ばらくてブログ――おうたのかいオブさんのおおばらブログ――

おうたのかい作曲・歌唱担当オブさんが、日々のあれこれをてきとうに綴る、まとまりもとりとめもないいかがわ日記

【YouTube・Facebook共通】おうたのかいオリジナル番外①をアップしました

2018-11-13 22:39:15 | おうたのかいオリジナル
◆20世紀末の一時期から今日まで、こっそりひっそりうた作りを行っている新潟の音楽ユニット「おうたのかい」。これまで10曲をYouTubeにアップしました。
◆んで、今回はインターミッションというか番外編というか。おうたのかいは渋谷(旧姓中川)珠子さん(愛称たまちゃん)の詞で成り立っているわけですが、まれにたまちゃん以外の詞による曲も作ったりしています。オブナイ本人の詞で作ったりすることももちろんあります(が、やはりどうにもならんほどヘタクソで困ります)。
◆20ン年ほど前、珠ちゃんに誘われ、東京で精力的に活動していた作詞・作曲のグループに参加していたことがありました。「シルクロード」という組織名のそのグループに集う方々の歌詞や曲はけっこうレベルが高く、私も一時期、積極的に曲を送っていました(仕事や諸々でストレスがたまり、徐々に作品を送れなくなり、フェイドアウトしてしまったのは今でも残念に思っています)。
◆「シルクロード」は、隔月で立派な会誌を発行していて、ある時、そこに発表されていたわたなべももさんの詞がとてもステキで、「この詞に曲をつけたいなあ」と思って作曲したのが今回の「Born to run」でした。1996年のリウマチ手術のための村上・瀬波病院入院中に、ヤマハQY20でアレンジし、TASCAMのカセットMTRで録音したので、曲ができたのはその前くらいかと思います。たまちゃんの詞の曲と同じくらいのクオリティにはなってるかな、と思っております。
◆とはいえ、「おうたのかい」は、たまちゃんの詞なくしては成り立ちません。今後もたまちゃん詞を優先に(というかほとんどたまちゃん詞ですが)アップしていく予定です。これからもおうたのかいをよろしくお願いします。
◆YouTube「新潟おうたのかい」「オブナイ秀一」などで検索を。

◇歌詞を以下にアップします。

Stay with me  詞 わたなべもも  曲 オブナイ秀一

冬はつかめるくらい そこまで来ている ねえ 偶然でも また逢えた
鼻をつき合わせ 話してた 冷めた紅茶も気にせず あの頃

 Born to run 二人で駆けた季節 あなたにもまぶしく 揺れているかしら
 Born to run 傷つけ合った言葉さえ 愛しいほど


思い出と立ち話 寒さを忘れて ふと 甘えそうで 目を逸らした
いつか着ていたね 覚えてる? 胸にぬくもり埋(うず)めた そのシャツ

 Born to run 痛みに慣れてく日々 思い切り泣くこと 今はないけれど
 Born to run 昔の恋と呼べること さみしいほど

 Born to run 二人で駆けた季節 あなたにもまぶしく 揺れているかしら
 Born to run 痛みに慣れてく日々 思い切り泣くこと 今はないけれど
 Born to run……


YouTubeアドレス
https://youtu.be/ZQ1-kPIdB-Y

【Facebook共通】東京・弥生美術館の一条ゆかり展に行ってきました。

2018-11-10 22:37:09 | Weblog
 9日(金)はピンポイントの振替休日、ツマの休みとも重なったので、汐留パナソニックミュージアムのルオー展と、かねてツマが行きたがっていた一条ゆかり展(東京・弥生美術館)を鑑賞。
ルオーの、キリスト教信仰に基づく重厚さと荘厳さ・美しさに満ちた絵の数々にひたった後、東大弥生門前の弥生美術館の一条ゆかり展へ。一条先生はツマが大変なファン。実は私も、「有閑倶楽部」「プライド」が大好き。一条先生のデビューから休筆までの軌跡を堪能。その生き方と作品作りのぶれない姿勢に感銘を受ける。美しい原画はいわゆる「少女漫画」の枠を越えた芸術性。本当にすばらしい展覧会でした。





【Facebook共通】越佐にんげん学校第9講座、川口泰司さんの講演を聞いてきました。

2018-11-08 18:45:11 | Weblog
昨日は妙高市で開催の「越佐にんげん学校」第9講座に参加。講師は #山口県人権啓発センター 事務局長の #川口泰司 さん。演題は「寝た子はネットで起こされる⁉︎ 差別解消推進法と今後の課題」。差別の厳しい現状とこれからの展望について120分ノンストップの講演。
差別をはじめとする今の差別の〝主戦場〟はネットであること、ネットの中では出版メディアでは書けないような酷い差別表現が蔓延・跋扈しており、差別を解消するにはネット対策が最重要であること、差別を撒き散らす人間は間違った情報・フェイク情報をを元にした歪んだ正義感でやっている、それを正すには、私たちの側からも正しい情報を粘り強く発信していかなければならないとということ、等々を川口さんは熱く語る。
川口さんが、自らと家族に降りかかった卑劣な差別ハガキ、それを見たときの衝撃や悲しみ・怒りについて、噛みしめるように話す姿に心打たれる。
そして川口さんは、2年前に成立した差別解消推進法やヘイトスピーチ禁止法が、私たちが差別をなくしていくための強力なツールとなりうることを訴える。
そして何より、このような現状を変えるには、学校での同和教育こそが必要であり、たいへん重要なのだ、と。とにかく素晴らしいお話で、私自身も反差別の活動のための勇気をもらう。定年まであと3年とちょっとだけど、もう少し頑張らなきゃ、と思いました😅。

ご隠居(志望)亀らまんオブナイ その2 白山公園の桜紅葉を撮ってきました

2018-11-03 17:23:03 | Weblog
 さわやかな秋晴れに誘われ、りゅーとぴあ・新潟県民会館わきの白山公園の桜紅葉を撮りに行きました。今年の白山公園の桜は、紅葉前に枯れて散ってしまったものも多かったようですが、うららかな日差しの中、そこそこ美しいものもありました。もうすぐ散ってしまいそうな風情で、冬の訪れももう間近いのかな、と思いました。

これだけ欅紅葉ですね。








(YouTube・Facebook共通)おうたのかいオリジナル10曲目をアップしました。

2018-11-02 17:40:33 | おうたのかいオリジナル
◆新潟・おうたのかいが作りためた歌を随時YouTubeにアップしております。今回は10曲目、タイトルは「砂浜の石」。
◆この曲は、作曲担当のオブナイが2014年に、リウマチの治療・手術のため入院していたときに作り、退院後アレンジしたものです。伴奏はヤマハQY100、録音・ミックスダウンはTASCAMのデジタルMTRです。
◆この曲、作曲者本人はとても気に入っていますが、何しろ地味な曲でして、他の曲も含め、作詞者の渋谷珠子さんは「なんかみんなB面の曲っぽいよね」と評していました(うまいことをおっしゃる)。
◆録音時に、一部歌詞を間違えているところがありますが、どうかお許しを。
◆てなわけで(どういうわけだか)、おヒマな折にでもお聴きいただければ幸いです。
◆「新潟おうたのかい」もしくは「オブナイ秀一」でYouTube検索を。

https://youtu.be/NyYTRWJ1vAY