バリアフリー

2011年11月30日 13時13分36秒 | 日記

昨日、街中にある茶房喫茶でお茶した後

帰りがけ じゅうたんに足を引っ掛け、危うく転びそうになった。

見た目は平坦な通路なのに微妙に傾斜している。

段差を傾斜をつける事でバリアフリーにしていた。

思うと最近  2,3センチの段差で転びそうになる。

足が思ったより上がってない。

なんだか年をもろに、感じてしまいすっかり情けなくなる。

先日読んでいた安保 徹さんの本に、段差を意識しなさすぎる生活をしていると

逆にボケると言うのがのっていて、なるほどなって妙に感心してしまった。

 だからと言って段差のある歩道などは車椅子など渡るのに大変な苦労をするでしょうし…。

敷居があったりしたらもっと難儀でしょう。

それでこのように、負担にならない程度の傾斜になってるのだとおもうのですが。

最近に私の歩き方はどうもつま先を思いきってあげていない気がする。

これは年齢に関係あるのかも知れない。

そう言えば、最近寒いからって全然歩いてない。

最近ブログでもノルディックウォーキングをやってる友もいて、

私もやってみようかなと思うのだが札幌ではどこでやってるのだろう?

そんな構えなくても まず歩いて足腰鍛えることから…始めよう。

 

 

 


インディアン水車

2011年11月27日 20時46分34秒 | 日記

千歳川と言う支笏湖から流れ出ている川が有ります。

水量の豊富な川で、満々と水をたたえゆったりと流れています。

秋遅くなると、この川に鮭が遡上して来ます。

その川の途中にインディアン水車を設置して、

この鮭を採り卵を採取して受精させ、稚魚を育て 春になると放流して。

と言う試みがもう何十年も千歳の鮭鱒孵化場で行われています。

でもこのインデアン水車、鮭を一網打尽と言う感じで、

捕獲率100%で鮭を捕えてしまいます。

どういう仕掛けになってるのかは分かりませんが…。

 この日はまだ鮭は遡上してなかったのですが…。

ちょっと鮭がかわいそうなくらい 全部捕獲されてしまいます。

でも北海道には他にも鮭が遡上してくる川が沢山あり自力で川をはるか上流まで遡上してきて 

背びれ尾びれを使い 川底に穴を掘って卵をうみその結果自分の役割を果たして

ほっちゃれとなり川を下り クマや他の動物や鳥の餌食となる鮭…。

前述の鮭鱒孵化場では卵を採った後の鮭は、手頃な値段で販売してるそうです。

ホッチャレの鮭は食べれない程ですがこの鮭は美味しく食べれるそうです。

どちらも同じ鮭としての生涯を全うして行くんですね。

 

この千歳と言う所は、勇払原野の中にあり(と言っても今は開発が進んで原野じゃなくなりましたが)

冬でも雪の少ない地方なのです。

だから 飛行場も作られたのかも。

私の住んでる札幌も今年はまだ積雪が有りません。

今年は雪が遅いのかも知れません。

寒がりの私としては喜ばしい事なんですが…。

 


ラ・フランス

2011年11月25日 22時17分51秒 | 日記

北海道では雪が降る始めると、この梨が売り出されます。(ような気がします)

きっと少し寒い方が熟すのでしょう。

先日の初雪から、一旦、融けてまた降ったのですが

その時は吹雪模様でとても写真を写せる状態ではなく

その雪も昨日の雨ですっかり融けてしまいました。

初雪の降った時から、ずっと気になってるのですが

あの時

『もっとファンタジックな雪景色をお見せしますね。

その時を待ってて下さい。m(__)m 』

 なんて言っちゃったから、何とか雪景色撮りたいと思うのですが・・・。

また機会はありますよね。

なにせ雪はこれからいっぱい降りますから。 

 

そうそう、ラ・フランス、買ってきました。

柔らかくて美味しかったです。

この梨、香りがとてもいいですよね。食感はリンゴや桃に似てると思います。

私は、以前に、この梨は山形県が原産と言いましたが、

原産地は名前の通りフランスが原産地と言うことです。

済みません。早とちりで。

1864年にフランスのクロード・ブランジェが発見した品種で 、

日本へは1093年(明治36年)に食用ではなく授粉用として導入された。

日本では盛んに栽培されてるがフランスやヨーロッパでは気候に合わなかった為にほとんど生産されていない。

と、ウキペディアにありました。

収穫は実が固いうちに行われ常温で10日から2週間ほど追熟されることで甘くなり、実も柔らかくなる。 

こういう工夫は日本人の知恵ですよね。 

 


冬支度 (漬物)

2011年11月23日 12時51分38秒 | 日記

漬物を漬けました。

去年赤カブを漬けたら、美味しかったので今年は少し多めに漬けました。

まず薄くスライスして、塩漬けしてから、甘酢漬けに半分、残り半分は夏の間浅漬けに良く応用した甘酒に漬けました。

でもクックパッドで調べていたら、甘酒に漬けると言うのは、ベッタラ漬のことだったのですね~~。

調べて見てビックリでした。(~_~;)

やっぱり美味しい甘酒の使い方、先人はもう とっくに応用していたのです。 

私は凄く美味しい浅漬けの作り方を発見したみたいな感じで得意になってブログにもアップしてましたが

なんだか、恥ずかしいです。

大根、色んな漬け方ありますが、半分は娘の好きな醤油漬けにしました。

この漬け方は、姑に教えたもらったのです。

彼女は富山の人でした。

ひょっとしたら富山の漬けもの?

残り半分は、夫の大好きな石狩漬けにしようと思います。

で、今は大根を塩漬けしました。

本当は、大根は乱切りにして、麹、人参、しょうが、塩鮭、キャベツ、などを交互に入れて

漬けるのですが、今年は暖かいのです。

ヘタをすると直ぐ発酵が進み過ぎ 酸っぱくなってしまいます。

それでもう少し寒さが厳しくなってから、本格的に作ろうと思い、今は塩漬けにして保存しておこうと思います。

白菜づけも作ろうと思ってます。

玄米を食べていると不思議と漬けものが美味しくて食べたくなります。

本当は聖護院のカブ漬けも大好きなのです。

でもね~、食べきれるか?

塩分摂りすぎにならないか?

考えてしまいます。  

 


仙人の住む所

2011年11月20日 08時10分40秒 | 日記

この写真たち、義妹(弟のお嫁さん)が亡くなる前の日に

娘と豊平峡ダムの紅葉を見に行こうと出掛けたのです。

その時写してきました。

ボツにしようかなとも思ったのです。

もう日にちはずいぶん経過してますし、モミジはもうとっくに終わってましたしね。

でも、あの時の色んな思いや感じた事、自分の為に残しておこうと思って。

                     

 ダムへの道は紅葉が終わったと同時にもう閉門してしまうそうです。

そんな事も知らずに出かけて行って、駐車場までは車が入れるのですが、

その先、約4キロの道のりは徒歩で行かなくてはなりませんでした。

通常は電気バスが運行されているのですが、もう営業は終了していていたのです。

しかも管理人の人に「昨日で終了しました」と言われて 

「たいしたことない…。」と思って散歩がてら 頑張って歩いてみました。

所が、

100メートルも行った所からいきなりトンネルです。

全長3218メートル。

トンネルって怖いですね。

初めて長いトンネルを歩いてみて、娘がいて良かったって思いました。(~_~;)

入った瞬間 後悔したのです。  心細くて。

後ろから誰か来るようで何回も振り返ります。

でも引き戻せない気持の時ってありますよね。

どんどん後悔しながら歩きに歩いて…。

ようやくトンネルを抜けました。  こわかった~。

空が青くて、なんか生き返った気がします。

 

何故ボツにしなかったかと言うと、

紅葉は見れなかったのですが

ダムの向こう岸にそびえる山が、まるで人を寄せ付けないような

断崖絶壁が有って

ひょっとしたら、仙人とはこんなところに住んでいるのではって

 

しばらくダムを忘れて見入ってしまいました。(~_~;)

まるで仙人様が住んでいそうな断崖絶壁…。

ホラ  じ~と下界を見降ろしてる姿がみえませんか?

 

でもダムの水面は

どこまでもキラキラ輝いていて、美しく

静かなさざ波が 晩秋の気配でした。

ダムの上を歩いてみました。

この時はしばらく雨が降っていませんでしたので、放水も一か所からだけでした。

真上から

帰りはまたこのトンネルを通らなくては帰れないのですよね~~。 

なんかゾクッとします。 

でも

ふと見た 道路わきに滝が有って、マイナスイオンを浴びて

さ~、頑張って帰ろうねって帰って来たのです。