アイヌネギ (行者にんにく)

2011年04月19日 08時55分35秒 | グルメ

北海道にはアイヌネギと呼ばれている春の山菜があります。

 ウィキペディアによると

おおよそ、5月上旬から中旬頃の山菜として知られており、

葉茎を主に食用として用いるが、しょうゆ漬けにして保存したり、

生のままやおひたしギョウザ、卵焼きに混ぜるなどして食べる。

茎の太さが 1cm程度でまだ葉の開かない状態のものが、

味、香り共に濃く珍重される。特に軟白栽培した物が人気がある。

ニンニクよりもアリシンを豊富に含んでおり、

抗菌作用ビタミンB1活性を持続させる効果があり、

血小板凝集阻害活性のあるチオエーテル類も含むため、

血圧の安定、視力の衰えを抑制する効果がある。

成分を利用した健康食品も販売されている。

ニンニクの成分に近いためか、食べたときの風味もニンニクに近く独特の臭いを持ち、

極めて強い口臭を生じることがある。

と、ありました。

私が子供の頃は、雪解けの頃、山間に普通に有り

お店で売ってるなんてことは、まず有りませんでしたが、栽培しているらしく

最近は野菜屋さんでヒトビロと言う名前で売ってます。

昔は考えられないことでしたがきっとこれも時代なのでしょう。

私は10束買ってきました。

ちょっとお高いな~とは思いましたが

早春の一時期のものですし、きれいに洗い

これを醤油漬けにして、保存食にするのです。

醤油漬けするにはこのくらいのまだ葉が開ききらないものがよいのです。

抗酸化力が強く高血圧に良く効くと昔から言われています。

このまま、酒の肴にしたり野菜炒めに使ったり、付け汁は焼き肉に使ったり

チャーハンに使ったりと、結構重宝します。

ニラの様に繊維が歯にひっかかることもなく歯ごたえがありサクサクと、とても美味しいのです。

 

 今日のありがとう 

美味しい春の恵みです。

私の身体にはとても良いと勝手に思ってます。

美味しい早春の恵み、ありがとう。

上の娘が私が美味しそうに食べてるのを見て、つまんで食べました。

家では気づかなかったのに 外で人に会い嫌な顔されたそうです。

あはは、そりゃあ強烈に臭いますから。

 

 

 


飲茶

2010年09月05日 21時25分48秒 | グルメ

家族で飲茶を食べに新札幌にあるホテル・シェラトンへ行ってきました。

食いしん坊の私は、すぐ食べ過ぎちゃうので、気が進まなかったのですが

とにかく美味しいと、行ってみるだけの価値はあると、夫が言うし、

二人の娘も行きた~いと言うし、行ってきました。

そこのホテルは一階のホールにチャペルが隣接されています。

大きさを比較するために、娘に写真撮ってあげると言うと何やら二人で話しあってます。

 

何を話しているかと言うと、この二人、旅行でグアムに行った時、

朝6時に起きて毎日ヨガをやっていたのです。

そのヨガを教えてくれたキャンディーと言う女性が、

「写真を撮らせて」と言うと気軽に「オッケー、シュワーシュワー」と言って

 

このポーズを取るらしいのです。

それはやめてよ、仁王立ちみたい。と言うと

二人ともケチョンとしちゃって。

だから良いよ、そのポーズでも

と、言ったんですが下の子はもう飽きたみたいで。

上の子だけがそのぽーズを取って、パチリ。

屋内にこんな大きな建造物が有っても解放的に感じます。

  

 さて、中華料理店のある30階にあがります。 

 

         

 

見晴らしがとてもいいのです。

先程のチャペルの天窓が見えます。 

どうりで昼間の外のように明るいと思った。

三方の景色が見えます。

霞んでますが高い山は札幌オリンピックが行われた時、

大回転(今はそんな種目有りませんけどね)が行われた恵庭岳です。

もみじ台と言う団地がみえます。

札幌市街とはやはり景色が違います。

ここは新札幌と言う程ですから、地下鉄が開通してから出来上がった若い都市です。

 

       

さあ、いよいよ飲茶。

とにかく美味しかった。

 

蒸し大根餅、エビとシイタケが入っていてモチモチしていて美味しい。

 

この餃子はふかひれがタップリ入ってました。

しゅうまいの中身はホタテとかにです。

翡翠のような餃子は二ラとエビで何ともシンプルで美味しかった~。

 

湯気が出ていてアツアツの小籠包(ショウロンオポー)です。

でも火傷しそうな熱さでした。

中のスープを慎重に出して食べました。

ここからは写真を撮るの忘れて、夢中で食べてしまいました。

デザートも沢山あって、おなかいっぱいいただいちゃいました。

行きたくないってゴネたのだれ? って感じです。

これで1200円それにテーブルチャージとお茶代、合わせて2000円位かな?

正確にはいくらか分からないんでけどそんなに高くないはず。

札幌近郊の人は一度は行ってみる価値がありそうです。

このホテルの点心師が、一つ一つ丹精込めて作り上げたオリジナル本格点心と言うだけの事はあり、

本当に美味しかったです。

ちなみに飲茶の始まりはイギリスのアフタヌーン・ティーが発祥らしいです。