ラストラン

　車を取り替えることになりました。

この車は下の娘が新しい大学に編入することに決まった時買ったので

かれこれ３年３カ月経ちます。

そして、今日がラストランです。

５０９２６キロ。約３年ちょっとで、５万キロ越えは

１日平均にすると４３キロは走ってることになります。

学校が休みとか、私が運転しない日もあるけど

それでもほぼ毎日ハンドルを握ってきたような気がします。

目的のほとんどは娘の最寄り駅までの送り迎え。

それと買い物などの雑用。

なんといっても自宅のある山の上には交通手段が１時間に１本のバス。

しかも日中は２，３時間に１本になってしまうし、

夜は８時半が最終。

となると此処に住む人たちは自家用車がなければ生活できないという訳なのです。

それを承知で此処に住んでるのですけどね。

でもそんなリスクを考えてもあまりある利点もあるのです。

住めば都ですから。(^_^;)

関係ない方に話が行ってしまいましたが

車・・・。買うつもりはなかったのです。

エンジンオイルを取り替えにディラーに行ったら

新しい車を進められて・・・。

帰って来た時は、新しい車を買うことに決めて帰ってきました。

まず　娘が唖然。　しばしポッカ～ンとしてました。(^_^;)

夫には中々言い出せず・・・。

３月に車検を取ったばかりですし・・・。

タイヤも取り替えたばかりだし何やってんだか・・・。

でも今日でこの車とはお別れなんです。

雨の日も風の日も、嵐の日もそして大雪の日も吹雪の日も

母の所への往復も・・・文字通り　よく走ってくれました。

ありがとう

 

今日、彼女（車）とのラストラン、ただただ林の中を駆け抜けてきました。

大好きな、スティービー・ワンダーの

“I Just Called To Say I Love You ”　の曲を聴きながらながら

 

緑が美しく花々が咲き誇り、いろんな思いが去来します。

母とのお別れの日にも乗ってましたし・・・。

まだまだ乗れたのに、

初めての車検を取ったばかりなのに

なんで手放すことにしたんだろうって、後悔しながらのラストラン。

ごめんね。

新しいドライバーにも　可愛がってもらってね。

我が家の中ではこの車は女性だったのです。(^_^;)

でも

今度の車は、黒。　ピアノ・ブラックと言う黒だそうです。

普通の黒とどう違うのか・・・。　わかりません。

男性的な感じです。　　ナンバーは私の誕生日にしました。(^_^;)

明日７月１日からは、この車で送り迎えが始まります。

始まりは、１１キロ。

ここから何キロまで走るのか・・・。

宜しくね。相棒

 

そして・・・ラストラン、乗り心地良かったよ。

まだまだ乗れたのに、ごめんね。

あなたとの毎日は、生活に潤いを与えてくれて　楽しかった。

感謝しています。　ありがとう　

そして・・・さようなら

 

団十郎朝顔の続き

団十郎朝顔の名前の由来は聞いた気がするのですが

もう一度きちんと調べてみました。

検索したら出ていました。

アサガオ「団十郎」は江戸時代の人気歌舞伎役者二代目市川団十郎が

演目「暫（しばらく）」で用いた装束の色にちなんで名づけられたということです。

団十郎は栽培や採種が難しく近年生産は激減していたとのことです。

これを復活させたいという生産者の要望を受けて

平成２２年に『入谷朝顔市』で販売を再開したのが近年の始まりだそうです。。

そうか～。育てるのも種を採るのも難しいんだ～。

種を採るの大変だったんだ。　　申し訳ないことした・・・。

しかも植えてから実際に花を咲かせるのはなんと１０月頃と

なんとも生育の遅い朝顔らしい。

このたった一株の団十郎、果して私に咲かせることできるのだろうか・・・

ちょっと自信なくなってきた。

 

団十郎朝顔

団十郎朝顔の種を頂きました。

東京育ちです。

北海道の気候になじんでくれるかとても心配でした。

案の定頂いた　６，７粒の種のうち一個しか発芽しません。

しかも最近の寒さのせいか二葉が出たきり一向に成長しません。

最近の北海道雨が降ったりするとぐんと気温が下がる日が続いています。

やきもきしましたが、こうなっては仕方ありません。

今日　ビニールハウスに移しました。

本当は太陽の当たる所でしっかり育てたかったと思ったのですが、

南国育ちなんでしょう。

こんな大きな鉢の中で一人ぽっちです。

 

もう少し暖かくなるまで、ほかの野菜たちとおしゃべりしててね。

同じように娘が募金したらいただいた朝顔の種。

もちろん露地植え・・・。

こちらは、全部発芽したのですが、

やっぱり寒さのせいか中々本葉が出てきません。

おがくずを敷いてあげたのですが・・・。

 

この空芯菜もやっぱり頂いたまま成長しません。

こちらも南国育ちです。

今年の気温の低さは尋常じゃないんだなって

素人農業の私は思います。

自然を相手の農業って一日にしてはならず・・・。

空芯菜も太陽の光の下からビニールハウスにお引っ越し。

私は植えてませんが　山口ではもうトウモロコシまで食べれるというのに

こちらでは花も咲かないって・・・。

今年は露地物のトウモロコシは、高いかも・・・。

大好きなんですけど仕方ありませんね・・・。

今日はいい天気

でも気温は…室内で　ただ今２０度ちょうど、

空はこんなに気持ちがいいのに

肌寒いです。

 

お通夜とロイヤル・タイ・ロータス・フィニアル

タイトルは、今日の予定だったことでした。

お通夜は　友達のご主人が亡くなったと昨晩連絡がきて、

今日６時からお通夜でした。

その前に前から申し込んであるフラワーアレンジメントがあり行って来ました。

『ロイヤル・タイ・ロータス・フィニアル』

変わった花の活け方をします。

それでやってみたかったのでキャンセルはしたくなかったのです。

『サクン・インタクン』という名前のタイ人の編集者で

タイ王室のフラワー・デコレーション担当を　

１０年以上の長きにわたって行ってるそうです。

私の習ってるヨーロピアン・フラワー連盟と言うところの

今年の専任デザイナーの一人だそうです。

タイっぽい建物をイメージしプミポン国王在位６０年を

記念してデザインしたのだそうです。

ロータス（ハスの花）は純粋誠実を意味し、タイ人にとっては神聖な花です。

緑の葉の部分がロータスをイメージして作ってあります。

フィニアルとは先端装飾と言う意味があり、

タイの建築物の先端部分を指してるということです。

下の部分は

使ってる花にもよるのでしょうが、

何となくごちゃごちゃした感じに出来あがりました(^_^;)

 左側は、こんな感じ

右側はこんな感じです。

 

お通夜は家族葬でしっとりと清楚で厳かな葬儀でした。

明日の９時からの告別式にも出席してお見送りしようと思っています。

『お礼の言葉』と言う会葬礼状の中に

彼女のご主人さまへの思いや想い出が書いてあって

夫婦喧嘩を一度もしたことがないって書いてありました。

確かにあの二人の争う姿　見たことなかったなって・・・。

それに引き換え　私は・・・。

夫は、私が怒ると何も言わなくなるので、やっぱり喧嘩にはならないのですが

いつも　私は一人で息巻いてる

 

 

最近のお気に入り

最近、コーヒーラテがお気に入りです。

ミルク部分は豆乳で(^_^;)作ります。

糖分は入れずに、ほしいときは　前回のブログで紹介したチョコを持参。

温かいのをカップに注ぎ、お気に入りのちいさなサンルームに持っていき

本を読んだり、音楽を聴いたり、自由な時間を過ごします。

最近は、アレンジメントフラワーも、このサンルームが定位置になってきました。

最近はお気に入りのレース編みを、したりすることもあります。

このレース編みはのんたさんの所で見せてもらい、そのあとようちゃんも編んでて

私は二人のまねっこです。(^_^;)

このサンルームは小さい空間ですが　気持ちがいいのです。

横長の６畳くらいの所ですが

全面ガラスのせいか、閉塞感がなく網戸にすると

爽やかな風も入ってきて、目が疲れたら

遠くの札幌の街を見下ろしたり・・・。

この付属のようなベランダに出てちょっと伸びをしたり・・・

お花を眺めたり、幸せな時間を過ごせます。

家族みんなが出払って、誰にも邪魔されず・・・

私にとっては自由で最高に贅沢なひと時です。

　こんな小さな幸せを好んでる私って・・・。

自分でいいなって自己満足です。　

 

ブログネタがなくなってきて・・・。こんなこともネタにしちゃいました。