ばらくてブログ――おうたのかいオブさんのおおばらブログ――

おうたのかい作曲・歌唱担当オブさんが、日々のあれこれをてきとうに綴る、まとまりもとりとめもないいかがわ日記

夕焼け亀らまんオブナイ その12

2018-11-27 22:33:04 | 浮かれ亀らまんオブナイ
 本日の、黒埼の職場近くからの夕焼け。夕日が弥彦の南袖に沈みます。入り日の角度はもう冬です。


職場4階からの夕日。今日は空が抜けていました。


職場裏手からの夕日。雲がないので空が緩やかなグラデーションを描いています。


弥彦の南袖に夕日が沈みます。冬はもうすぐそこです。


空が高すぎる(小田和正さんの曲のタイトル)。

【YouTube・Facebook共通】おうたのかいオリジナル番外②をアップしました

2018-11-26 22:42:41 | おうたのかいオリジナル
◆新潟でひっそりこっそりうた作りを行っている音楽ユニット「おうたのかい」。今回も前回に引き続きの番外編です。
◆今回は、作曲担当のわたくしオブナイが自ら詞を書いた曲です。1983年だったか、大学生だったときに作りました。もちろんその頃は渋谷珠子さん(旧姓中川。愛称たまちゃん)とは出会っておらず、詞は自力で書くしかなかったわけで。
◆今回アップした音源は、1996年にQY20でアレンジし、カセットMTRでミックスダウンしたものです。
◆それにしてもこの歌、青くさく、詞に説得力がなく、曲も深みがなく、なんというか、「若気の至り」という言葉がピッタリな歌に仕上がっております(^_^;)。正直、いたたまれないような気分。ボーカルも相変わらず安定していません。
◆それでも、捨てることなくアレンジまでし直しているのは、なんというか、若気の至りゆえの「勢い」がある曲だからかもしれません。おそらく、今では作れないような曲でもあります。自分の「若さ・バカさ・青臭さ」と向き合うための曲である、とも言えるかもしれません。そんなのをアップしちゃイカンだろう、というご批判も受けそうですが(^_^;)。
◆マジメな話、たまちゃんの詞に曲をつけた歌は、やっぱり私の詞のうたよりずっと出来が良いんですよね(←当社比)。そんなたまちゃん詞の曲ばかりアップすると、あっという間に歌のストックがなくなっちゃうので、お聴きの方には申し訳ないのですが、番外編としてたまちゃん以外の詞の歌も折に触れアップしていきたいのです。
◆次回以降はまた、たまちゃん詞の曲をアップしていく予定です。
◆てなわけで、お耳汚しとは存じますが、おヒマな折にでもお聴きいただければ幸いです。

今回のYouTubeのURL
https://youtu.be/F9Op89finIM

【ブログでインフォメーション】新潟県高校文芸コンクールの審査会が開催されました。

2018-11-20 22:36:27 | Weblog
 11月19日(月)、新潟県高校文芸コンクール審査会が、新潟県高文連文芸専門部事務局校の新潟東高校で行われ、各部門(小説・詩・短歌・俳句)の入賞者が決まりました(後日事務局から各マスコミへ連絡します)。
 私も小説部門の3人の審査員の一人として、作品審査を行いました。結果、入賞者は7人の枠で4人にとどまりましたが、数年ぶりに優秀賞(賞は、上から優秀賞・奨励賞・入選の順です)を選出することができました。まあ、過去の優秀賞作品と比較すればかなり甘めの評価ではあるのですが、それでも、高校生らしい熱い思いと勢いとがあふれる、みずみずしい内容はとても魅力的でした。
 応募校数・作品数は、すべての部門で、残念ながら10年ほど前のピーク時と比較すると半分〜3分の1程度に減ってしまい、その中できらりと光る作品を見つける、というのはなかなかの苦行です。それでも、文学を愛する県内高校生が送ってきた作品を、審査員は真剣に読み込み、評価しています。
 常にマスコミに華やかに取り上げられる運動部や吹奏楽部などと違い、今の文芸部は、高校部活動では常に地味で目立たない「日陰」の存在のように思われています。実際、文芸部のある高校は県内高校数の半分以下(ひょっとして3分の1くらいか)で、しかもマンガ研究会や美術部などと抱き合わせとなってしまっているところも多くなっています。それでも、作品を懸命に創作し、きちんとした評価を受けたい、と応募してくる文芸部員や文学を愛好する高校生の皆さんに、私は心からの敬意を表しています。
 私も長く文芸専門部にかかわっている立場で、文芸部員の生徒さんにお話をする機会をいただくことがあります。そこでよく言うのは、「スポーツは、やがて止めなければならない時が来ることが多いが、文芸は、死ぬまで続けることができる素晴らしい取り組みだ、ぜひ、一生の趣味として継続してほしい、そして、この中から一人でも、文学で名を上げる人が出てきてほしい」ということです。
 今の文芸部は、ともすると「オタク趣味の人間の集まり」などと思われ揶揄される、などということもあります。しかし、世の中、実はあらゆるところで「文学・文章」が生きて使われています。映画やTVドラマの脚本、広告のキャッチコピー、新聞や雑誌の文章、などなど。私たちが「言葉・文章」を使ってコミュニケートする存在である以上、文章表現は絶対に廃れることはありません。
 そういう意味で、文章は、読めればいい、というものではない。それを書く人の「こころ」が現れるものだと思います。文芸を志す高校生は、そういう意味で、小説や詩、短歌や俳句を作ることで自分の心を磨いているのだ、とも言えます。
 実は私も、高校時代は文芸部員でした。そこで、ヘッタクソな小説(らしきもの)を書いていました(そのあれやこれやは、このブログの初期のころの「顧問エッセイ」をご覧ください)。だからこそ、あえて地味でオタクじみた文芸の世界でがんばっている高校生を、私は心から応援したいと思うのです。

【Facebook共通 ご隠居(志望)亀らまんオブナイ】11月15日、近場のもみじの庭園を巡りました(3)新発田市・清水園

2018-11-16 15:08:31 | Weblog
 最後に向かったのは、新発田市の名園として知られる国指定名勝の清水園。溝口家下屋敷の大名庭園です。
 総門をくぐり、中門を通過すると、もうそこは紅葉がステキな池泉回遊式の庭園。どこから見てもどこを切り取っても美しいしつらえ。規模こそ江戸の名園に譲りますが、心配りの行き届いたすばらしい庭園でした。



清水園前には新発田川が流れています。


総門の屋根の苔むし具合が味わい深い。


中門をくぐると、見学の始まりです。門の向こうに見える紅葉が先の楽しみを予感させます。


書院前の庭の紅葉が超ステキ。


みごとな池泉回遊式庭園です。


池の周囲に紅葉する木々が配置されています。


もみじが真っ赤です。


どこから見ても美しい光景です。


おとぎ話に出てくるような、かわいい石灯籠。

 新発田市はさまざまな観光資源を持つ、可能性あるまちだと再確認しました。あとは、「ピンポイント=点在」しているさまざまな名所を、いかに「線 → 面」としていくか、だと思いました。


【Facebook共通 ご隠居(志望)亀らまんオブナイ】11月15日、近場のもみじの庭園を巡りました(2)新発田市・五十公野御茶屋

2018-11-16 14:52:17 | Weblog
 続いて足を延ばしたのは、新発田市にある国指定名勝・五十公野御茶屋。新発田藩領主・溝口家茶寮のお庭です。
 こぢんまりとした池泉回遊式庭園ですが、殿様の茶寮らしく、上品なたたずまいでした。弥彦とは打って変わって見学者もほとんどなく、静かに見物しました。こちらの紅葉も真っ赤なモミジがメイン。池には鴨が多数のんびりと泳いでいて、こちらものんびりした気分になりました。



五十公野御茶屋の紹介看板。


こぢんまりとした池泉回遊式庭園です。


鴨がのんびり泳いでいました。


もみじが真っ赤です(これも、首を横にしてご覧ください)。

【Facebook共通 ご隠居(志望)亀らまんオブナイ】11月15日、近場のもみじの庭園を巡りました(1)弥彦もみじ谷

2018-11-16 14:22:36 | Weblog
 11月15日(木)は振替休日。天気予報も雨は降らないとのことだったので、ふと思い立ち、紅葉が評判の庭園を見て回ってきました。
 まず初めに行ったのは、県内有数の紅葉の名所・弥彦もみじ谷。平日というのに紅葉狩りの人々がけっこう大勢いらっしゃってました。紅葉はまさに見ごろの真っ赤っか。天気は曇りで日差しはなかったものの、散乱光が風景全体に回っているのか、なかなか美しい紅葉写真が撮れました(と自分では思ってます)。



入口すぐの池には紅葉が映えていました。


昨日はまさに見ごろでした。


赤い橋から見下ろすとこんな感じ。谷一面が紅葉です。


地面も真っ赤に染まっています(縦写真なのですが、なぜか寝ちゃってて、直すことができません。首を傾けてご覧ください)。


なぜかツツジまで咲いていました。

 弥彦公園もみじ谷は、真っ赤なモミジがメインの紅葉で、とても艶やかで豪華な印象でした。