スプーンで絵を描こう！

夏休みってやつは、キッチンに立ってる時間が長いものであーる。今日は午後から用事があったから、朝から朝食作り、片付け、昼食作り、片付け、夕飯作り、おやつ（フルーツ杏仁豆腐）作りetc…と、気づけば５時間もキッチン＆ダイニングに居たー。やむを得ない事情がある時以外は、根性でも「外食（お惣菜含む）させない」あたしは、粗食でもいーから全て手作り希望。大変だけど「安全なもの食べてもらってる」安心感の方が勝るので、これでイイのだ。

さて、午後からは豊田市美術館のワークショップ「スプーンで絵を描こう！」に参加してきました。愛知県立芸大の教授であり、美術作家である「山本富章さん」は絵の具をスプーンで盛り上げたはん点を使った作品で有名だそーだ。
http://www.museum.toyota.aichi.jp/japanese/workshop/index.html#06
ほんとは長女と友達２人で申し込んでいたけれど、一人が急きょ参加できなくなったので、次女が代わりに参加できることになったの（対象は小３以上だったのに！ラッキー）。お家の形をした木製キャンバスに、「１人１キロ使って良い」リキテックス（アクリル絵の具）を思い思いに乗せて行く。リキテックスってすごく高いから（小さいチューブでも 200～300円くらいするよ）こんなにダイナミックに使う経験なんて、このワークショップに参加してなきゃ皆無だと思う。木製キャンバスも使いたいだけもらえるし、なのに参加費300円。材料費めっちゃかかってると思う…。300円は受益者負担ということで、あくまでも参加費（材料費ではない）なんだよね。豊田市サンキュー。
木片の上にリキテックスを何層にも流したり、それを木片で塗りたくったり…。私は筆につけてブンブン振ってみた。お、おもしろい(￣ω￣) 。３時間という長丁場で「飽きるかな？」と思いきや、どの子も夢中で時間が足りないくらいだったよ。貴重な体験ができて良かったね♪
お手伝いに来てた県芸の学生さんたちに「懐かしい匂い」を感じたし、チョッピリ刺激的な１日でした。