こころのままに

退院してきて一番に私を迎えてくれたのは真っ赤なしゃこばサボテンでした。
3週間も　ほおっておきっぱなしだったのに見事に　開花してくれていました。


今日は11月28日　土曜日です。
昨日は　退院してきて上の2行を書いただけで　先が進まず
さて、どうしたものかと・・・

入院中の事・・・
たくさんのコメントを頂いていて　そのお返事も・・・
なぜ1週間余計にかかったかとか・・・

何から書き出せば良いかと考えていたら、すっかり疲れてしまい、
おまけに病院は消灯時間と言うものがあり9時30分には電気が消え寝なくてはなりません。
な、わけで　早寝の習慣がついてしまい　昨日は10時には早々に寝てしまいました。


あれもこれもと、あせらずゆっくり始めて行きます。心の思うまま・・・。

今朝から雪が降り出しました。と言うより昨夜の雨が夜中から雪に変わったのだと思います。
まるで山下達郎の歌　『クリスマス　イブ』　そのまんまの様相です。
雪を知らない人はいないと思うのですが、雪って本当に、とても静かに降り積もります。
音もなく静かに静かに降り積もります。

入院中も風花のように雪の舞う日はあったのですが、積もることはなかったのです。
都合良く考えると　私の退院を待っていてくれたように思います。
きっとこの雪は根雪になるでしようから。
これからの札幌は　真っ白な銀世界に、突入です。

人々も防寒具を身につけ、モコモコにになりますが、
最近の若い人たちはとてもカラフルで　ファッショナブルな格好をするようになりましたから
雪に映えてとても美しいです。

冬の北海道は、それはそれで美しいものです。
ぜひ一度冬の北海道へ

ただいま 戻りました。

たった　今家に戻りました。
最初にやってることがブログの画面を開きチェックです。
1週間遅れてしまいました。
ご心配をかけてしまった方もいらしゃるかと思いますが　まずは無事戻りました。
ひどいものでキーの打ち方忘れてます

色々学び　気付きの入院でした。
まずは荷物をほどき整理したいと思います。
後ほどまた...

2週間の検査入院です。

明日、6日から2週間の予定でまた検査入院します。
なんだか以前のように悲壮感がないんです。
なんだか　やたらと私は大丈夫と言う気しかしなくて・・・。
これはブログ効果ではないかと・・・。

この間　友達が再発して、ものすごく動揺した時、
たくさんのブログ仲間がコメントで、応援して下さり、励まして下さいました。
それで自分の身体に出来た病いは　自分で責任を取ろうと、決めた時から
吹っ切れたみたいで・・・。

でも油断はせずに、行ってきます。
しばらくブログを見れないのは、残念ですが、また元気に帰ってきます。　

舌打ち

夫に向って思わず舌打ちをしてしまいました。

事の起こりはこうです。

いつもの事なのですが、ＴＶを見ながら　うつらうつらと寝ています。
「布団に入って寝たらいいでしょう」　「いやＴＶ　見てるから」　「寝てたでしょう」　「いや聞いてるんだ」
そんなやり取りがあり　
その時点で私は「またか・・・」と少しイライラしてます。

それから１０分も経ったでしようか？　いびきが聞こえてきて、思わず　「ちっ」とやってしまったんですよね～
そうしたら、思ったよりも大きな音で、夫はびくっと起きてしまい　すごすごという感じで２階に上がって行ってしまい、
私はやり場のない戸惑いを　抱えてしばし呆然です。　

日々　良妻賢母をやってるわけでは決してないけど夫に舌打ちなんて記憶の限りなくて　自分で驚いてしまい

しかもすごすごと（そう見えたのです）夫は居なくなってしまい・・・
一言でも「なんだよ～舌打ちなんかして～」なんて言ってくれたら、「ごめん」と謝り　気も晴れたのですが・・・


この間　綾小路君麻呂　のお笑いを聞いていて　ケラケラ笑っていた私ですが
同じような事をやってしまった自分に気付いて笑えないとおもいました。

彼のおしゃべりがおかしいのは　自分の事と言うより　身近で見れる現象だから・・・

となりの　となりの　お宅と同じみたいな気軽さがあるから・・・。

それがいつの間にか私も同じになっていて・・・　なんだか　自分のおごりを見たようで・・・。少し悲しかった。


男子たるもの表に出ると七人の敵がいると言う。

そんな大げさな事を感じている生活している訳ではないが　家で少しくらい　気を抜いたって
我ままに　自由に　してやっても良いはずなのに・・・。
なんて　細かい事で　腹立てているんだろうと自己嫌悪・・・。



先日　スーパーで　明らかに退職後のご主人と奥さんが、買い物していて　ご主人は奥さんしか　見えてなく

野菜売り場で「○○は買うかい？」と奥さんに聞いていて「うん」と言う答えを聞くが早いか

その売り場で品定めをし、奥さんの所に持ってきて　「これで良いか」と・・・。

奥さんは　不遜にも「あぁ」てな感じで・・・。

こうはなりたくないな～と思ったばかりなのに・・・。


男の人は、子どものときは母親に抑えられ、勉強せよと、社会人になってからは一生懸命働き　偉くなれと、

結婚してからは、奥さんに抑えられ、働きずめに働いて、退職し、気付いたら大した趣味もなく、子供にも相手にされず

奥さんの買い物に　運転手兼荷物持ちみたいな形でついてきて、濡れ落ち葉とか、馬鹿にされて、

そう　考えるとかわいそうだな～と思う・・・。

すべての男性諸君が、そうだとは言わないが・・・。


　　　　　男たるもの、老後を生き抜く　確固たる趣味を持たれては？