私のお店には「豊田に引っ越ししてきたんです~」って方がたくさん来てくれます。
でもたいていは「まだ友達がいなくって」って母子で孤独な子育てをしてる方が多いの。
(これは豊田に限ったことじゃなくて、きっと日本全国同じだよね)
でも、子育てって「孤独だと厳しいなぁ」って思います。
少なくとも私は寂しがり屋だから、ぜったい無理~。
…と思うので、何とか人と人を繋げられないかなぁ?といつも知恵を絞ります。
豊田には子育て情報メーリングリスト「おひさまクラブ」というものがあります。
「おひさまクラブ」ができた経緯をお話しますね。
私は長女を出産した27歳の時、「古着屋」を経営していました。
子どもが生まれたらもっと欲が出て「子供服の古着屋(60~70年代ファッション♪)」も開きたくなりました。
生後6ヶ月で開店。
その時の私は「子育てより仕事の方が向いてる」と勝手に思ってましたから、ばーばに育ててもらい、授乳の時間だけ娘を連れて来てもらう日々。
だから長女が「最初に話をした時」も、「最初にハイハイした時」も、「最初に歩き出した時」のこともあんまり記憶にないのです。
私はそれでも平気でした。
長女が1歳半の頃、「シュタイナー教育」に出会い、シュタイナー保育園「マザーハウス」に訪問し、書籍を読み込むにつれ「子ども」って存在が愛おしくてたまらなくなりました。
「仕事してる場合じゃない」
と思ったのです。
でも、だからといって1年足らずでお店を閉めるわけにもいかず(開業資金もかけてますからねぇ)子供服屋の傍らで「シュタイナーの木のおもちゃ」(今扱ってる商品)を扱いながら「次女が生まれるまでは頑張る!」と、お店を続けていました。
ですから、私は次女で初めて「子育てらしい子育て」をしたことになります。
次女が1歳になり、何かの育児サークルに入ろうと見学に行きました。
すると、既存のサークルは
「10時に集合、10時半からリトミック、11時から絵本を読んで、11時半からおやつ」
などカリキュラムが決まってるものばかり。
(なんで12時にお昼ご飯なのに、11時半におやつなんだろう?)
我が次女は「ウエストポーチか!!」ってくらい全然歩いてくれない子で、いつも私にへばりついてましたから、いくら「子どもはみんな違っていい」と頭では分かっていても、こういうサークルに入ったら
「なんでみんなは楽しそうにしてるのに、イヤだイヤだばっかり言うんだろう」
「なんでみんなと同じことがやれないんだろう」
って思っちゃうだろうな、と想像できました。
こんなにこんなに次女のことが可愛くて愛おしくて大好きなのに、他の子と比較して「どうしてあなたは!」って思っちゃうかもしれないところに身を置きたくなかったのです。
そこで、「入りたいサークルがないなら自分で作っちゃえ!」と思ったのが「おひさまクラブ」でした。
子どもの歩調に合わせてお散歩し、親はその後ろからついていくだけ。
子どもが水たまりで1時間ポチャポチャしてるなら、1時間それにつきあえばいい。
子どもがありんこの行列を追いたいなら、気が済むまで追えばいい。
そんな「子どもの興味最優先」の時間を共有できる仲間を作りたかったのです。
サークルの最後には、一応みんな集まって、季節にちなんだ絵本を読んでおしまい。
親に役割分担も要らないし、参加費もいらない。
最初は5家族くらいからのスタートでした。
その後、子どもたちも大きくなり、それぞれが幼稚園に入るようになった時、情報だけを共有する「おひさまクラブメーリングリスト(現在、登録者約400人)」が生まれ、「幼稚園にあがってからも、小学生になってからも、自由な環境で過ごせる場所を作りたい」という話から「とよたプレーパークの会(http://tppk.exblog.jp/)」ができました。
更に豊田市では「自主保育『もりそら』」「森のようちえん『森のたまご(http://blog.goo.ne.jp/morinotamago2010)』」が誕生!
「おひさまクラブメーリングリスト(以下、おひさまメール)」では、講演会情報、オーガニック朝市の情報、原発&放射能の問題、「布おむつありませんか?」、「被災地に送るもの集めてます」などなどのコアな情報が流れます。
最初は何気なく登録した人も、幾度となくそういった「熱いメール(笑)」が届くと共通認識が生まれたり、どんどんモチベーションがあがっていきますww
だからかな?
「おひさまメール」に登録してる人は「仲間」といった感じで、安心できるんですよね。
イベントに行く先々で出会うことも多いから、自然と友達が増えていく。
それが「豊田は育児しやすい!!」とみんなが思ってる理由のような気がします。
豊田市には素敵なママさんがたっっっくさんいます♡
全国で一番、子育てしやすい街なんじゃない?と勝手に自負してます。
豊田(&近郊)にお住まいでしたら、「おひさまクラブ」の仲間になりませんか?
被災地にお住まいで「どこかに避難したい」と思ってらっしゃる方がいらしたら、豊田には温かいママさんがたくさんいます(選択肢の一つに入れてくださいね)。
自然な環境で子育てしたいと思ってる方、「原発•放射能•給食•ガレキ」のことなど周りのママさんとそんな話できないわ~と思ってる方、ぜひ、「おひさまクラブメーリングリスト」に登録してください。
☆注意事項と手順☆
◯いくら良いものだとしても、宗教とネットワークビジネスなどの勧誘は固くお断りします。
◯豊田市の近隣の市町村の方も登録していただけます。
◯「対話」は歓迎ですが、攻撃的な文章や誹謗中傷などはご遠慮願います。
その場合、件名に「おひさまクラブメーリングリスト希望」と書いて、お名前、ご住所を教えてくださいね。
shop@banbino.jp
毎週金曜日、「お散歩サークル」も継続しています。
(場所は豊田市内で、参加者が次の散歩コースを決める、というしくみになっています。無料)
こちらにご希望の場合は、
件名に「おひさまお散歩メーリングリスト希望」と書いて、お名前、ご住所を教えてくださいね。
shop@banbino.jp
…………
更に、豊田での子育てを楽しみたいなら、私が7年間、所属している「豊田おやこ劇場」も超おすすめです!
こちらは年に4回、親子(&お友達)で舞台を観るのが基本ですが、その他にもキャンプ、お店屋さんごっこ、クリスマスパーティなどして遊んでいます。
子どもは「親以外の大人にもたくさん愛されて育つ」のが幸せだと思っています。
親が行き詰まった時、先輩ママさんに相談できたり「大丈夫だよ」と信頼してもらえる環境に身を置くこと(母に安心できる居場所があること)が大事だと思っています。
私にとって「おやこ劇場」は「人生の塾」です。
http://www.hm.aitai.ne.jp/~kmichi/
ブログ
http://oyako085.boo-log.com/
…………
豊田にお住まいのみなさん、ぜひ、仲間になってくださいね♡
でもたいていは「まだ友達がいなくって」って母子で孤独な子育てをしてる方が多いの。
(これは豊田に限ったことじゃなくて、きっと日本全国同じだよね)
でも、子育てって「孤独だと厳しいなぁ」って思います。
少なくとも私は寂しがり屋だから、ぜったい無理~。
…と思うので、何とか人と人を繋げられないかなぁ?といつも知恵を絞ります。
豊田には子育て情報メーリングリスト「おひさまクラブ」というものがあります。
「おひさまクラブ」ができた経緯をお話しますね。
私は長女を出産した27歳の時、「古着屋」を経営していました。
子どもが生まれたらもっと欲が出て「子供服の古着屋(60~70年代ファッション♪)」も開きたくなりました。
生後6ヶ月で開店。
その時の私は「子育てより仕事の方が向いてる」と勝手に思ってましたから、ばーばに育ててもらい、授乳の時間だけ娘を連れて来てもらう日々。
だから長女が「最初に話をした時」も、「最初にハイハイした時」も、「最初に歩き出した時」のこともあんまり記憶にないのです。
私はそれでも平気でした。
長女が1歳半の頃、「シュタイナー教育」に出会い、シュタイナー保育園「マザーハウス」に訪問し、書籍を読み込むにつれ「子ども」って存在が愛おしくてたまらなくなりました。
「仕事してる場合じゃない」
と思ったのです。
でも、だからといって1年足らずでお店を閉めるわけにもいかず(開業資金もかけてますからねぇ)子供服屋の傍らで「シュタイナーの木のおもちゃ」(今扱ってる商品)を扱いながら「次女が生まれるまでは頑張る!」と、お店を続けていました。
ですから、私は次女で初めて「子育てらしい子育て」をしたことになります。
次女が1歳になり、何かの育児サークルに入ろうと見学に行きました。
すると、既存のサークルは
「10時に集合、10時半からリトミック、11時から絵本を読んで、11時半からおやつ」
などカリキュラムが決まってるものばかり。
(なんで12時にお昼ご飯なのに、11時半におやつなんだろう?)
我が次女は「ウエストポーチか!!」ってくらい全然歩いてくれない子で、いつも私にへばりついてましたから、いくら「子どもはみんな違っていい」と頭では分かっていても、こういうサークルに入ったら
「なんでみんなは楽しそうにしてるのに、イヤだイヤだばっかり言うんだろう」
「なんでみんなと同じことがやれないんだろう」
って思っちゃうだろうな、と想像できました。
こんなにこんなに次女のことが可愛くて愛おしくて大好きなのに、他の子と比較して「どうしてあなたは!」って思っちゃうかもしれないところに身を置きたくなかったのです。
そこで、「入りたいサークルがないなら自分で作っちゃえ!」と思ったのが「おひさまクラブ」でした。
子どもの歩調に合わせてお散歩し、親はその後ろからついていくだけ。
子どもが水たまりで1時間ポチャポチャしてるなら、1時間それにつきあえばいい。
子どもがありんこの行列を追いたいなら、気が済むまで追えばいい。
そんな「子どもの興味最優先」の時間を共有できる仲間を作りたかったのです。
サークルの最後には、一応みんな集まって、季節にちなんだ絵本を読んでおしまい。
親に役割分担も要らないし、参加費もいらない。
最初は5家族くらいからのスタートでした。
その後、子どもたちも大きくなり、それぞれが幼稚園に入るようになった時、情報だけを共有する「おひさまクラブメーリングリスト(現在、登録者約400人)」が生まれ、「幼稚園にあがってからも、小学生になってからも、自由な環境で過ごせる場所を作りたい」という話から「とよたプレーパークの会(http://tppk.exblog.jp/)」ができました。
更に豊田市では「自主保育『もりそら』」「森のようちえん『森のたまご(http://blog.goo.ne.jp/morinotamago2010)』」が誕生!
「おひさまクラブメーリングリスト(以下、おひさまメール)」では、講演会情報、オーガニック朝市の情報、原発&放射能の問題、「布おむつありませんか?」、「被災地に送るもの集めてます」などなどのコアな情報が流れます。
最初は何気なく登録した人も、幾度となくそういった「熱いメール(笑)」が届くと共通認識が生まれたり、どんどんモチベーションがあがっていきますww
だからかな?
「おひさまメール」に登録してる人は「仲間」といった感じで、安心できるんですよね。
イベントに行く先々で出会うことも多いから、自然と友達が増えていく。
それが「豊田は育児しやすい!!」とみんなが思ってる理由のような気がします。
豊田市には素敵なママさんがたっっっくさんいます♡
全国で一番、子育てしやすい街なんじゃない?と勝手に自負してます。
豊田(&近郊)にお住まいでしたら、「おひさまクラブ」の仲間になりませんか?
被災地にお住まいで「どこかに避難したい」と思ってらっしゃる方がいらしたら、豊田には温かいママさんがたくさんいます(選択肢の一つに入れてくださいね)。
自然な環境で子育てしたいと思ってる方、「原発•放射能•給食•ガレキ」のことなど周りのママさんとそんな話できないわ~と思ってる方、ぜひ、「おひさまクラブメーリングリスト」に登録してください。
☆注意事項と手順☆
◯いくら良いものだとしても、宗教とネットワークビジネスなどの勧誘は固くお断りします。
◯豊田市の近隣の市町村の方も登録していただけます。
◯「対話」は歓迎ですが、攻撃的な文章や誹謗中傷などはご遠慮願います。
その場合、件名に「おひさまクラブメーリングリスト希望」と書いて、お名前、ご住所を教えてくださいね。
shop@banbino.jp
毎週金曜日、「お散歩サークル」も継続しています。
(場所は豊田市内で、参加者が次の散歩コースを決める、というしくみになっています。無料)
こちらにご希望の場合は、
件名に「おひさまお散歩メーリングリスト希望」と書いて、お名前、ご住所を教えてくださいね。
shop@banbino.jp
…………
更に、豊田での子育てを楽しみたいなら、私が7年間、所属している「豊田おやこ劇場」も超おすすめです!
こちらは年に4回、親子(&お友達)で舞台を観るのが基本ですが、その他にもキャンプ、お店屋さんごっこ、クリスマスパーティなどして遊んでいます。
子どもは「親以外の大人にもたくさん愛されて育つ」のが幸せだと思っています。
親が行き詰まった時、先輩ママさんに相談できたり「大丈夫だよ」と信頼してもらえる環境に身を置くこと(母に安心できる居場所があること)が大事だと思っています。
私にとって「おやこ劇場」は「人生の塾」です。
http://www.hm.aitai.ne.jp/~kmichi/
ブログ
http://oyako085.boo-log.com/
…………
豊田にお住まいのみなさん、ぜひ、仲間になってくださいね♡