バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

野良仕事

2008-08-21 22:35:18 | 子育て親育ち
今日は小学校の出校日♪
父兄と児童は、合同「奉仕作業」でーした。夏の奉仕作業は「草取り」で、それに出れなかった人は、冬に「ワックスがけ」が待ってて、あえてそっちの参加を希望する人もいるみたいだけど、あんな化学物質をまともに吸引したくないから、冬の奉仕作業は参加したくなーい(「化学物質のワックスをやめて、天然系のワックスにシフトしていきましょう♪」って市役所に懇願したけどブッブーだった)。
んで、こういう時にあたしはとっても張り切ってしまう質で、「めんどくせー」って表面だけをむしり取っていくなーんて手抜きができず、ほじくりかえして根こそぎキレイ派。こういう時はA型発揮

さて、夕方は、自然農の方の畑に超久々に行きました。うちは2つの畑(借りもの)があって、歩いて行ける近場の畑(EMボカシを堆肥)は「毎日通った方が良い作物」を植え、自然農の畑は車で5分かかるので、芋類、豆類など「一気に収穫」ものを育ててるの。こちらは、植えた時くらいしか水もやらないし、肥えもやらない(藁や、刈り取って干した草のみ)からって、そーとー放置してたら、ジャングルみたいになってました

ここはもともと田んぼだったところが放置され、草ボーボーだったところを、掘り返し掘り返し、やっと畑にしたところ。だから草ちゃんたちも、昔取った杵柄を発揮しちゃって、あたしたちの目を盗んでまたジャングル化してしまったらしい。
「畑」とは形容しがたい風貌になっちまった姿に愕然とし
「ねぇ、お母さん、ここの畑、もう諦めない?」とばーばに話した時に、ふと思い出した。

私が「ゆくゆくは農業をやりたい」とか「半農半Xで生活したい」「自給的暮らしがしたい」と言う度に「けーちんに、それは無理でしょ」と言われることを。
確かに今までまともに畑をやったこともないし、炎天下、直射日光が苦手(片頭痛に、強い光は大敵)。しかも、お花や観葉植物も育てられないズボラな性格だから、「無理だよ」と言われても反論できない

でも、私は、ダンナさえその気になってくれたら、本気で野良仕事がしたいんだー♪野良仕事がどんだけ大変かは分かってないけどね。

だから、頑張った
ジャングルをかき分けて2時間草取り。そしたら、草の中で、たくましく生きていたイチゴの葉っぱを発見。おぉ、こんな過酷な環境の中で、生き延びていてくれたんだぁ…と思ったら俄然やる気が出た(去年の冬に植えた時はしなびてた苗が、今じゃワッサワサよ♪)。

でも枝豆全滅。薬をなーんもやってないから、豆を全部虫さんに食された。自然農で枝豆ってできるのかな?
生姜(画像)はかろうじて細いのがなってたけど。

そんなこんなで野良仕事やりはじめて2時間。辺りが暗くなるにつれ、体中を蚊に刺されまくりで(ガッツリ吸ってもいいから、ちょんちょんちょんちょんちょんちょんちょんちょん刺すのはやめてくれ~っ)「痒くて耐えられない。もう帰る~」とベソかきました。「made in 我が家」の虫除けスプレーは、強力な蚊には効力を発揮してくれないようで…。

「車に居ていいよ。もうちょっとだけ片付けたい」とその後も働きまくるばーばを見て、みんなが言うように、あたしはやっぱり野良仕事向いてないのかも…と消沈。
いや、形から入ればきっと大丈夫(ほんとか?)だから、やっぱり古民家付き農地が欲しーい。借り物じゃなくて、自分の土地が欲しいのだ。情報求む

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