今日は同点のまま終わると思った。そしてロシアワールドカップ、まじやばいを感じた。それはおれだけではないはず。
まさかアディショナルタイムにあんな劇的弾があるとは。
そりゃ、あちこちの家から雄叫びがあがるっちゅうに。
なんとか勝点３はもぎとったけど、この日本代表の危うさは何だろう。
ある意味、結果がすべてといえばそうなのかもしれないけど。
ハリルホジッチ監督は、トップ下に10番を背負う香川ではなく、清武を選んだ。そして、後半に柏木に代えて山口蛍を投入したのもハリル監督の決断だ。
それは見事にあたった。
しかし、９０分通しての試合運びに、かつての日本代表の安定感というか、華麗さというか、そういうものを感じない。
余裕がないというか、ばたついているというか。
普通に、見ていてつまらないというか、退屈になるというか。
一つは、なんだかミスが多いというか、簡単に相手DFにとられてる。
切り込んだのはいいけど、ドリブルミスったり、トラップミスったり。そういうシーンが多すぎ、特に本田と岡崎。
そういうシーンの印象が多くて、なんだかしらけてしまう。
今日の試合をふりかえる。
まずは先発。
清武のトップ下起用はほんと驚いた。そしてハリルの決断を支持する。
前回のタイ戦は多少復調したけど、最近の香川は日本代表の攻撃の起点となる動きではなかった。
そして今日の清武は見事な活躍だった。久々に日本代表のトップ下でまさに司令塔として躍動する選手を見たよ。清武から、前線に見事なパスが出まくり。
清武自身も、左足でもするどいミドルを打つ。
前半26分の先制点も見事な演出だった。清武がドリブルで攻め込み、本田にパス、さらに清武は走り、本田もそれを感じ見事なパス、そして清武が中央へおりかえし原口が見事なヒールでゴールへ。これはすばらしかった。
前半の清武は見事だった。ここまで起点となる清武初めて見た。だいたい速いプレスで潰されることが多かったけど、うまくマークをかわしてボールを受けたり、パスを出してる。とにかく走りまくってる。そして、セットプレイのボールの精度の高いこと。
ただ受ける前線の選手の下手くそなこと。
なんだかんだで、本田は最初の得点を演出したし、やっぱりゴールを捉えてるんだけど、決めれないんだよな。
清武の体を張ってのワンツーで、本田に渡るも右足シュートはキーパー正面。
でも本田の右サイドはどうなのよ。どう見ても早いドリブルで相手を振り切る感じはない。
本田の試合後のインタビューで、前文はあるけど「イラクは我々をリスペクトしていなくて腹立たしい」という言葉があったけど、そりゃ仕方ないだろう。
かつての本田や香川なら何も言わなくともそのプレイで周りを黙らせた。
しかし、今の本田や香川にかつての輝きを感じない。それはチームでレギューラーポジションを獲得していない現実が物語っている。
でもチームメイトも、その香川や本田にやはり一目置いてるから、試合中もバランスが保たれていない感じ。
右サイドの酒井宏との連携もそんなに息が合ってる感じはしない。酒井宏もそんなに強気なら、本田にももっと動きを要求しろっちゅうに。
イラクも、日本のホーム等気にすることなくアグレッシブにガンガンきてる。前半終了間際、素早いカウンターで右サイドからの速いクロスを入れられシュートされるも西川がセーブ。WCのコートジボアール戦などここからの速いクロスでの失点がよぎった。
そして後半。
日本代表はボールをまわすも、前半のように清武を起点に攻めれない。
ここで１トップ問題。
岡崎もどうなのよ。1トップなのに、今日シュート打ったの？ボールコントロールがまったくできていない。逆にチャンスを潰しまくり。
今日の試合同点だったら、岡崎の責任も重大。
ワントップ、宇佐美でもいいよ。そんな守備に帰らなくていいから。前線に張ってればいいんだよ。自力で局面を打開できるんだから。
実は、またまた本田１トップもありかも。ま～アジア最終予選のこの３戦、岡崎は機能していない。
後半15分、酒井宏の安易なファールでFKを与える。
けっこう長い距離だったけど、いいキックをけられ21番のサードのヘディングが決まる。
サードとせったのは酒井高。前半3分も同じように同じ相手に競り負けてヘディング打たれてるのに、同じパターンでやられる。
同じボールへの入り方の酒井高のミスは大きい。最近評価あがっていたのに、今日はサイドの崩しもダメだったしまたダウン。
右のゴリラ・酒井もイエローもらってるし。失点のきっかけとなるファールもするし、もっとクールにPlayしろよ。
この時間帯での同点はあせる。
でもまだ30分あるよと思いつつも、ボランチからもいいパスが出てこない。柏木のボランチはいいと思うけど。
後半22分、柏木に代わって蛍が入る。
ほんとは守備力強化で投入だったと思うのだけど、ここにきてパスの出せる柏木を下げるとさらに攻撃のバリエーションは減るじゃんと思ったけど、ハリルは山口蛍の奪取力をとったみたい。
30分には、岡崎に代わって浅野。岡崎ホントゴールの匂いがしなかった。
代わった浅野は、シュートまでもっていきはするけど決めれない。決定的な形は作れない。この時間帯で、浅野の裏への抜け出しのスピードに頼るしか攻撃のバリエーションはないのか。
さらに36分、本田も下がり小林悠。正直、それでも決定力感じる本田も下げ、ますますゴールをわる感じがしない。
宇佐美だろ～と思ったら、宇佐美は怪我みたい。
果敢に攻める原口もさすがにばててきてドリブルミスもあり、日本代表、攻撃のバランスが崩れててゴールをわる匂いを感じない。
清武も後半単調になって、前半のような起点になれない。
まさかの同点で終わってしまうのか。ホームで、イラクに同点はかなりまずい。ロシアWCが遠のくイメージももった。
イラクの、負傷なのかどうかわからない遅延行為もいらつく。
最後の最後で効いたのがDF吉田を前線にあげてのパワープレイ。
それなら大迫とか本職のセンターフォワードを招集しようよ。フォワード、ほんと再構築しないとまずいよ。武藤も万全じゃないのかな。
その吉田が前線でファールを受け、最後のチャンスのセットプレイ。
解説の山本昌邦氏が「こういう小さなプレイの差が大きな差になる」と発言した後、清武のFKのこぼれ球を山口蛍がミドルシュート。
これが見事にゴールに突き刺さる。
こんな劇的ゴール、近年記憶にない。
山口蛍が日本代表、ハリルホジッチを救った。
当初、「ドイツで成長するはずの選手だったが、今の状況（所属のC大阪が2部）ではＡ代表の先発になるのは難しい」と言っていたハリルを蛍が救った。
蛍は、このミドルシュートもたまたま入ったと言ってたけど、普段からあの位置でミドルは練習しまくってるはず。たまたまのゴールではないのに、そういう言い方をして憎いぜ。
今後、ボランチも考えるべき。長谷部は日本代表の精神的な支えかもしれないけど、長谷部のプレイも以前のキレはない。
柏木というレジスタも武器になる。日本の新たなボランチは、柏木、山口蛍で決定だよ。
だいたいサッカー観戦、うるさいおれだけど、このゴールは相当雄叫びをあげたよ。
最後まで日本代表を信じるとかなかったもん。こりゃ同点で終わって、ほんとにロシアワールドカップ終わったわって思った。
ワールドカップの神様はまだ日本代表を見捨ててないな。
イラク監督は韓国の審判に相当文句をいってたけど、妥当なロスタイムと適切なジャッジだったと思うよ。
ほんと遅延行為しすぎ。
日本代表、奇跡の勝点３をもぎとったけど、今後の戦いにまったく安心できない。
前から今回のアジア最終予選は相当タフな展開になると言ってたけど、想像以上だった。
その要因は、アジアのチームの成長に比べて日本代表のサッカーが停滞しているところにあると思う。
戦術や選手起用とかあると思うけど、攻撃時の選手のボールさばきにミスが多すぎ。
１対１での局面にぜんぜん勝てない。挑んで勝ってるのは原口、宇佐美くらい。
本田は、パスからのシュートは持ち込めるけど、１対１での局面ではぜんぜん勝ててない。それは最近の香川も同じ。
速いパス回しも見られないし。
攻撃の展開がとにかくかったるい。
パススピードも日本の武器だったけど、選手間の距離感が悪いのかそういう崩しがここぞという時にみられない。
ハリルの提唱する「縦への速い攻撃」とこれまでの代表の武器のポゼッションと速いパス回しのバランスがうまくとれていない印象。
すぐ11日にオーストラリア戦で急な立て直しは難しいと思うけど、今までのような選手起用と戦い方だとワールドカップで勝つどころか、アジア最終予選も勝ち抜けない。
グループB混戦です。オーストラリア（ホーム）とサウジが２－２の同点。２－０位で豪が勝つかと思ってた。
今後の展開をまた予想。
まず10月11日。
日本は敵地でオーストラリアと。勝ってくれるでしょう。最近のオーストラリアそんなに迫力を感じないんだけど。
UAEに勝ってるオーストラリアを倒せば、UAE戦での敗戦のマイナスも帳消しにできる。
イラクvsタイ。3連敗なったけどイラクは弱くない。やっぱイラク勝利。
サウジvs UAE。UAEが勝利。ここでサウジが勝つとよいのだけど。
これで
1位 日本、UAE ９点
3位 豪、サウジ ７点
5位、イラク ３点
6位 タイ ０点
そして11月15日1stレグ最終戦。
UAE vs イラクはUAE勝利。イラク、引き分けでもいいんだけどな。
タイ vs オーストラリア、オーストラリア勝利。タイが番狂わせおこすとうれしい。
日本 vs サウジ。ホームで日本勝利。
これで
1位 日本、UAE が12点でならぶ。
3位 豪 10点
4位 サウジ 7点
5位 イラク 3点
6位 タイ 0点
でもまだこの時点でも前半戦が終わっただけ。ほんと激戦必至。日本代表もだけど、審判のジャッジのさじ加減だったり、選手のコンディションだったり、各チームの試合もちょっとした所で大勢が変わってる。イラクが、UAEやサウジに勝つ展開もある。
オーストラリア強豪だと思うけど、そこまで恐れる必要もない。実は、最近、オーストラリアには勝ってる。相変わらずケーヒルのトラウマはあるけど、最近のオーストラリアは、割とパスサッカーであのパワープレイ全開って感じもない。6月のキリンカップで、日本代表はボスニア・ヘルツェゴビナ（FIFA20位）に１－２で敗れはしたけど、オーストラリアをさらにスケールUpしたこのチームとも互角以上だった。
オーストラリア戦は、日本時間18時キックオフです！さっさと仕事を切り上げて応援しましょう。
まさかアディショナルタイムにあんな劇的弾があるとは。
そりゃ、あちこちの家から雄叫びがあがるっちゅうに。
なんとか勝点３はもぎとったけど、この日本代表の危うさは何だろう。
ある意味、結果がすべてといえばそうなのかもしれないけど。
ハリルホジッチ監督は、トップ下に10番を背負う香川ではなく、清武を選んだ。そして、後半に柏木に代えて山口蛍を投入したのもハリル監督の決断だ。
それは見事にあたった。
しかし、９０分通しての試合運びに、かつての日本代表の安定感というか、華麗さというか、そういうものを感じない。
余裕がないというか、ばたついているというか。
普通に、見ていてつまらないというか、退屈になるというか。
一つは、なんだかミスが多いというか、簡単に相手DFにとられてる。
切り込んだのはいいけど、ドリブルミスったり、トラップミスったり。そういうシーンが多すぎ、特に本田と岡崎。
そういうシーンの印象が多くて、なんだかしらけてしまう。
今日の試合をふりかえる。
まずは先発。
清武のトップ下起用はほんと驚いた。そしてハリルの決断を支持する。
前回のタイ戦は多少復調したけど、最近の香川は日本代表の攻撃の起点となる動きではなかった。
そして今日の清武は見事な活躍だった。久々に日本代表のトップ下でまさに司令塔として躍動する選手を見たよ。清武から、前線に見事なパスが出まくり。
清武自身も、左足でもするどいミドルを打つ。
前半26分の先制点も見事な演出だった。清武がドリブルで攻め込み、本田にパス、さらに清武は走り、本田もそれを感じ見事なパス、そして清武が中央へおりかえし原口が見事なヒールでゴールへ。これはすばらしかった。
前半の清武は見事だった。ここまで起点となる清武初めて見た。だいたい速いプレスで潰されることが多かったけど、うまくマークをかわしてボールを受けたり、パスを出してる。とにかく走りまくってる。そして、セットプレイのボールの精度の高いこと。
ただ受ける前線の選手の下手くそなこと。
なんだかんだで、本田は最初の得点を演出したし、やっぱりゴールを捉えてるんだけど、決めれないんだよな。
清武の体を張ってのワンツーで、本田に渡るも右足シュートはキーパー正面。
でも本田の右サイドはどうなのよ。どう見ても早いドリブルで相手を振り切る感じはない。
本田の試合後のインタビューで、前文はあるけど「イラクは我々をリスペクトしていなくて腹立たしい」という言葉があったけど、そりゃ仕方ないだろう。
かつての本田や香川なら何も言わなくともそのプレイで周りを黙らせた。
しかし、今の本田や香川にかつての輝きを感じない。それはチームでレギューラーポジションを獲得していない現実が物語っている。
でもチームメイトも、その香川や本田にやはり一目置いてるから、試合中もバランスが保たれていない感じ。
右サイドの酒井宏との連携もそんなに息が合ってる感じはしない。酒井宏もそんなに強気なら、本田にももっと動きを要求しろっちゅうに。
イラクも、日本のホーム等気にすることなくアグレッシブにガンガンきてる。前半終了間際、素早いカウンターで右サイドからの速いクロスを入れられシュートされるも西川がセーブ。WCのコートジボアール戦などここからの速いクロスでの失点がよぎった。
そして後半。
日本代表はボールをまわすも、前半のように清武を起点に攻めれない。
ここで１トップ問題。
岡崎もどうなのよ。1トップなのに、今日シュート打ったの？ボールコントロールがまったくできていない。逆にチャンスを潰しまくり。
今日の試合同点だったら、岡崎の責任も重大。
ワントップ、宇佐美でもいいよ。そんな守備に帰らなくていいから。前線に張ってればいいんだよ。自力で局面を打開できるんだから。
実は、またまた本田１トップもありかも。ま～アジア最終予選のこの３戦、岡崎は機能していない。
後半15分、酒井宏の安易なファールでFKを与える。
けっこう長い距離だったけど、いいキックをけられ21番のサードのヘディングが決まる。
サードとせったのは酒井高。前半3分も同じように同じ相手に競り負けてヘディング打たれてるのに、同じパターンでやられる。
同じボールへの入り方の酒井高のミスは大きい。最近評価あがっていたのに、今日はサイドの崩しもダメだったしまたダウン。
右のゴリラ・酒井もイエローもらってるし。失点のきっかけとなるファールもするし、もっとクールにPlayしろよ。
この時間帯での同点はあせる。
でもまだ30分あるよと思いつつも、ボランチからもいいパスが出てこない。柏木のボランチはいいと思うけど。
後半22分、柏木に代わって蛍が入る。
ほんとは守備力強化で投入だったと思うのだけど、ここにきてパスの出せる柏木を下げるとさらに攻撃のバリエーションは減るじゃんと思ったけど、ハリルは山口蛍の奪取力をとったみたい。
30分には、岡崎に代わって浅野。岡崎ホントゴールの匂いがしなかった。
代わった浅野は、シュートまでもっていきはするけど決めれない。決定的な形は作れない。この時間帯で、浅野の裏への抜け出しのスピードに頼るしか攻撃のバリエーションはないのか。
さらに36分、本田も下がり小林悠。正直、それでも決定力感じる本田も下げ、ますますゴールをわる感じがしない。
宇佐美だろ～と思ったら、宇佐美は怪我みたい。
果敢に攻める原口もさすがにばててきてドリブルミスもあり、日本代表、攻撃のバランスが崩れててゴールをわる匂いを感じない。
清武も後半単調になって、前半のような起点になれない。
まさかの同点で終わってしまうのか。ホームで、イラクに同点はかなりまずい。ロシアWCが遠のくイメージももった。
イラクの、負傷なのかどうかわからない遅延行為もいらつく。
最後の最後で効いたのがDF吉田を前線にあげてのパワープレイ。
それなら大迫とか本職のセンターフォワードを招集しようよ。フォワード、ほんと再構築しないとまずいよ。武藤も万全じゃないのかな。
その吉田が前線でファールを受け、最後のチャンスのセットプレイ。
解説の山本昌邦氏が「こういう小さなプレイの差が大きな差になる」と発言した後、清武のFKのこぼれ球を山口蛍がミドルシュート。
これが見事にゴールに突き刺さる。
こんな劇的ゴール、近年記憶にない。
山口蛍が日本代表、ハリルホジッチを救った。
当初、「ドイツで成長するはずの選手だったが、今の状況（所属のC大阪が2部）ではＡ代表の先発になるのは難しい」と言っていたハリルを蛍が救った。
蛍は、このミドルシュートもたまたま入ったと言ってたけど、普段からあの位置でミドルは練習しまくってるはず。たまたまのゴールではないのに、そういう言い方をして憎いぜ。
今後、ボランチも考えるべき。長谷部は日本代表の精神的な支えかもしれないけど、長谷部のプレイも以前のキレはない。
柏木というレジスタも武器になる。日本の新たなボランチは、柏木、山口蛍で決定だよ。
だいたいサッカー観戦、うるさいおれだけど、このゴールは相当雄叫びをあげたよ。
最後まで日本代表を信じるとかなかったもん。こりゃ同点で終わって、ほんとにロシアワールドカップ終わったわって思った。
ワールドカップの神様はまだ日本代表を見捨ててないな。
イラク監督は韓国の審判に相当文句をいってたけど、妥当なロスタイムと適切なジャッジだったと思うよ。
ほんと遅延行為しすぎ。
日本代表、奇跡の勝点３をもぎとったけど、今後の戦いにまったく安心できない。
前から今回のアジア最終予選は相当タフな展開になると言ってたけど、想像以上だった。
その要因は、アジアのチームの成長に比べて日本代表のサッカーが停滞しているところにあると思う。
戦術や選手起用とかあると思うけど、攻撃時の選手のボールさばきにミスが多すぎ。
１対１での局面にぜんぜん勝てない。挑んで勝ってるのは原口、宇佐美くらい。
本田は、パスからのシュートは持ち込めるけど、１対１での局面ではぜんぜん勝ててない。それは最近の香川も同じ。
速いパス回しも見られないし。
攻撃の展開がとにかくかったるい。
パススピードも日本の武器だったけど、選手間の距離感が悪いのかそういう崩しがここぞという時にみられない。
ハリルの提唱する「縦への速い攻撃」とこれまでの代表の武器のポゼッションと速いパス回しのバランスがうまくとれていない印象。
すぐ11日にオーストラリア戦で急な立て直しは難しいと思うけど、今までのような選手起用と戦い方だとワールドカップで勝つどころか、アジア最終予選も勝ち抜けない。
グループB混戦です。オーストラリア（ホーム）とサウジが２－２の同点。２－０位で豪が勝つかと思ってた。
今後の展開をまた予想。
まず10月11日。
日本は敵地でオーストラリアと。勝ってくれるでしょう。最近のオーストラリアそんなに迫力を感じないんだけど。
UAEに勝ってるオーストラリアを倒せば、UAE戦での敗戦のマイナスも帳消しにできる。
イラクvsタイ。3連敗なったけどイラクは弱くない。やっぱイラク勝利。
サウジvs UAE。UAEが勝利。ここでサウジが勝つとよいのだけど。
これで
1位 日本、UAE ９点
3位 豪、サウジ ７点
5位、イラク ３点
6位 タイ ０点
そして11月15日1stレグ最終戦。
UAE vs イラクはUAE勝利。イラク、引き分けでもいいんだけどな。
タイ vs オーストラリア、オーストラリア勝利。タイが番狂わせおこすとうれしい。
日本 vs サウジ。ホームで日本勝利。
これで
1位 日本、UAE が12点でならぶ。
3位 豪 10点
4位 サウジ 7点
5位 イラク 3点
6位 タイ 0点
でもまだこの時点でも前半戦が終わっただけ。ほんと激戦必至。日本代表もだけど、審判のジャッジのさじ加減だったり、選手のコンディションだったり、各チームの試合もちょっとした所で大勢が変わってる。イラクが、UAEやサウジに勝つ展開もある。
オーストラリア強豪だと思うけど、そこまで恐れる必要もない。実は、最近、オーストラリアには勝ってる。相変わらずケーヒルのトラウマはあるけど、最近のオーストラリアは、割とパスサッカーであのパワープレイ全開って感じもない。6月のキリンカップで、日本代表はボスニア・ヘルツェゴビナ（FIFA20位）に１－２で敗れはしたけど、オーストラリアをさらにスケールUpしたこのチームとも互角以上だった。
オーストラリア戦は、日本時間18時キックオフです！さっさと仕事を切り上げて応援しましょう。
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