バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

豚さん、ゴメンナサイ

2008-08-23 21:27:18 | 子育て親育ち
昨日は、子ども会の「夏のお楽しみ会」でした。役員さんが企画して下さって、子どもたちは大型バス2台に乗って六所山に連れてってもらうことになってました。メニューは「探険ビンゴ」と「肝試し(天気が良ければ天体観測)」。みんなでご飯を食べたり、縦割り班で活動するって企画だったので、是非とも娘たちに参加して欲しいと思ったのだけど、

例のごとく、次女は「ママと一緒じゃなきゃ行かない」の一点張り

でもきっと、次女は「楽しい」と思える経験がなければ、6年間「子ども会」には参加しないと思われ、
ダメもとで「母も付き添ってもいいですか?迷惑かけません。何でもやります!働きますから~」と役員さんにお願いし、昨日はお昼から夜までずっと子ども会に付き添っていましたの。

で、夕飯は食堂で食べたのだけど、ここのご飯っていつも「必ず」大量に料理が残るの。
で、今まではラップとビニール袋持参で手分けして持ち帰っていたけれど、遂に「食中毒防止のため料理の持ち出し不可」というルールができてしまった。

今回のメニューは「トンカツ、豚汁、焼きそば、パイナップル(セットで500円)」で、トンカツなんて、大人の女性ですら食べきれないサイズで、あたしゃ、自分のにプラスして、次女が残した分と、隣の2年生の子が「おばちゃん、半分食べて~」って言って来た分まで食べたよ

でも途中で、「このペースで食べてたら、ざっと20人分食べんといかん」と気付いて、残す子に「ごめんなさい、って心で思いながら、バケツに捨てるんだよ」と伝えました。

これは残す子が悪いんじゃない!食べきれないほどの料理が間違ってるんだぁ。

たぶん3分の1くらいの子が食べ残して、それでもごっつり料理が余ってたので、調理室の方にお願いを。
私「これって捨てちゃうんですか?」
スタッフ「持って帰りたいですか?」
私「捨てちゃうのだけは嫌です。だって、これからは食料危機とか来るって言われているのに、そんなもったいないことはどうしてもできないから」
スタッフ「おっしゃることは十分分かります。捨てないようにどうにかします」
私「そうして下さい。捨てることだけはしないでくださいね」

あぁ、こうして私は、役員でもないのに余分なことを言わんと気が済まん(笑)。
でも毎回大量の料理が破棄されていると思うと、ほんとに胸が痛むよ…。今度は「量が多すぎる」ことを改善してもらえないか話してみよう。 お礼の言葉も添えるのを忘れないように…。

100人分のトンカツを作るために、ブーちゃんは殺された。
食べきれなくて捨てられたブーちゃんの命

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 田中優さん講演会☆豊橋 | トップ | Tシャツワークと「ポニョ」 »
最新の画像もっと見る

子育て親育ち」カテゴリの最新記事