今日も今日とてヨッパライ天国もしくはジゴク その50 鹿児島・濱田酒造の芋焼酎「だいやめ」

◆某月某日の晩酌は、鹿児島県いち串木野市の濱田酒造の芋焼酎「だいやめ」をいただきました。

◆このお酒は、私のキョーイン生活最後の職場の親しい同僚からのいただきもの。

◆芋焼酎は、その独特の匂いから好き嫌いが分かれますが（私はけっこう好き）、この芋焼酎は、なんとライチの香りがするとラベルに記載。確かにそのとおりで、１杯目はロック、２杯目からはお湯割りでいただきましたが、すばらしい香りとすっきりとした味わいは本当に吞みやすく、ついついおかわりしちゃうナイスな酒。

◆私を含めた新潟の酒吞みは、当然日本酒を愛好する場合が多いわけですが、たまにこのような旨い焼酎を吞むと、日本の酒文化の豊かさ・奥深さを改めて感じます。旨い酒は全国にあり。本当にすばらしい😍

今日も今日とてヨッパライ天国もしくはジゴク その49 大洋盛 鄙願 雪先花

◆某月某日の晩酌は「大洋盛 鄙願 雪先花」をいただきました。

◆このお酒は、村上の銘醸蔵・大洋酒造が醸す、県央の某酒店のプライベートブランドの純米大吟醸酒で、私が若い頃からたいへんお世話になっている方からのいただきもの。

◆このお酒、大洋盛らしいキレイで旨みの乗った、村上エリア限定の超美酒「紫雲」にも通ずるすばらしい味わいで、冷やはもちろんぬる燗では香り立ち、地物の刺身などと合わせればそりゃもう見事なマリアージュ。

◆実は、この方からは、「鄙願 打水」の一升瓶もいただいていて、こちらはあえて冷暗所に寝かせ、多少熟成させてからいただこうと画策中。

◆それにしても、大洋酒造の実力と味わいの幅広さは特筆もの。本当にすばらしい😍

今日も今日とてヨッパライ天国もしくはジゴク その48 越の鶴にごり純米酒 鶴飛千尺雪

◆某月某日の晩酌は「越の鶴にごり純米酒 鶴飛千尺雪」をいただきました。

◆長岡市栃尾の老舗蔵「越銘醸」が醸すお酒はどれも旨いですが、このにごり酒も、私がひいきにしているお酒の一つ。口当たりよくさわやかな味わいは本当に魅力的で、４合瓶ではやはりたちどころに胃袋に消えていく怖ろしい酒。いやまあとにかくすばらしい😍

今日も今日とてヨッパライ天国もしくはジゴク その47 金鶴風和純米活性にごり酒と金鶴本醸造しぼりたて生

◆某月某日の晩酌は「金鶴風和純米活性にごり酒」と「金鶴本醸造しぼりたて生」をいただきました（それぞれ別の日です）。

◆佐渡市の加藤酒造店が全量佐渡米で醸す金鶴は、私がとりわけ好きなお酒の一つ。特に冬の時期に登場するこのにごり酒、あまりに旨すぎて気がつくと四合瓶がたちまちカラになっているという怖ろしい酒。

◆また、本醸造のしぼりたても、ただでさえ旨いその上にしぼりたてならではのフレッシュさとキレの良さで、これまたたちどころに飲み干してしまう美酒。実は価格もリーズナブル。両方ともとにかくすばらしい😍

今日も今日とてヨッパライ天国もしくはジゴク その46 OCEAN99星海Starlight Sea無濾過生原酒

◆某月某日の晩酌は、東京在住の先輩からこの夏にお送りいただいた、千葉の蔵・寒菊銘醸の「OCEAN99星海Starlight Sea無濾過生原酒」をいただきました。

◆近年旨さレベルの向上が著しい千葉の酒。このお酒も、純米大吟醸無濾過生原酒というスペックを活かしきった、香り・旨み・甘みのバランスが取れたとても綺麗な酒。新鮮な刺身などと合わせればもう旨くてたまらん。旨い酒は全国にあり。すばらしい😍

今日も今日とてヨッパライ天国もしくはジゴク その45 天領盃純米吟醸にごり

◆某月某日の晩酌は「天領盃純米吟醸にごり」をいただきました。

◆天領盃酒造は佐渡市の蔵。若き加登社長が斬新なアイディアで蔵人とともに意欲的に旨い酒を造っています。

◆さて、このにごり、香り良く、辛口ながら味の奥底に甘みも含み、肴なしで吞めばシャープさが際立つ。ただ、まだ若い印象で、あと半年〜１年くらい寝かせたらまろやかさが増しそう。肴とともに吞めば、肴の旨みを引き立てつつ自らも旨味を深める、いろいろ可能性を秘めた酒。すばらしい😍