思いだしたこと。

2011年09月29日 21時36分51秒 | 日記

 

先程、のん太さんの所にお邪魔して、思いだしたことが有ります。

 

父がなくなり母が弟夫婦と同居することになりました。

まだ母は自分の事は自分で出来る年齢だったのですが

父がなくなり心細くなったのでしょう。

母の家と弟の家は100メートルくらいしか離れていなかったのですが、

ある日太平洋沖地震が有って

その時を機会に弟夫婦と孫二人の中で一緒に住むことになりました。

正直ほっとしました。

でも母の所へは弟のお嫁さんに気を使いながら(そのつもりだったのですが)時々様子をみに行ってました。

ある日、母の家の前を通り弟の家に行こうとしたところ、ガレージが開いてます。

不審に思って、ガレージを覗くと母が薄暗い中で、一人ぽつねんと洗濯機を動かしてました。

どうしたのか聞くと、「○子(弟の嫁)が家の洗濯機を使わないでと言うから」というのです。

絶句してしまいました。

もう何か月か経っていて、最初からここで洗濯してたと言うのです。

まだ雪は降ってませんでしたが、冬になるとガレージは寒いし、

ヘタをすると洗濯機が凍って動かないかも知れません。

母はお嫁さんの事を一度もなにも言わないから 離れて暮らしている私は知らずにいた事でした。

辛かったです。

だからのん太さんが当たり前のことのようにお姑さんの洗濯ものを自分の所のと一緒に洗うと聞いてびっくりしたのです。

今、母は姉の所の病院に居ますから 姉が洗濯などの面倒は見てくれています。

有難いと思ってます。

何でこんなことを書いて置こうと思ったかと言うと、

私にも二人の娘が居ます。

その子たちに言っておきたい。 いつか姑さんの面倒を見る事が有るやも知れません。

でも、みんなが通る道です。

悲しいけど、自分では出来なくなることが 沢山出てくる。

その時、 

今あなたたちが母親である私にやってくれているのと同じ様にお姑さんにも接してほしいと思うのです。

私が旅立つ前に娘二人に この事は言っておきたかったのです。

 

以前、吾亦紅さんの所で見つけた、『手紙』です。

 


うの花

2011年09月28日 20時51分44秒 | 日記

二人の娘とランチに行ってきました。

この前のお豆腐専門店。『 め め 』 。

さよなら △  また来て □  しかくは とうふ  豆腐は うまい 

って、子供のころ、歌いませんでしたか?

 

私は、湯葉どんぶりと言うのを頼んでみました。

実は湯葉、紙を食べてるみたいで余り好きではなかったのです。

所がここのは 美味しい。

トロッとしていて、しっかり噛みごたえもあって。

ご飯が多すぎるからって 下の娘に 「あげるね。」って言ってたのです。

でも全部食べてしまいました。

ここは、北海道神宮の駐車場にあるのですが

反対側は神宮の森に面してます。

窓から神宮の森が見えます。

窓のすぐ近くの木にエゾリスが居ました。

忙しく口をもぐもぐやって何か木の実を食べています。

間もなくやってくる冬に向かって 準備してるのでしょうか?

                       

豆腐屋さんで買ってきたうの花。

昔は「オカラ」と言ったんだけど最近は、優しく「うの花」って言うんですね。

その「うの花」を作りました。

 我が家のニンジンを採ってきて、有り合わせのもので作った「うの花」

 あははは、私の手と比べてもこんなに小さい。

 

でも愛おしい我が家のニンジンです。

葉っぱはこんなにふさふさなのに…。

 

葉っぱの先はザクザク切って玉ねぎ,エビとで、かき揚にしました。

自分で作った野菜は全部頂きます。

何故かもったいなくて捨てられない。

「身土不二」 と言う言葉が有ります。

人間の体は住んでいる風土や環境と密接に関係していて、

その土地の自然に適応した旬の作物を育て、食べる事で健康に生きられる。

と言う仏教用語からきている考え方ですが、

私もそう言う生き方が出来たらいいなって思ってます。

 

 


もうひとつの熊野古道

2011年09月25日 23時46分54秒 | 日記

今日の札幌の空

これじゃ何かわかりませんよね?

でもカメラを下にさげて行くと

ほら~青空

天空は真っ青なラムネ色、地平線が近づくほど雲がモクモク。

気持ちいい一日が始まりました。

お日様は、生きる者のエネルギーを満ち溢れさせてくれる。

本当に有難いと つくづく感謝です。

 

最近、ブログ友が住んでいる南紀にとても憧れています。

特に熊野古道は生きてるうちに絶対歩きたいと思ってる。

そんな事をブログで話していたらようちゃんばあばさんが

cocorokkさんのご主人がお書きになった御本を教えて下さって。

『 もうひとつの熊野古道 』

安直に 熊野古道に行く時のための一つの情報誌として求めたものなのです。

旅行誌の延長の様な気軽な気持ちで・・・・。

 

所が…。

 この作者 甲斐崎 圭さん。実際この伊勢路、納得行くまで歩いていらっしゃる。

でこぼこの石畳。   面々と何百年も続いてきた伊勢参りから熊野に通じる この道…。 

交通の便利さが当たり前になり、車が通るために道幅も広くなり、スピードが勝負の観光地巡り。  

今はおそらく通る人も絶えたこの道を私は捜しあてる事が出来るだろうか…。

いやその前に、この道を通るだけの余裕が私には有るのだろうか…?

 

100メートルの所1m歩いて、すべてを見知ったような錯覚を起こしている私の観光地巡り…。

なんだかものすごく恥ずかしい気がしてしまいました。

すべてのものの真髄までを見極めようとなさるこの作者には心から感服いたしました。

 

cocorokkさんのご主人がお書きになったと気軽に読み始めたのですが

もうショックの連続でした。

 


♪梅・・秋の気配♪

2011年09月24日 13時42分38秒 | 日記

これなんだと思います?

そうです。 正解です。

甘い梅シロップに浸かった青梅です。

しわしわのも有りますが、、さっき一個食べて見たら、すっぱさも、

とがった感じもなく、とても上品な味です。

実はそらさんから頂いた梅に氷砂糖を入れて冷蔵庫に入れて置いて忘れてたのです。(~_~;)

約2ヵ月間、このままで冷蔵庫に静かに眠っていたのが良かったみたいです。

確か35度の焼酎も消毒をかねて入れたはずですが…御酒の香りはしないので少量だったのでしょう。

水は一滴も入れてないのです。  

と言うことは、この水分は氷砂糖の解けたのと梅のエキスと言うことですものね。

こんなにきれいで透明の液体になって…。

これで梅ゼリーならぬ、梅寒天を作ろうと思います。

今頃?  ははは、今頃です。  もう秋風が吹いてますが…。

爽やかなデザートはいつでもいいかと。

今日もとても天気が良いのです。

昨日に引き続いて雑用を片付けてます。

庭に出してある、枇杷の葉。

こんなに大きくなりました。  種から育てて3年目。

お茶にするほどは有りませんが、頭痛の酷い時 痛みの激しい時に使う分くらいは

何とか間に合うようになりました。  もうそろそろ家に入れてやらねば…。

ゴーヤはもう終わりでしょう。

これは3センチ位ですが、これ以上は育たないと思います。

空がきれいでしょう?

所がさっきまで雲一つなかったのに

あっと言う間に雲が…。

女心と秋の空と言いますが…。

ん?最近は男心と秋の空っていうんでしたっけ?

梅かんてん、雑用してるうちに出来上がりました。(~_~;)

よろしければお一つどうぞ

 

 


久しぶりの晴れ

2011年09月23日 09時24分34秒 | 日記

今日はとてもよい天気です。

雲が一つも有りません。

久しぶりです。こんなよい天気は。

ず~~っと速度の遅い台風の影響で、雨が降ったり雲が多かったりと

太陽には久しぶりのご対面となりました。

ブログに遊びに来て下さった皆様にも お久しぶりです。 (~_~;)

ようやく、疲れが取れたような気がします。

余り疲れすぎると、交感神経が緊張しっぱなしになってしまうのか

体調が今一で 寝てばかりいました。(~_~;)

今日は、沢山たまったお洗濯ものをかたずけて…

さあ、頑張ります。