「 偽 札 」 の 話(10/4)を載せましたが、今回は“テスト券”がネットに登場です。
実際には使用できないテスト券が40万から99億円まで急上昇したそうです。
野口英世がデザインされた新千円札の見本とされる「紙幣」が「ヤフーオークション」に
中国から出品された問題で、この見本の入札価格が7日午前に同日午前8時ごろまで
40万円台の価格は、その後急上昇。午前11時40分ごろには、99億6万1000円
に達したといいます。
こうした値段の動きなどは、別のネット掲示板で競売と同時進行で掲載された。
誰が流出させたかや、偽造ではないかといった憶測まで書き込まれていたらしい。
「紙幣」の出品を削除した理由を、「アクセスが集中し、ほかの競売への参加者が接続
しにくい状況なったことなどから、取引を無効にした」と説明しています。
この「新千円札」は、表に野口英世の肖像、裏に富士山と桜が描かれ、上部に「みほん」
と印刷されている。印刷局は5日、外部から「新千円札の見本券が出ているようだ」と
電話を受け、出品を知ったという。
印刷局は「昨年度にテスト券を裁断、焼却しており、流出は考えにくいが、職員から
事情を聞いている」と話している。理事長は会見で、「混乱を招いたことは誠に遺憾で、
深くおわびする」と話しています。
ここで一句 「偽物が 本物越える オークション」
「偽札が 新札超える コレクション」
紅葉シーズンに季節外れの新緑映える/県中央部(秋田魁新報)
実際には使用できないテスト券が40万から99億円まで急上昇したそうです。
野口英世がデザインされた新千円札の見本とされる「紙幣」が「ヤフーオークション」に
中国から出品された問題で、この見本の入札価格が7日午前に同日午前8時ごろまで
40万円台の価格は、その後急上昇。午前11時40分ごろには、99億6万1000円
に達したといいます。
こうした値段の動きなどは、別のネット掲示板で競売と同時進行で掲載された。
誰が流出させたかや、偽造ではないかといった憶測まで書き込まれていたらしい。
「紙幣」の出品を削除した理由を、「アクセスが集中し、ほかの競売への参加者が接続
しにくい状況なったことなどから、取引を無効にした」と説明しています。
この「新千円札」は、表に野口英世の肖像、裏に富士山と桜が描かれ、上部に「みほん」
と印刷されている。印刷局は5日、外部から「新千円札の見本券が出ているようだ」と
電話を受け、出品を知ったという。
印刷局は「昨年度にテスト券を裁断、焼却しており、流出は考えにくいが、職員から
事情を聞いている」と話している。理事長は会見で、「混乱を招いたことは誠に遺憾で、
深くおわびする」と話しています。
ここで一句 「偽物が 本物越える オークション」
「偽札が 新札超える コレクション」
紅葉シーズンに季節外れの新緑映える/県中央部(秋田魁新報)