選挙のお手伝い

今日は設楽町に選挙のお手伝いに行ってきましたです。

今後の設楽ダム計画が大きく動くだろう、設楽町選挙は今週末。
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0910/0910150718/1.php

今の日本は民主主義とは言えない。
民主主義であるためには、町民の声がきちんと反映されなくちゃいけないよね。

天下りが８０％の事業を請け負ったり、誰かに大金が入るような事業の、どこが民主的なのだ？
立候補してる伊奈先生は嫌がらせを受けてます。
おかしいでしょ。

今日は電話をかける役をやったんだけど、町民のお年寄りと話してたら切なくなっちゃった。
「おじいさんの介護が疲れちゃったよ。福祉に力を入れて欲しい」とか
「家の前の橋が壊れちゃったけど、直してくれんもんで、遠回りして通らなあかん。ダム作るよりも橋を直して欲しい」
って
2,000億円（いや、4,000億円かかると言われてます）のお金があれば、橋なんてすぐにできちゃうのに。
頑張ってダムを白紙にするからね、そしたら橋も直してくれるからさ。
こういう小さい声、推進派の人は聞いてますか？

伊奈先生の選挙事務所は、全てみんなの手づくりでした。
どこからも献金をもらう訳じゃないから、お金がないんだよね。
でも、これこそが選挙のあるべき姿だし、こうでなくちゃいけない、って思った。
立派なものは何もないけれど、集まってくる人の温かさがありました。

日曜日が投票日。
落ち着かない