お寺の奥さんの幸せな暮らし

自分も他人もみんな幸せな暮らしを目指してます。
自分の体験や本や人から教えてもらったりした幸せになるタネを紹介します。

うつになりやすい人

2022年03月28日 | 心の病気

うつになりやすい人は

まじめで自分を責める人が多いと言われています。

 

また、自分以外の他人や世間のせいにする人も

うつになりやすいそうですよ。

 

自分が悪いと思う人、

自分以外が悪いと思う人、

いずれにしても悩みすぎてうつになります。

 

どうも、何かのせいにしない方がいいみたいですよ。

 

何が原因でも、

悩みがなくなることはないし

責めすぎると身体が不調になります。

 

大事なのは自分の状態を改善するために

自分ができることがあるなら

その悩みをなくす行動を起こすこと。

 

「何かのせい」にしない

 


うつの一番の原因

2022年03月16日 | 心の病気

うつの原因はいろいろあるかもしれませんが

一番の原因は疲労だと思っています。

 

働きすぎるとうつになります。

悩みすぎもうつになります。

寝ないで考える日が続くとほぼもれなくうつになります。

 

うつ気味の時はまず、ひたすら寝ましょう。

 

睡眠中に脳は出来事を整理して、脳をリフレッシュしてくれます。

いかにして良質な睡眠をとるかが健康でいられるために重要です。

 

ストレスを避けたり、規則正しい生活習慣もとっても大事だけど

不眠に悩む人は、病院に行って睡眠薬を処方してもらうといいですよ。

最近の睡眠薬は依存性が少ないそうです。

 

それに実際に使わなくても

どうしても眠れない時は、

睡眠薬があると思うと安心します。

 

疲労は寝れば回復します

 


健康的な朝食でうつの予防と改善

2022年01月12日 | 心の病気

朝食をとることで

うつを予防できます。

うつを改善できます。

 

心を整えることを目的とするなら

やっぱり食事は1日3食。

朝食を抜かない方がいいですよ。

 

毎朝、朝食を食べる人は食べない人より

うつになる人が少ないという調査結果もあります。

 

おすすめの朝食は、日本食です。

典型的な一汁三菜(主食、主菜、副菜、汁物)の日本食は

栄養のバランスがとてもいいんです。

 

さらに健康的な日本食は抗うつ症状を抑制するそうですよ。

パンなどの西洋風朝食には抗うつ抑制効果はありません。

日本食、すごいですね。

 

朝食に日本食を食べましょう


うつの人に向く仕事

2021年11月26日 | 心の病気

うつになって仕事ができなくなってしまっても

いつまでも休むわけにはいかないでしょう。

いつかまた、生活するためにも働かないといけない時が来ます。

 

うつの人に向く仕事の選び方で大事なのは

仕事に自分を合わせるのではなく、

うつの自分に合わせてくれる働き方ができる仕事を選ぶことです。

 

うつの人は、自分を過信している人が多いです。

自分で思っている以上に体力は元気な時よりずっと落ちてます。

心も傷つきやすくなってます。

健康な人より何倍も疲れやすくなってます。

 

うつの人が健康な時と同じように仕事をすると

すぐにエネルギー不足で倒れてしまいます。

うつ病が悪化しますよ。

 

だからストレスがかかりそうな仕事は最初から選ばないこと。

 

不規則な勤務体制の仕事避けましょう。

特に夜間に働かないといけない仕事は、

健康な人でも自律神経を乱れさせるので

体調が悪くなりますよ。

 

長時間の労働しないといけないような仕事もダメ

ちゃんと休みがあって、体調が悪かったら休める環境の仕事を選ぶのは大事。

 

ノルマがあるような仕事もストレスが大きいのでお勧めできません

 

うつの人に向く仕事は

直接、感謝の言葉が聞ける仕事がおすすめですよ。

福祉関係、宅配業者、清掃の仕事とか

毎日いろいろな人から直接「ありがとう」と言ってもらえる仕事がいいですね。

 

以前の仕事よりランクを下げて、楽にできる仕事を選ぶ事も大事。

 

毎日同じ時間に出勤して定時になったら帰れて

休日がしっかり取れる職場や仕事を選ぶと良いと思います。

 

くれぐれも疲れすぎに注意ですよ


うつになりにくいほめ方

2021年11月23日 | 心の病気

ほめ方には、良いほめ方と悪いほめ方があります。

 

何でもほめたらいいってわけじゃあありませんよ。

何もしてないのに「すごいね」は、やめましょう。

それは、ただの甘やかしているだけの悪いほめ方です。

 

うつになりにくい人になれるほめ方は

ほめられた人がどんどん自信がついてくる

良いほめ方です。

 

良いほめ方は

1.結果じゃなく行動(努力)をほめる

2.変化をほめる

3.大変だったと、ほめる

4.ほめるレベルはできるだけ低く設定する(ほめる回数を増やす)

5.感謝の言葉を使う

 

たとえば

「100点取ってえらい」ではなく、「勉強がんばってたものね」と・・。

高得点よりも努力したことをほめます。

 

また、以前よりも良くなった変化を見つけてほめると喜ばれます。

「仕事が早くなったね」

「今日の洋服ステキ。センスあるね」とか・・・

 

ほめることは、できるだけハードルを下げて

小さなことを見つけて、ほめる回数を増やしましょう。

「小さな声でもあいさつできたね」

0点じゃなかったらほめるとか・・・

 

みんな認めてもらいたいと思ってます。

「大変だったでしょう」や

「〇〇してありがとう」と言ってもらいたいもの。

 

誰かの役に立っていると実感できるのはうれしいものです。

相手の笑顔をみると自分もうれしくなりますね。

 

ほめるのはタダですよ。

自分のためにもどんどんほめましょう