バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

2日連続プレーパーク

2006-09-18 13:57:47 | プレーパーク
先週土日は、豊田市寺部町の守鋼寺で「2日間プレーパーク」でした。
静岡の「ゆめ・まち・ねっと(http://www.h6.dion.ne.jp/~playpark/)」のたっちゃん、みっきーを講師に招いて、遊び場作りの応援をしてもらいました~。活動の中で分からないことがあったり自信をなくした時に「たっちゃんたちならどうするだろう?」って即座に考えてしまうような(たっちゃん&みっきーは)私にとってお兄ちゃん&お姉ちゃんみたいな存在なの。今回もたくさんの「遊び場談義」をして、ますますプレーパークに魅了されちゃいました。
たごっこパークで、たっちゃんたちに見守られながら遊んでる子たちは幸せだよな…。そしてたっちゃんの娘たちも、こんな理解ある親と、プレーリーダー&世話人が傍にいて「幸せ者~」といつも思います。あ、羨ましがってる場合じゃなくて、自分がそういう親になればいいんだった(笑)。

さて、いろーんな話をした中で一番心に残ったこと。それは、今の子たちがサービスを受け過ぎているという話。子どもが困らないように大人は安全なレールを敷いてしまう。子どもに悩む暇を与えず大人が代わって解決してしまう。問題が起これば大人はすぐに口を出す、手を差し伸べる。だから、今の子どもは悩むこともなければ、自分たちで解決する方法も知らない。そういう風に育った子どもは、自分が困難に立たされた時に「人のせい」にするようになるだろう、とのことだった。「子どもを困らせろ」と言ってたのが印象的だった。
それから、大人の都合の良いように子どもを遊ばせるのは楽だけど、干渉しないようにじっと我慢することが一番大変、とも言ってたよ(「叱るべきか、放置しておくべきか」と悩んだら、黙っておく、が一番だそーです)。なるほど。

プレーパークで子どもたちの楽しそうな笑顔が見られること、こうやって尊敬する人たちに温かく見守られながら多くのことを学べることを幸せに思います。たっちゃん、みっきー、ちあき、そしてプレーリーダーのガクちゃん、一緒にプレパを作っている仲間たち、みんなみんなありがとうねー。

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