2022年6月11日
午前は曇りの予報なので、ウラミスジシジミ、クロミドリシジミのポイントへ向かいました。
着いたときは誰も居ないので、1人で探します。
自分で見つけたのはウラミスジシジミが2個体でした。
そのうちの1つです。
背景も抜けて尾状突起も良い感じで撮影できました。
ウラミスジシジミ(静止)
そのうちに多くの撮影仲間が来ました。
降ろすのはお任せでしたが、多くのウラミスジシジミが観察できました。
似たような写真ばかりになってしまうので、いくつか選んでの掲載です。
ウラミスジシジミ(静止)
背景が黒く抜ける場所での撮影です。
最初の写真に比べると尾状突起が揃い過ぎで、もう少し離れた方がいいですね。
ウラミスジシジミ(静止)
コナラの幼木での撮影です。
新芽が面白いアクセントになっています。
ウラミスジシジミ(静止)
残念ながら気温が高めでクロミドリシジミは降りませんでした。
ウラミスジシジミが開かなかったのも気温が高いからではないかと思います。
クロミドリシジミは急に飛び出した個体が居たようで近くに居た人は撮影できたようです。
少し離れた場所だったので間に合いませんでした。
ウラミスジシジミは2桁を超える観察で、こんなに多いのは初めてでした。
飛び立ちも3回くらい狙いましたが、ピントが合いませんでした。
望遠では確率が悪いですね。(^^;
ゼフでは黒帯が細めのミズイロオナガシジミを撮影しました。
ミズイロオナガシジミ(静止)
ウラナミアカシジミはスルーしました。
ウラゴマダラシジミは撮影したかったですが、チャンスなしでした。
新鮮なヒカゲチョウの雄は眼状紋は標準ですが、前翅の白が太くて綺麗です。
ヒカゲチョウ(静止)
お会いした方々にはお世話になりました。
この日は車検のために代車でした。
早めに戻って夕方に受け取りました。
想定よりもかなり安く済んだので良かったです。
ただ、この1年くらいは車関連の出費が多かったので修理済が多かったからでしょうか。
写り方にもよるのでしょうが、2頭目は白い線が目立っていますね。
それに対し、3頭目はアカシミのように白い線は帯の縁取りのようです。
とても興味深く拝見しました。
翅表が撮影できなかったのは少し残念ですが、多くの個体を撮影できて楽しめました。