ばらくてブログ――おうたのかいオブさんのおおばらブログ――

おうたのかい作曲・歌唱担当オブさんが、日々のあれこれをてきとうに綴る、まとまりもとりとめもないいかがわ日記

いよいよ本日NAMARA屋でトーク「学校ってなんだ?」

2008-08-16 14:03:37 | Weblog
 すでにお伝えしているとおり、本日8月16日夜7時から、古町のNAMARA-YAで鼎談「学校ってなんだ?」をやります。メンバーはオブナイのほか、NAMARA大将の江口歩さん、「こわれ者の祭典」の月乃光司さんの3人。時間は90分一本勝負ということで、なんとか面白いトークにしたいとは考えております。
 ご承知のとおり、「高教組文芸・オピニオン誌」の特集の一つとしての企画なわけですが、初めはこっそりひっそりやろうと考えていたのが、江口さんの「どうせならNAMARA屋で公開でやりましょうよ」という言葉にのせられ、このような事態を招来してしまったというわけで。高教組の本部役員からは「大丈夫かいな」というあからさまに不安そうな視線も送られているのですが、もはや乗り掛かった船、後には引けない状況に。
 ま、誌面には、ヤバいところは全部カットしたものを載せるわけなのでいいのですが(当然だ)、何しろこちらも言葉が過ぎてしまうことがままあるタイプなので、今から失言だけはすまいと気を引き締めております。
 そんなわけで、ヒマのある人は、暇つぶしに聞きに来るのもまあ良いかと。できれば客ゼロという状態が望ましいのですが。ちなみに木戸銭は500円だそうです。

ほとんどプライベートインフォメーション コメントをいただいた皆様へ感謝

2008-08-06 22:22:25 | Weblog
 しきむらさま しもしんさま さとむら母さま sekkyさま おちさま
 おばんでございます。暖かいコメントありがとうございました。なんとなく、「こんなことやれる余裕があるのならばらくて本編もちゃんとやれよコノヤロ」的ニュアンスも感じちゃったりもしているわけですが、もちろん何としても今年中の13号発行は実現するつもりで努力いたす所存でござんすのでよろしゅうお願いします。
 sekkyさんは、ヒマなときには(あるのかな)新潟にぜひ遊びに来てくだしゃんせ。
 しきむらさん、またぜひあそこで飲んだり食べたりしませう。
 おちさん、レッド2が出てるのは知りませんでした。さっそく買います。
 さとむらさん、もう少しだけお待ちを。どうせなら400字詰め原稿用紙で5~6枚のエッセイ書きません?
 しもしんさんごぶさたです。コーキョーソ文芸誌に文章書きません? 映画批評じゃなくてもOK。

 こんなブログに付き合ってくれる皆さんはあっしの宝物でござんす。今後も見放すことなくアドバイス等くださるとうれしゅうござんす。

【オブナイブログでトグロ巻き】7/30某大手通信会社で

2008-08-05 10:06:07 | Weblog
【オブナイブログでトグロ巻き その1】
 7月30日、人権・同和センターの会員拡大行動で、新教組の担当の方と一緒に新潟市内の企業の労働組合を回ってきました。同和教育の重要性を説明し、できればセンター会員になってほしい、とお願いし、書類を置いてくるという地道な仕事です。もちろん労組仲間相手だし、人権・同和問題解決という考えに反対の人があろうはずもなく、ま、順調というか、ルーティンワーク的にあちこち周り、最後にたどり着いたのが、新潟島の中心部にある、あの大手通信会社「N」。
 ここの8階に労組の書記局があり、上記のごとくお願いして、特にこれという問題もなく要請行動を終え、エレベーターに乗り込み、その中で新教組の方と同和問題のとりくみの必要性などについて語っていたところ、そこに乗り合わせていた50がらみのその通信会社社員とおぼしき男が話に割り込んできて言うには「だ差別だなんて言ってるけど、オレは差別なんかしたことない、あっちの方が差別してるんだ」。あきれ返ったわたしと新教組の人。ま、そんな輩は放っておけばいいんでしょうが、もし黙って放っておいたら、そいつは自分の差別性に全く気づかないままで差別をまき散らすに決まってる。で、ついわたしも「『差別なんてしていない』なんていうのは、あんた相当ゴーマンな人ですな」とやり返してしまったわけで。
 こっちも次の訪問先があるので、そいつとは長くつき合いができなかったのが残念でしたが、そいつは結局、の人たちや解放運動への偏見に満ちた言動を私らにぶつけて去っていきした。
 しかし、世の中にはこういう人がまだまだいるのだなあ、ということは正直思いました。実際には差別の問題やの人たちのことなんか何にも知らないくせに、『利権の真相』みたいなバッシング本の情報だけはしっかり仕入れ、偏見を増長させている人って。もしそいつがNの組合員だったとしたら、組合の情報提供や研修がなってない、と思うし、幹部社員だったとしたら(絶対違うと思うけど)、会社自体の差別性を問わなければならん、ということにもなるのではないかと。
 だいたい、「オレは差別なんかしていない」という言い方がもうダメダメ。そういうヤツに限ってとんでもない差別者だったりするのが世の習いなわけで。そいつが家に帰ったとき、お連れ合いにどんな態度を取ってるのか、いや、会社の中でどんな言動をしているのか、実際見てみたいもんです。いや、ほんとに。
 結局、私がそいつに対して考えを改めさせることができなかった未熟さも痛感しながら、その日一日なんとなく不愉快な思いを引きずってしまっていたのでした。

8月16日はNAMARA屋でトーク

2008-08-04 13:11:46 | Weblog
8月16日夜7時から、NAMARA屋でトークショー? をします。わたくしオブナイと江口歩さん、月乃光司さんの3人で、「学校ってなんだ?」をテーマに語り合います。
この企画、実は新潟高教組の教研の文芸部会が発行する高教組オピニオン誌のための企画。この鼎談を活字化してその雑誌に載せる、というわけです。その雑誌の編集長がオブナイというわけで、「ばらくて」を放置したまま新たな雑誌を作るという非常によろしくない事態。もちろんばらくての方があっし的には大事なので、もちろんちゃんとやりたいわけですが、組合本部づとめは何かといろいろありまして。
ともあれ、共倒れにならないようどっちも頑張りたいと思っております。ちなみに、高教組オピニオン誌は書店でも販売する予定。創刊号は11月発行をめざしています。(ばらくても同時期に出したいと思っておりますです。)

ばらくてブログ始めました

2008-08-02 14:27:26 | Weblog
いつ出るのか誰にも分からない幻の雑誌『ばらくて』(泣笑)。10周年となる今年、なんとか13号を発行しようと焦っている編集人オブナイ。そんなこんなで日々のあれこれやばらくてが出ない言い逃れなどをこまごま綴るブログをスタートさせる運びに。ばらくて読者の皆様には、とりあえずこちらのほうで近況報告やら変なコラムやらを読んでいただければと思っております。
そんなわけで、これからよろしくお願いいたします。(オブナイ)