バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

思春期

2009-04-30 22:16:50 | 子育て親育ち
私、アンジェラアキの「手紙」を聴くと、ほぼ100%の確率で泣きます。
アホかーってくらい、毎回泣けちゃう。

この曲は、アンジェラさんが15才の時に、大人になった自分宛に書いたもの(なんちゅー15才なんだ!)。

で、何で私はこの曲がツボなんだろう?って冷静に考えてみると…

たぶん私はとても知的でおませな子だったのよね。
いろんなことにアンテナを張っていて、恋をしたのも早く、小学生の頃から異性の目を気にしてたし、アイドルや歌謡曲、お洒落に興味を持つのも早かった。
世界の貧困問題などに問題意識が芽生えたのも小学生の頃。
友達に嫌なこと言われたり、先生に理不尽なことを言われると無性に腹立たしくて
「私は人にあんなこと言ったりしない」
「私が教師ならあんな態度を取らない」
っていつも思ってたことを覚えてる。

小6の時に両思いだった男の子と、中学に行っても(別の中学だった)気持ちは変わらないと約束したのに、入学して間もなく(お互い)気持ちはよそに行っちゃって、それなのに文通では嘘書いたりして。その罪悪感やドキドキを今でも覚えてるわぁ。
中学生の私は自由を求めてたし、恋愛に興味があったから、両親がうっとおしくて反抗ばかりしてた。
中学時代は楽しいこともたくさんあったけど、妬みや嘘、裏切りなど…苦しいことや悔しいこと、泣いたことも同じくらいあったのよね。

私にとっての青春は、アンジェラさんが言うように「荒れた青春の海は厳し」かったのです
だから「手紙」を聴くと自分の青春時代とオーバーラップする。

「青春ってのはそういうものじゃない?」
と言われたらそうだけど、私は私が親にして欲しかった「話を聴く、気持ちを汲む、見守る」ことで娘たちの青春時代を支えたい。
「手助けをする」のではなくてね。

ティーンSTEPは私にゃ必然の出会いだと思うわ




この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« パーティ♪ | トップ | 初期のRCサクセション »
最新の画像もっと見る

子育て親育ち」カテゴリの最新記事