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おうたのかい作曲・歌唱担当オブさんが、日々のあれこれをてきとうに綴る、まとまりもとりとめもないいかがわ日記

ブログでトグロ巻きR番外 2022新潟市長選についての感想①、②(Facebook02.10.26)

2023-03-30 13:57:23 | ブログでトグロ巻きR
 2023統一自治体選挙がいよいよ明日から始まります。市民・県民生活向上のため立候補される方々には心より敬意を表します。
 で、昨秋に新潟市長選挙についてFacebookに書いたものを改めてアーカイブ的にこちらにも掲載します。投票の参考になるかどうかはわかりませんが、まあ、おヒマな折にでもお読みいただければ幸いです。長いので分割しながら上げていきます。
 
【今次新潟市長選についての感想① 選挙低調の責任は野党側にあると思うです】
◆新潟市長選が終わりました。投票率は約32%、現職が新人にトリプルスコアを付けた圧勝で再選しました。正直私は、この間の中原市長は実質的に何もやってこず、また、旧統一協会問題に端的に現れているいわゆる「悪しき自民党的」なものに支えられている人だった、と考えているので残念ではありますが、この選挙結果は当然だと思います。もちろん、無投票を阻止するためにギリギリで候補者を立てた共産党にはそれなりの敬意を表しますが、それにしても今次市長選は、4年前の選挙にもまして全くつまらないというか希望や期待のもてないものだった、というのが私の率直な感想です。
◆4年前の市長選挙も、なんでこの候補が非自公側の推薦候補なのか、と思ったものですが、今次選挙はもうそれどころではなく、選挙戦に入る前から勝敗が見えていた、ということは確かでしょう。こういう状況になった責任は、本来は4年前から候補者の選定や育成をしなければならないなのに、それを全く怠ってきた非自公野党側にある、と私は思います。告示日ギリギリになっても候補者を立てられず、結局自主投票となった立憲民主党をはじめとする野党陣営の力のなさは、やはり指摘しなければなりません。(つづく)

【22.10.26② 今次新潟市長選についての感想② 有能な新潟市議の立候補はなぜダメだったのでしょう】
◆〈承前〉私は、個人的には新潟市議のどなたかが立ってくれたらよかった、と思っています。野党陣営には、青木学さん、石附幸子さん、加藤大弥さん、中山均さんといった有能で経験豊富な市議がいます。上記の方々なら野党・市民統一候補としての魅力・人望もあり経験・年齢的にも据わりがよく、新潟市政の問題・課題を熟知していますから市長として十分な実力があります。
◆そもそも、この4年間の中原市政をあまり評価していなかった議員さんたちは、当然ながら中原さんに代わる候補を立てる義務があっただろう、と思うのです。もし仮に候補がどうしても見つからない、というのなら、自ら出馬するくらいの責任感はあってしかるべきだと思います。例えば、4年前・8年前には、篠田市政に反対する吉田孝志氏が、市議を辞職して立候補し闘いました(私は吉田氏を政治家として全く評価していません。念のため)。仮に落選したとしても、半年後にはまた市議選があるのですから、そこで再起することも可能です(吉田氏は現にそうしました)。
◆そういう意味で、上記の方々のどなたかが立候補してくれなかったことを、心から残念に思っています。また、なぜ立候補できかった・させられなかったのか、その理由も聞きたいところです。(つづく)

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