教育講座「ADHD 注意欠陥多動障害」

豊田でシュタイナー土曜学校の先生をやっている、志津江先生が企画した講座です！
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2009年度　第3回治療教育講座

「ADHD 注意欠陥多動障害」

思いやりの欠如した無機質な競争社会、 私達が作り上げてしまった荒廃する社会に警鐘を鳴らすべく登場する子どもたち

最も誤診されやすい症例ADHD。深い集中力の反動としての一見常軌を逸した行為が、「注意欠陥」あるいは「暴力的」と見做されてしまう。
しばしば混同される〈擬似ADHD〉の子どもたちも含め、彼らに必要な「尊敬できる大人」の存在についても言及する。
そして、尊敬できる大人を求めているのは、ADHDの子どもだけでなく現在に生きる全ての子どもであり、ADHDの子どもたちは、その象徴的な存在であるのだろう。

日　時：2009年11月9日（月）１０:００開場１０:１５開始　11:４５終了定
会　場：とよた市民活動センター（松坂屋上階）
　
豊田市若宮町1丁目57番地１
A館・T-FACE9階（豊田市駅につながっています）
tel:0565-36-1730
＊最寄の駐車場に車をとめて頂いても3時間までは無料になります。

受講料：事前申込3,500円　当日申込　3,700円

申込・問い合わせ：
月と語る会
天野　志津江　０５６５－６３－２４４４　
　　　　　　　０８０－６３１８－２１６６
Mail: tsukitokataru@yahooo.co.jp
Blog: http://blog.livedoor.jp/tukitokataru/

＊託児を希望の方は、事前にその旨をお伝えください（有料）

講　師：　川手　鷹彦　演出家・著述家・治療教育者
スイス・ゲーテアヌム言語造形・舞台藝術学院卒業後、ゲーテアヌム舞台アンサンブルに演出家兼役者として所属。
日欧の子どもの保護に携わる。
バリ島では2001年から2007年までに12度「魔女ランダ」を舞い、寒村・小村の浄化儀礼の最奥を支えた。
また、東京大学・沖縄キリスト教短期大学の非常勤講師を始め、早稲田大学・立命館大学などでの美的・藝術的な講義内容が好評を博している。
現在東京で藝術・言語テラピー研究所「青い丘」、沖縄で治療教育研究所「うーじぬふぁー」を主宰。また、各地で「とらおおかみ」等の活動を通じ、昔話の研究、再話、創作、普及に努めている。
著書「隠された子どもの叡智」「子どもの心が潤う生活」「自閉症という体験」
（いずれも誠信書房）、他。

共催：つぶ　後援：名古屋市教育委員会・豊田市教育委員会