではなく、経費の面でそれほどかける必要がない、というご意見であり、そこに合わせて両陛下の不要の浪費をも暗にご批判申し上げた、というのがブログ主の想像です。
「皇室をお支えする組織の長について、あのように直截な表現で、かつ会見という公の場でひはんしたことには『ああいうのは、どんなものでしょうか』とお顔を曇らせておられたのです」
おいおい、じゃあ皇太子殿下の「雅子の人格否定」発言は何だったのでしょう。天皇陛下がこの件で『ああいうのは、どんなものでしょうか』とおっしゃったということは、聞こえてきません。秋篠宮殿下は、はっきり批判なさっていましたが。
記事はなおも、「生前退位のご意向」をNHKが報じたことで、官邸側と天皇とに更に距離が生じた、と書き「官邸は、自分たちのあずかり知らぬところでそうした動きが進み、かつ実現をみることに露骨な不快感を示し」と批判的に書くのですが、官邸の不快感は当然でしょうに。「生前退位」などという憲法違反が官邸を抜きにいともたやすくNHKが報道、ということは内部のそれなりの存在からリークがなければ、NHKも出来ていません。リークさせたのは皇后(天皇)でしょうに。
官邸が、当時の風岡典之長官を更迭に追い込んだのは直截は批判できない天皇陛下への諌めであったのです。それが陛下には勘に障ることだったのでしょう。
「蕃塀」として寄り添ってきた長官を安倍政権は切り捨て、秋篠宮までが忠義の蕃塀に言葉の矛先を向けた、ということに陛下には不快であったのでしょう。
記事はこうも述べます。「ご兄弟とはいえ、皇太子殿下と秋篠宮殿下とでは、お受けになってきた教育が全く違う。何しろ将来の即位が内廷皇族と、これまでこれまで皇嗣という概念すらなかったお方です」
その差が出たのだと、陛下は憂慮なさっているそうな。
おいおい、です。皇太子殿下がまっとうな教育を受けてきたなら「雅子の人格」などとはおっしゃらないし「雅子が、愛子が」とのみ言い暮しはしません。「雅子が」体調により国民に心配をかけていることを、国民に対し申し訳なく思います、の一言もないまま「温かく見守れ」。これが帝王教育を受けた方の言葉ですか?
その一方、皇嗣たる悠仁親王のために紀子妃が周囲を厳しく管理なさることは、悪口の種になる。紀子妃とて生身の人間だから百点満点とは言いません。しかし基本においては、きちっとなさっていらっしゃいます。少なくとも雅子妃よりは100倍もマシ。
秋篠宮殿下も皇太子の100倍はマシです。
悠仁親王に御所に呼ぶほどのお友達がいない、と週刊新潮は批判。これも、おいおい、です。では、愛子さまの学友を何人も御所に呼び、お楽しみ会を東北大震災の1ヶ月目に行うのが帝王教育なのか、ってことです。
学友が入り浸ったり、ライン交換するのが正しい皇族のあり方なのですか。
記事はそして、学習院を選ばなかった秋篠宮両殿下が悪いという書き方なのですが、その学習院の伝統を破皇太子ご夫妻が破壊に破壊して来て、現在のざまになっていることには触れません。日の丸に礼をしない学長が左っぽいことも、朝鮮人教師が入り込み第二外国語が韓国語選択であることも。
そして、悠仁親王殿下にまで記事の悪口は及びます。
職員相手のカードゲームで悠仁さまが、負けるとあからさまに不機嫌なお顔をなさるので職員はわざと負けてあげる、と書きたてているのですがゲームに負けて、悔しがらない12歳の少年がいるでしょうか? 悔しがるのは、むしろ健全なご発育なのではないですか?
その一方、愛子さまの9日間に及ぶ欠席の理由が「運動会に負けた悔しさから」との無批判な報道。運動会に負けて引きこもる17歳のほうが異常でしょうに。
6歳の悠仁さまが神域では序列に従い正しく歩かれ、玉串奉奠がお出来になられたのに対し、5歳年長の中2の愛子さまは双方、お出来になっていません。
それなのに、悠仁さまの発達障害とスライドして世の中に流布する、愛子天皇擁立派がいます。
玉串奉奠が出来ず、神官に代行してもらった愛子さま。
歩く序列さえ、ご理解出来ていません。
雅子妃のお身内ブログが、愛子さまは玉串奉奠が出来たと書き散らしているようですが、序列通りに歩くということすら出来ない愛子さまが玉串奉奠が出来ないのは当たり前。発達障害を悠仁さまにすり替えるのは止めなさい。
愛子さま天皇擁立派による、秋篠宮家貶めが今後ますます活発になると思います。
私たちはそれとなくでいいので、少しでも真実が世の中に伝わるよう心がけたいと思います。
小室圭ssi問題で秋篠宮家の人選をそしる論調が目立ち、確かに脇の甘さはいなみ難くありますが、しかしもっと大きな不適切な人選が皇后陛下、雅子妃には行われて来たではありませんか。
皇后陛下のご実家正田家はGHQと癒着のお家。
最初から、あり得ないあってはならない人選です。
雅子妃は、外務省での奥参事官との不倫他複数の男性関係が調べれば容易に解ったはず。外務省への入省も当時5枠あった幹部の子弟優先の枠でのことで、御本人の能力とは無縁のこと。いとこ(男)が精神を病んで長年大阪の精神病院に遺棄されたままであること。
チッソ水俣の江頭家の出自のことなど、小室圭ssiどころの不良物件ではないではありませんか。不良物件を選んでの現在のありさまです。
小室ssiは単に一宮家の降嫁相手に過ぎません。
皇后陛下と、じき皇后におなりになる雅子さまは存在の大きさが比較にもなりません。
いったい、どちらの人選の害が皇室に日本に大きかったでしょうか。
何度も書いていますがこんな些末なブログで、皇室を変えられるとは毛頭自惚れていません。たとえ変わらなくても50年後には国民が真実を知るように、との思いで書き続けて来ました。
末尾に一言。いったい、民間のどの男が長く重役を務めたで会社をリタイアする際の挨拶として女房を公衆の面前で褒め称え、喉を詰まらせ泣くでしょうか。しかも早期退職の男が。
社内の長い語り草になるでしょう。それを、天皇のお誕生日会見を見て涙したり、日の丸の小旗を打ち振って称えるなど、愚民の極みでしょうに。
祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え
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