ご挨拶

今日はおひなさま。我が家の夕飯はチラシ寿司（大好物のイクラたっぷり！）と茶わん蒸し、法蓮草のおひたし、お手製のケーキでした！２～４月は家族６人中５人の誕生日にお節句、バレンタイン…とお菓子作り三昧。なんとかフワフワなスポンジは焼けるようになったけど、飾り付けがどうにもね…う～ん、これは慣れというよりセンスの問題かも（泣）。
さて、今日は幼稚園で３月生まれの子のお誕生日会があった。お誕生日会では絵本を２冊プレゼントしてくれる。うち１冊は「ペレのあたらしいふく」（２冊になっちまったよ）。そしてもう一冊の「そらまめくん」バースデーブックには先生と一緒に写っている写真や先生からのメッセージが書かれているのだが、そこには「毎日、大きな声で『おはよう』『さよなら』を言ってくれるうーちゃん。簡単だけど難しいことなので『すごいな』と思います」と…（感涙）。
なぜこんなことで感涙しちゃってるかというと、実はウサコ、今まで、じぇ～んじぇんあいさつのできない子だったの。私たち家族は積極的に挨拶をするように心掛けているし、どちらかと言えば社交的（夫は寡黙だが、礼儀は正しい）なのに、誰に似たのか、娘たちはものすごい人見知り。で、人には「お口がなくなっちゃったのかな？」とか「大人が見本を示さなくちゃ」とか言われていたの。半年前までは、毎朝門の前で園長先生が「うーちゃん、おはようございます」と声をかけて下さるのに完全シカト。「ホント、スミマセン…」と謝ること２年（園長先生には「卒園までには挨拶できるようになりますよ。気長に見守っていきましょうね」と慰めてられてた）。
そんな過去があるからこそ、この言葉は本当に嬉しかったんだ～(≧∀≦)そんなウサコを咎めず叱らず見守って下さった園長先生に感謝です。