VALERIAN 映画と音楽 それはおれの非日常へのささやかなトリップ

日本代表、世相も切る総合エンターテイメント!過去記事はカテゴリー、最新表示は上のタイトルをクリック!

ウズベキスタンに行きたい!

2010年05月18日 | 旅行・テーマパーク
 世界には訪れたい場所がたくさんあります。行けないのでイマジネーションでTrip。行きたいエリアの一つがウズベキスタンです。ウズベキに行きたいなんてマニアックですかね~。でもかなり魅力的な国なんですよ。
 91年にソ連から独立。広場にあったスターリン像が英雄ティムールに変わったというのが象徴的です。14世紀に中央アジアに一大帝国を築いたティムール。その都、サマルカンドがあるのもこの国です。
 


 ティムールは、軍事的な天才だったそうで、ほとんどの戦いに勝利しています。中国(明)にも侵攻しようとしていたのですからすごい。もし明を征服していたら、チンギス・ハーンが築いたのに匹敵する世界帝国になっていた。しかし遠征途中で病死、その夢は叶いませんでした。今でも彼はウズベキスタンの父として国民的な英雄となっています。英雄っていい言葉です。ロマンを感じます。今の世界に足りないものです。
 そのティムールが愛した青の都・サマルカンド。全盛期のサマルカンドはどれほどの繁栄だったのでしょう。シルクロードの中央でちょうど東西の文化が融合するエリア。すごいエネルギーだったでしょうね。ティムールは、優秀な建築家をこの地に集め、当時の世界でも最高峰の都市国家を築きます。その名残が今も残る、青いタイルが美しい。感じてみたい。
 首都は、タシケント、250万近い中央アジア一の都市です。中央アジアで唯一地下鉄もあり、その発展ぶりはアジアの奇跡といわれているそうです。シルクロードのイメージとはかけ離れた近代化された都市だそうです。中央アジアのこんな内陸のエリアにこんな近代都市があるというのがおれ的にはしびれる。バザールとかもあちこちしてるそうで楽しそう。そりゃ、電化製品をはじめ物の豊かさは日本には遠く及ばないでしょうが、バザールとかの雰囲気好きなのでゴザール。
 世界遺産にも登録されているヒヴァというところは、街自体が城壁で覆われているそうで、その中は迷路のようにいりくんでいるそうです。こういうのも好きなんですよね。
 


 あとサマルカンドと並んで美しい都市といわれているブハラ。イスラム文化の中心的な役割を担ったきたそうです。ここももちろん世界遺産に登録されています。

 
 
 以上、ほとんど観光ガイドからの受売りですがウズベキいいわ~。サッカーもさかんで、日本代表もちょこちょこ対戦しています。今回のワールドカップの出場を確定させたのは首都のタシケントだった。基本、イスラム色ですが、ロシアの文化もまじってるのも魅力的。まじでいつか行きたいと思っています。
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« LA&BABYFACE Part3 | トップ | WC壮行試合 日韓戦 方向性... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

旅行・テーマパーク」カテゴリの最新記事