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シーリングファンのあるお部屋はいかが

2015年01月15日 | インテリア・グッズ
 昨年の個人的なビックイベントは、実家をリフォームして引越しした事。春に引越ししましたが、落ち着いたのはほんと11月頃。仕事も子守もしながらに加えて、実家の増築なので、実家にある不要なものを捨ててスペースを作るという労力もあってなかなか大変でした。
 完全2世帯にしたので、キッチンや風呂、トイレも別になっています。古い建物と新しい建物が共存しているのですが、傍から見たら建て増ししているのはわからない感じになっています。家の中に、古い方(親の住んでる方)と新築部分を結ぶ扉があり、そこで行き来しています。
 個人的に感じるのは、その扉を開けると、高校まで暮らしていた住み慣れた空間があるわけですが、新居にもどると現在の空間があって、現在と過去が家の中で共存していて感慨深いというかおもしろいというか。
 昭和に建てたものと平成のものが共存しているわけです。
 今回のリフォーム、いろいろ感じることもあったし、これからリフォームとか考えている人が誰でも直面するだろうという事もあると思い、参考にもなればという事で、その辺りもBlogで紹介していければと思います。(またカテゴリー増やしても~た)
 昭和の建物と、平成の家はちがう。いろいろと進化してるなというのは感じました。ただ築40年の実家のベースがしっかりしていたので、壊さずに増築できたという部分もあります。母親がうっとーしー位、家の柱はいいものを使っていると言ってたのは納得した。床下もシロアリなどにやられていなくてキレイなものだった。
 で実家のかつての自分の部屋は、今は父の寝室となっており、新築部分に私は新たな自分の部屋を作りました。
 でせっかくなのでいろいろとアイデアを建築屋さんに伝えて予算の範囲内でできる事をしてもらいました。
 まずロフトはぜったい作りたかった。
 そこは今隠れ家的な空間にすべくいろいろしている所です。部屋自体は普通の8畳(といってもそんなに広くない)の洋間なんだけど、あえて部屋の中に敷居の壁を作って、小さなパソコンデスクの空間を作ったりもしている。(自分で言うものなんだけどおれの部屋超おもろい作り)
 で昔からほんと憧れていたのが今回紹介するシーリングファン(ライト付き)。
 記事のトップ画像が、実はおれの部屋なんです。
 シーリングファンに憧れたのは、ジョージ・マイケルのミュージックビデオの影響。
 87年の名盤『Faith』からの5thシングル「Kissing A Fool」です。
 JazzyでPOPなバラード。ジョージ・Mのボーカルも絶品です。

 

 モノクロのミュージックビデオで、いい感じに古びた空間で、ジョージを中心に、ベースやピアノ、ドラムとミュージシャンがいい雰囲気でいい感じに演奏しているビデオ。
 夏場的な感じで、シーリグファンやレトロな扇風機がまわっているのです。それが曲の心地よさと同化して洒落てて気持ちよかった。
 人間の記憶(っていうかおれの記憶か)っていい加減なものだなとも思ったのですが、シーリングファンはこのビデオをみて憧れたと言いましたが、あらためて見たとき、そのシーリングファンが写っていない事に驚いた。ただファンの影が回っているだけという。

  

 おれの記憶の中では、天井のシーリングファンが回っているレトロな映像が残っていたのですが・・・そのイメージにずっと憧れていた。
 最初、部屋にシーリングファンなんて考えていなかったんですが、なんかライトを付けないといけないので適当なの探していたら、シーリングファンにライトがついているものがあるのをカタログで見つけてしまったのです。
 こんなのあんのかい!これしかないだろ!と思いました。
 シーリングファンライトは、インテリア的にもグッドですが、空気を循環させるという実用的な部分も大いにあります。
 ただシーリングファンをつけるのにはいろいろと問題点があります。私が直面したのが下記の2点。

 ① ある程度の天井高が必要
 ② 重いので(10Kg以上ある製品もある)、天井の補強が必要。

 おれの部屋、ロフトをつけたかったので必然的に天井は高くなり4メートル位あったのでそこはクリアできていた。通常の天井にもつけれなくないと思いますが、けっこう圧迫感を感じると思いますし、大きいファンがまわるものもあるから危険かも。。
 重さも、いろいろあって、軽いものだと4kgとかあるけどそれなりに重い。
 私の場合は、最初からシーリングファンの取り付けを想定していなかったのでここがネックだったのですが、屋根裏を見てもらったらちょっとした補強をすれば良いことがわかりここもクリアできました。
 最初から取り付けを想定する場合は、大工さんに天井の補強を頼めばよいです。後付けでも、補強工事は出来ると思います。後は工事費用がどれくらいかかるかという所ですね。
 そして念願のシーリングファンをつけることができたのです。
 ネットとかで検索したら詳しい専門店もあるし、製品もいろいろなタイプのものがあります。
 デザイン的にはもっとレトロな感じのものにしたかったのですが、傾斜天井だったの選択肢がかなり狭まりました。ま~でもいい感じのをチョイスできました。
 ロフトを作ったのはいいですが夏場はけっこう熱がこもります。(実は天窓もここに作れたら最高だったのですが、あまりにも工事費が高いのでそこは断念)でもこのファンをまわすとクーラーの冷気もいい感じで循環します。
 シーリングファンのみのタイプもありますし、ライト付きもあります。最近はLED電球なので電気代も抑えれる。
 音もぜんぜん静か。ACモーターとDCモーター(高価で静か)というのがあるようですが、私はACモーターの方ですが、静かです。
 製品自体も、ピンキリですが、1万円きってかっこいいタイプもたくさんあります。
 取り付けは個人ではできないと思うので、工事屋さんに頼む必要があります。最終的に2万円ちょっとの工事費でできました。
 取り付け後は、しばらく毎日ニンマリしながら天井を眺めていました。
 今でも天井をみるとうれしい。
 好きなものに囲まれた空間で過ごすって理想。
 シーリングファン、めちゃおしゃれ。製品自体はそんなに高くないし。皆さんもいかが。


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