2023年6月7日
梅雨入り前の最後の晴れの可能性が高そうです。
ミドリシジミは厳しそうなので、秩父方面のハヤシミドリシジミへ行ってみました。
御神木に4時半の到着です。
雲も結構あるので、飛び始めてもいい条件ですが、なかなか飛びません。
30分ほど経過すると飛び始めました。
高い位置ですが、なんとか正面からの撮影です。
翅の隙間からうっすら青く見えます。
ハヤシミドリシジミ(静止)
ここのハヤシミドリシジミを夕方のテリ張り狙いで来るのは10年ぶりくらいでしょうか。
その時はかなりの雄が飛んでいましたが、この日は少ないです。
最初の写真もかなり新鮮に見えるので、発生初日かもしれません。
葉被りですが、かなり待って横から撮影できました。
ハヤシミドリシジミ(静止)
距離は6メートル程度ですが、見上げる位置です。
もう少し数が多ければ低い位置に止まる可能性もありますが、厳しそうです。
暗くなって止まる位置を見極めるのも難しいので引き上げました。
ここは来やすいのですが、撮影は難しいポイントです。
証拠写真に近いレベルですが、関東では生息地も限られるので撮影できて良かったです。
今年の早い発生からピークかと思いましたが、山地の蝶は場所によっては平年並みのようです。
4時!!朝かと勘違いしました(笑)
夕方の活動時間に降りてくる個体もいるんですね。数が多くなるといいですね。今年はとにかくだらだら発生かと思うので一度に見られる数は少ないかもしれないけど、後半になれば増えてくるかもしれないですね。
でも毎年見れているなんて貴重ないい場所ですね(*^^*)
朝の4時はさすがに暗いですね。(^^;
夕方のテリ張りは兵庫でも観察していますが、運がいいと良い位置で撮影できます。
関東では一番の有名ポイントは撮影しやすいようですが、ちょっとアクセスがハードです。
ここは1本の大きなカシワの御神木ですが、数十のハヤシが毎年発生していると思います。