ジブリではなく ジビエです。 ジブリと言えば宮崎 駿の世界ですが、ジビエは私も初めて聞く言葉でちょっと調べてみました。 ジビエ
(仏: gibier)は、狩猟によって、食材として捕獲された野生の鳥獣である。主に フランス料理での用語。
本来はハンターが捕獲した完全に野生のもの(仏: sauvage、 ソバージュ)を指すが、供給が安定しないし、
また入手困難で高価になってしまった。
と、ありました。
昨日の朝刊。
北海道では 増えすぎたエゾシカ被害がひどいから、今まで,夜間は禁止していた発砲などによる夜の捕獲を
道は、認める条例を定めたとあるのです。
以前、誤発砲によって、営林署の職員が死亡するという事件が起きて
その犯人もまだ解決されていないのに、いいのかなって思います。
確かにエゾシカは夜行性なのかも知れません。
でも昼間よりも、なおのこと事故が起きるリスクが増えるのではないでしょか?
それにしても
エゾシカが爆発的に増えてるらしい。
農業被害も深刻で去年だけでも59億円の被害額だったとのこと。
このままにしておいたら増えすぎて被害額は甚大になる可能性が出てきて
今年から捕獲高を大幅に拡張したらしい。
天敵の居ない洞爺湖中之島では エゾシカが増えすぎ間引きもおぼつかないと聞いた。
つまり今までは捕獲制限をしていたのだが、もっと獲ってって良いよと言うことになったわけです。
そのせいもあるのか最近やたらとエゾシカ料理のレシピが巷で出回っています。
全く癖がないらしい。
でも 鹿=可愛いと言うイメージがあって 食べるなんてかわいそうと言う感じがぬぐえないのだが…。
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実はエゾシカ肉をいただいてしまった。(^_^;)
エゾシカ肉は北海道にしかない食材ですが まだ食べた事がありません。
もう完全調理味付けされていて 、封を切ればいいだけなのですが…。
4年前の北海道サミットの際、世界のファーストレディにも提供されたらしいです。
無駄にして良い命などない。
美味しく加工して全国のシェフの元に発送されているエゾ肉。
頂いたエゾシカ肉…
食べるべきか 食べざるべきか…。
ハムレットの心境。
くりくりしたあの目が思い浮かび、 まだ私は決心がつかない。
さてどうしたものか…。