バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

日本の行く末が恐い2

2006-09-19 22:12:25 | 原発/環境/基地/貧困/政治
今日、私が読んだ本「戦争と平和 愛のメッセージ」(美輪明宏 著)からところどころ抜粋します。(「戦争をしなくてすむ世界をつくる30の方法」もお勧めです)

……
戦争とは、あなたの愛する人が死ぬということです。
……
アメリカは自分たちが作った憲法だから、日本に戦争をけしかけてくるわけにはいかない。彼らは手も足も出せない。それを知っているから、今、アメリカは憲法9条を解きたくてしようがない。
……
今の日本の政治家は戦時中の軍人と同じで、憲法改正、改正と言っては、また日本を戦争にひきずりこもうとしている。
こんなに長いあいだ日本が戦争に引きずりこまれることなくこられたのは、日本始まって以来、世界始まって以来のことです。それは憲法に守られてきたからです。
……
アメリカの大統領が来日するたびに、日本の首相は一歩づつ軍国主義に近づいています。
……
そういう政治家を支持しているのは国民です、だから、誰が悪いわけでもない、国民が一番悪いのです。
……
今、私が一番言いたいことは、自分たちは加害者の1人でもあるということ。自民党を支持しているということ、それからアメリカを崇拝して、アメリカ文化一辺倒であるということは、とりもなおさず戦争支持者ということなのね。
……
だから、「次は徴兵制度でしょ」と、私は言うんです。いいじゃありませんか、自分の夫が、ボーイフレンドが、わが子が、孫が、家に帰ったら赤紙一枚で出征させられて、それは死を約束されているわけですからね。
また戦時中と同じように、日本中が老人と女子どもだけになればいいんですよ。自分の子どもを殺して、孫を殺して、恋人を殺して、さぞかし満足でしょうよ。
みんな、全部他人のことだと思っているから平気でいられるんです。
……

とまぁ、たくさん抜粋してしまいました。自分の夫に、息子に赤紙が来てから焦ってももう遅い。真剣に憲法改正について考えてみませんか?

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