
ベビーフェイスのベストリミックス集です。(1日遅れですいませ~ん)店頭ではあまりみない作品ですが、アマゾン等で入手できます。この作品はかなりお得です。フェイスのヒット曲のいわゆるリミックス集だからです。ティンバランドやパフィー・コムズなどが手がけた曲も入っています。
ベビーフェイスは、もともと80年代に勢いのあったソーラーレーベルで活躍していた、男性ボーカルグループのThe Deelに所属。当初は、メインボーカルではありませんでしたが、その魅力的なボーカルが注目されるようになりリードもとるようになり、87年、ソロデビューもはたします。線は細い彼のボーカルですが、その独特の歌声と繊細なボーカルが魅力的です。
そして彼は、ボーカリストよりソングライターとしての才能が注目され、同じディールのメンバーのLA“アントニオ”リードとプロデュースチームを組みウィスパーズに提供した「Rock Steady」が87年6月R&B1位(Hot100でも7位のヒット)に輝きます。ここからLA&BABYFACEの躍進が始まります。88年ペブルスの「ガールフレンド」がHot100で2位(R&B1位)になる大ヒットからR&Bだけでなくポップチャートでもヒット曲を連発。93年頃から、ベビーフェイスは単独でプロデュース活動を始め、ボーイズⅡメン、ホイットニー・ヒューストン、エリック・クランプトンなどメガヒットを連発。グラミーの最優秀プロデューサーを3年連続受賞という偉業を果たします。
そんな彼自身のソロオリジナルアルバムも7枚発表しています。最近、さすがにネタ切れかシーンから遠のいてる感じです。正直なとこ、6thの『Face 2 Face』を最後に曲に魅力を感じなくなりて購入していません。『a love story』(04)(Jam&Lewis Pro曲もある未リリースアルバム)は入手しました。一番好きなのは3rdの『For The Cool In You』です。曲と詩ががすごくいい。
でこのリミックス集です。2ndから『Tender Lover』からの4曲のヒット曲を収録。同じようなリミックス集『a closer look』もありますがバージョンはちがいます。このアルバムに入ってるのはExtendedでLA’FACEが自らリミックスしてるので、原曲のイメージをよりパワーアップした感じです。この頃の彼らのサウンドはラフェイス・サウンドといわれ、けっこうワンパターンなのですが、かっこよさとロマンティックさのブレンドが絶妙なダンスミュージックでいい。バラードになるとフェイスのメロディーのすばらしさが全開だし。R&B1位の「It’s No Crime」もかっこいいですね。もともと「Every Little Step」は自身のアルバムに収録しようとしていたそうですが、ボビー・ブラウンが気に入って彼に提供しますが、すばらしい成果を残します。その代替曲っぽい「My Kinda Girl」(R&B3位)「Whip Appeal」(R&B2位)もシンセのビートを強調したサウンドがいい。なんといっても「Tender Lover」(R&B1位)のExtended。この曲もNJSを意識したラフェイスサウンドで好きですが、さらにボビー・ブラウンも恩返し的にラッピンで参加。さらにパワーアップしています。この曲が収録されているのもこのアルバムのお得さ。
3rd『For The Cool In You』からは、タイトル曲(R&B10位)と「Rock Bottom」(R&B71位)と「When I Can I See You」(R&B6位/Hot4位)を収録。フェイスの中でこのアルバムが一番好きですが、このリミックス盤はそんなに好みでない。
4th『The Day』から「Every Time I Close My Eyes」のティンバランドRemix。バックボーカルにマライア・キャリーも加わってゴージャス。さらにパフィー・コムズRemixによるシャラマーのカバー「This Is For The Lover In You」(R&B2位/Hot6位/ミリオン)、ジョディー・ワトリー、ハワード・ヒューエットも参加。そしてスティービー・ワンダーとの「How Come How Long」(R&B45位)
を収録。
というような感じです。11月から始まっているビルボードでのライブ、素晴らしいでしょうね。彼はミュージシャンとしても素晴らしいですから。どなたかレポートお願いします~。
ベビーフェイスは、もともと80年代に勢いのあったソーラーレーベルで活躍していた、男性ボーカルグループのThe Deelに所属。当初は、メインボーカルではありませんでしたが、その魅力的なボーカルが注目されるようになりリードもとるようになり、87年、ソロデビューもはたします。線は細い彼のボーカルですが、その独特の歌声と繊細なボーカルが魅力的です。
そして彼は、ボーカリストよりソングライターとしての才能が注目され、同じディールのメンバーのLA“アントニオ”リードとプロデュースチームを組みウィスパーズに提供した「Rock Steady」が87年6月R&B1位(Hot100でも7位のヒット)に輝きます。ここからLA&BABYFACEの躍進が始まります。88年ペブルスの「ガールフレンド」がHot100で2位(R&B1位)になる大ヒットからR&Bだけでなくポップチャートでもヒット曲を連発。93年頃から、ベビーフェイスは単独でプロデュース活動を始め、ボーイズⅡメン、ホイットニー・ヒューストン、エリック・クランプトンなどメガヒットを連発。グラミーの最優秀プロデューサーを3年連続受賞という偉業を果たします。
そんな彼自身のソロオリジナルアルバムも7枚発表しています。最近、さすがにネタ切れかシーンから遠のいてる感じです。正直なとこ、6thの『Face 2 Face』を最後に曲に魅力を感じなくなりて購入していません。『a love story』(04)(Jam&Lewis Pro曲もある未リリースアルバム)は入手しました。一番好きなのは3rdの『For The Cool In You』です。曲と詩ががすごくいい。
でこのリミックス集です。2ndから『Tender Lover』からの4曲のヒット曲を収録。同じようなリミックス集『a closer look』もありますがバージョンはちがいます。このアルバムに入ってるのはExtendedでLA’FACEが自らリミックスしてるので、原曲のイメージをよりパワーアップした感じです。この頃の彼らのサウンドはラフェイス・サウンドといわれ、けっこうワンパターンなのですが、かっこよさとロマンティックさのブレンドが絶妙なダンスミュージックでいい。バラードになるとフェイスのメロディーのすばらしさが全開だし。R&B1位の「It’s No Crime」もかっこいいですね。もともと「Every Little Step」は自身のアルバムに収録しようとしていたそうですが、ボビー・ブラウンが気に入って彼に提供しますが、すばらしい成果を残します。その代替曲っぽい「My Kinda Girl」(R&B3位)「Whip Appeal」(R&B2位)もシンセのビートを強調したサウンドがいい。なんといっても「Tender Lover」(R&B1位)のExtended。この曲もNJSを意識したラフェイスサウンドで好きですが、さらにボビー・ブラウンも恩返し的にラッピンで参加。さらにパワーアップしています。この曲が収録されているのもこのアルバムのお得さ。
3rd『For The Cool In You』からは、タイトル曲(R&B10位)と「Rock Bottom」(R&B71位)と「When I Can I See You」(R&B6位/Hot4位)を収録。フェイスの中でこのアルバムが一番好きですが、このリミックス盤はそんなに好みでない。
4th『The Day』から「Every Time I Close My Eyes」のティンバランドRemix。バックボーカルにマライア・キャリーも加わってゴージャス。さらにパフィー・コムズRemixによるシャラマーのカバー「This Is For The Lover In You」(R&B2位/Hot6位/ミリオン)、ジョディー・ワトリー、ハワード・ヒューエットも参加。そしてスティービー・ワンダーとの「How Come How Long」(R&B45位)
を収録。
というような感じです。11月から始まっているビルボードでのライブ、素晴らしいでしょうね。彼はミュージシャンとしても素晴らしいですから。どなたかレポートお願いします~。
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