お寺の奥さんの幸せな暮らし

自分も他人もみんな幸せな暮らしを目指してます。
自分の体験や本や人から教えてもらったりした幸せになるタネを紹介します。

自信がある人は他人を傷つけたりしない

2014年09月06日 | 心・考え方
「自信を持ちましょう!」
というと、
「傲慢になってしまうのではないか」
「謙虚でないのではないか」
「誰かをバカにするようになるのではないか」
「自信なんかないほうがいい」、
そういうふうに考える人がいます。

でも、本当に自信がある人は、そんなことはしません。
自信とは、自分の存在や自分の能力を信頼する
という自己肯定感で満たされている状態です。

威張ったり、馬鹿にしたり、見下す行為は、
自分に自信があるのではなく、
「他人と自分を比べることによって自分の価値を高めたい」という行動です。

本当に自信があるのなら、
他人をおとしめて自分の価値を確かめる必要はありません。

自信があるときの人の態度は、
○自分を信じている
○人にやさしくできる
○楽しく話せる
○よく笑っている
○自分にはよいところがあると知っている
○自分を磨いている

他人を傷つけることで、自分の価値を感じたいと思う人は、
自信があるのではなく、間違ったプライドを持っている人なんですね。




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